●コムギちゃん治療記●
-------かずばんさん-------

 

頑張ってね!右:最近です

 
お母さんの夢見てる?・回復したり・元気な時

 
のんびりリラックス〜〜〜〜

 
傾きが気にならなくなって来ていますね。


近況(平成16年7月26日)

昨日(7/26)、休みが取れたので、平日ならば道路もすいているだろうと、ひさしぶりに行ってきました。でも甘かったです。夏休み…(>_<)まんまと渋滞してました。。

先日、こむぎに新しいペットキャリーを購入したんです。
横からも上からも開くもので、私としてはかなり理想に近いものです。
鍼治療の際、いつもキャリーから出てこなく、先生に無理な体勢で打ってもらっていたので、今回は上からもOKだなと思って、楽しみ?!でした。

ところが、今回はこむぎは先生に「こむぎ〜」と呼ばれて、すこしなでなでされると、あっという間に診察台の上にちょっこりでてきました。
(キャリーが気にくわなかったのか?!)
(せっかくのキャリー、親の心子知らず?)
そして、いつになくおとなしく鍼を打たせています。
先生も「なんだー、どした、違ううさぎみたいだなあ」と…。
ほんとに私が頭をすこしおさえて、なでなでしながらすべて順調に終わりました。ちょっとびっくり。でも先生は夏風邪ですこし疲れてるんだろうと仰ってい
ました。あとは病院も久しぶりだからかもしれません。

体重も2.6キロとすこし減っています。
のどのところをすこし触られるとこむぎはいやっと逃げます。のども痛いのかなあ。と。やはりクーラーも考え物ですね。
(そうですね。夜は人間も風邪を引いたり体調を崩したりしますから気をつけましょう?)

1週間前ぐらいから首の後ろが赤く、ふけっぽくなっていて、毛も少し剥げ気味です。首の後ろにも打って頂きました。斜頚の傾きは10度ぐらいでしょうか。でも完璧にまっすぐになる日はくるのかどうか…。
とりあえずは、この夏を頑張って健康維持で乗り越えてもらいたいです。

眼の充血のほうはすっかり良くなりました。
前回、K先生のところで洗浄していただいた後、しばらくしてまた充血してしまったのですが、そのときはアイボンの洗浄と頂いていた軟膏を塗ることで治りました。アイボン偉大です!!
(うさぎさんがアイボン?想像すると面白いですネ)

近況(平成16年6月11日)

6月にはいってすぐこむぎが散歩の途中で寝そべっているときにふとカカトをみてみたところ、両足ともすこし赤くなって剥げているような感じだったので、サークルの中にコットンマットをしきました。念のためその後、K先生のところへお邪魔しました。眼のほうは完全にOKを頂きました。爪も切ってて頂いて、問題のかかとは先生がみると、毛が薄く生えてきていました。

先生はソアホックはほとんど自然治癒するので、治療はあんまりしないそうです。コットンマットが功をそうしたのでしょうか?!
(コットンマット?はどんな物かな興味ありますね)

こむぎは小さいときからいつも鼻水をすこし垂らしていたのですが、ここ何日かちょっと量がおおいようだったので、見てもらいました。

先生は鼻水の顕微鏡の画像を見せてくださって、白血球がまじっていて数がおおいと説明がありました。

何かに感染しているらしいです。
大きく言うとスナッフルということなのですが、とくにくしゃみを連発しているわけでもないので、考えられることとしては眼のことがあったので、それに関連しているかもしれない。

鼻の粘膜に炎症が起きている
何かの影響を受けている。
不安定な気候のせい。などと、はっきりした事はやはり分かりません。

対策としては
ペレットや、チモシーは一度ざるで振るって細かい粉をおとしてからあげる。
ケージの外にひよこ電球を設置する
寒いときは近寄っている。
寒くなければ近寄らない。

寒くないのに近寄っている場合

具合が悪いと判断できる。窓の近くなどほこりなどが舞う環境を作らない。
湿度が高くならないように気をつける。などです。

そして、また2ヵ月後ぐらいに見ていただく予定です。
あえて、抗生物質などを使うほどではないので、(私も使いたくないので、)様子をみてということでした。

避妊手術の事を相談
斜頚の症状の子でも避妊手術をして、無事な子はたくさんいるとのことでした。
中にはローリングを一時的に起こしてしまったりするそうですが、落ち着けば平気だそうです。病状が落ち着いたなら1〜2歳で手術を考えるといいとのことでした。
(そうですネ、長寿を考えるとメスの場合は、子宮の病気のリスクが高いそうです。手術も若い時の方が良いかもしれませんね:ダナパパ)

1歳になり、今月(6月)で我が家にきて1年目になります。
(おめでとう!!この1年大変でしたねこれからは穏やかに過ごせる事を願っています)

今はほぼ健康なので、しばらく様子を見て、このままの状態でいられれば、手術を考えています。今は発情期でカクカクしたり、ご飯を食べてるかと思うと、寝てたり、とかなり気まぐれです。しかもちょっと気に入らないと、すぐダンッダンッと一人憤慨しています。
私ももうすっかり慣れてしまって、ほったからしです…(^_^;)
鼻水はあいかわらずで、はなったれこむぎです。

鍼で体全体の調子を整えて、斜頚の治療、そして何か一部分的なトラブルは西洋医学で、と二人の偉大な先生にバックアップしていただけるので、とても心強いです。(そうですネ)

鍼灸治療(平成16年5月29日)

5月29日、病院に行きました。最近はすっかり一ヶ月ペースです。
でもこんな感じでいいと先生も仰ってくださるので、このまま続けていこうと思います。病院がすごく混んでいてワンちゃんがたくさんいたので、外で待ってしました。

キャリーケージの中でおとなしくしてました。でもこむぎはケージの中ではできるだけうんちとおしっこを我慢してしまうので、待ち時間はちょっとかわいそうです。本当に限界までがまんしてしまうのがけなげなんですが、心配になってしまいます。

治療がはじまると、やっぱり最初は逃げますが、打っているうちにおとなしくなります。あいかわらず、ケージの中にはいったまま打って頂いています。
こむぎは最初ケージから出たり入ったりして、でも鍼を打つのは中です。

そして、家で私やダンナにカクカクしてくるので、それについて話すと、もしかしたら、自分がうさぎという認識がないかもしれないと仰っていました。
確かにこむぎは外のウサギさんにあったこともないし、その昔鏡を見せたことはありますが、意識していなかったのでしょう。すっかり忘れているのかもしれません。
病気でほとんど死にそーなめにあっているので、記憶も飛んでいるかも…?!なので、ダンナにやたらアピールしているようです(笑)
先生も「う〜ん、まちがえてるねー。」と笑っていました。
とりあえずはまた一ヵ月後です。

鍼灸治療(平成16年4月29日)

4月29日に病院にいってきました。
まだケージに入るのがいやいやで、なかなか大変です。車にのってしばらくすると、足をのばして寝ています。
今回は最初は逃げたもののおとなしく打たせていました。
先生も逃げるこむぎに「まーだ逃げるの?もー、あんたぐらいだよ〜っ」(苦笑)
これだけ通ってもいまだ逃げ回るとは…鍼のおかげでここまできたのに、まったく恩知らずです(笑)

今回は眼のこともお話して、K先生のところでのことも報告しました。
今は眼はほとんど気になりません。
発情期のことを話すと、「ボーイフレンドがほしくなっちゃたの〜?!」
「おっ、かっこよくなってきたね〜。」と大きくなってきた肉垂を褒めて?いただきました。
そして、今回は腰の周りにお灸をしてもらいました。
直接つけるのではなく腰周りに近づけるという感じでした。
傾きはぱっと見では気づかない程度にはなっていると思います。
ひととおりおわるとチモシーをかじっていました。

近況報告(平成16年4月23日)

近況報告なのですが、今週の月曜日の朝、こむぎの目が異常にうるうるしていて、目の周りの毛もぬれ、半透明の白い涙が目頭にたまっていたのです。
コットンでふき取ってしばらくしてから見るとまたうるうる(>_<)そこで、K先生を訪ねてみることにしました。

きち先生は勉強会のときと変わらずお元気でしたよ。こむぎはひょいとひっくりかえされて(汗)歯からおなかからいろいろと見ていただきました。
歯は私にも全部見せてくださって、よかったです。

涙目の原因は涙嚢管?が詰まっているようでした。最初、目を染色液で染色して(厳密には涙を染めるのですが)それがすぐ鼻からでてくれば詰まっていないという検査をしました。小麦の鼻からは液が出てこず、結果涙が排出されていないためにたまっていたようです。そのあとすぐ涙管洗浄をしました。
細いチューブを目頭にいれて、液をシリンジで押し流しながすもので、圧力がかると、小麦の鼻からぶしゅといって液がでてきました。これで鼻は通ったようです。管はちょうどホースを折り曲げたような状態になっていたのではないかということでした。

詳しい原因はもっと奥が深いことなのだそうです。しばらくはこのまま様子をみていくことになりました。炎症を抑える軟膏とアイボンを出していただきました。
毎日アイボンでお目目を洗っています。涙目はほとんど納まっています。
しばらくはアイボンで洗浄を続けていきます。こむぎ自体はうるうるしているときも食欲も普通で、いたって元気そうです。K先生が”くるくる反射”やってくださいましたよ。やっぱり、斜頚です。。。

今週の土曜日か来週末にE病院に行く予定です。

近況報告(平成16年3月29日)

こむぎは暖かくなってきたからなのか、毛が抜けまくりです。
毎日ブラッシングしまくってもほわほわと抜けてます。毛球症が心配なので、チモシーも山盛りですが、うんちを割ると毛がしゅばっと入ってます。
こうやってでてきてくれるからいいんでしょうけど、こむぎがぺろぺろと毛づくろいをしているのをみると大丈夫かなあ(>_<)って思っちゃいます。
腰のあたりの毛を手でひっぱるとごっそり抜けるんです。はやくきれいに換わるといいんですけどー。それから写真でわかるかどうかなんですが、肉垂ができ
てきました。触るとすっごくふわふわできもちいいです!!もう少しで一歳のはずなので、大人の装い!?です。毎日昼間は真横に倒れて爆睡のようです。。
最近は多少の物音ではびくともしません…(-_-)(たまに生きてるかどうか呼吸確認しちゃいます(^_^;))目は最初は開いたままですけど、だんだん白目になり(←かなり怖いです)そのうち閉じてます。まあ、それだけリラックスできてるのかなあ(^_^;)と勝手に思ってます。白目の決定的写真も撮れたら送りますね!かなりコワイですけど(笑)

写真だけ送るつもりが長くなってしまいました。治療記もどんどん増えてますね〜。
みんな快方に向かっているのでうれしいです。
ダナパパさんはお仕事が増えて大変でしょうけど、HP管理がんばってください。
たくさんのウサギさんがこれで救われると思います。(ハイ〜〜頑張ります)
こむぎももちろんその一人です。では、また(^o^)丿

鍼灸治療9回目(平成16年3月11日)

先週の土曜日に病院に行ってきました。
また一ヶ月近くあいてしまいました。
今回はちょっと待ち時間が長くなってしまい、待合室で
はたくさんのワンちゃんに囲まれてしまいましたが、結構マイペースでした。

なぜか突然足ダンッをやって隣のおばさまはびっくり!!
 「うさぎさんも自己主張が強いのね〜っ」 あはははっ。
治療中は今までで一番の暴れ放題で、先生も苦笑いで す。
ケージを出たり入ったり、一瞬もじっとしていません。
先生は「おいおいおいっ・・・。」といいつつ、治療そっちのけの
こむぎに合わせて打ってくださいました。

「あとむくんなんかじーっと固まっちゃうのになあ。
なんか野生動物にやってるみたいだなあ」
がーーーんっ…(+_+)もっとおとなしくしてくれ〜っ!!

このように元気まんまんです。
体重は2.7キロでした。食欲もうんちもまったく問題なしの今日この頃です。
ただ性格が…?! 最近はほとんどまっすぐに近く、平均しても15度位?です。
ただ、トイレに入っているときだけはかなり曲がってます。
先生によるときっとトイレでいきんだりするので力が入って曲がってしまうようです。
それさえ治れば完治も夢じゃないかなあと思います。
でもここまで元気になってくれたので、ほんとよかったです。

鍼灸治療8回目(平成16年1月24日)

年が明けてからいろいろ予定がつまり、
1/24に8回目の治療に行ってきました。(1ヶ月ぐらいあいてしまいました・・・)
この日なみちゃんもきていたのですが、時間が合わなかったので
またメールでお互いに報告をしあいました。

こむぎはあいかわらず元気です。
すっかりケースには入ってくれなくなり(T_T)
今回もキャリーケージでの鍼治療となりました。

この日はこむぎは機嫌がいいながらも気まぐれぶりを発揮、
診察台でケージから出たり入ったりとして鍼をおとなしく打たせるようで、
あっちにこっちにとおおはしゃぎ?!でした。
診察台から落ちないように全身でのガードでした(笑)

家ではかなりまっすぐなときがあることを話しているとふと、こむぎが
ほぼまっすぐ?!になり、先生に見せることができました。
首もだいぶやわらかくなってきているそうです。
あとはお灸などの方法もあるけど、まだ小さいので、それほど冷えるということは
ないそうで、特に必要はないそうです。

足の爪はあいかわらず爪だけが少し浮いているので、
先生は靭帯を伸ばしたかなあと仰っていました。
ただ添え木ができるわけでもないので、このまま生活に支障がなければ大丈夫だろうとのことでした。鍼もうってもらいました。
最近左側(下側)に変なひげが生えていて、何かがくっついているような感じなんで
すが、違うみたいで、触ると、ぼこぼこしてます。いったいなんなのでしょう。

家では毎日お掃除の時間限定で部屋で遊ぶのですが、すごい勢いで走りまくり、垂直ジャンプもしています。ほんとにわらっちゃいます。
ほんの4,5ヶ月前はこのまま死んでしまうのでは。。。なんてことも考えたのに。
無事に年越しもできて、もうすぐ1歳です。
ここまで復活できるなんて、、、ほんとによかったです。
早くいつもまっすぐでいられるようになるといいけどなあ。

鍼灸治療7回目(平成15年12月29日)

12/29に7回目の治療に行ってきました。

この日、あとむちゃんも来ていたようで、先生から聞きました。 私たちは診療時間ぎりぎりになってしまいましたので・・・。

年末ということもあり、私は部屋の掃除を一通りしてから午前中、病院に行く予定で した。こむぎは大の抱っこ嫌いで、つかまれ嫌い、いつもケースに入れるのも一苦労なんですが、今日という今日は本当に困りました・・・。
いつものようにケースを近づけてペレット少しをちらつかせ、いれようとしたところ、
なんだか機嫌がすっごく悪いのです。(掃除が気に食わなかったのかしら??)
なかなか入ろうとせず、しばらく奮闘してるとサークルの柵をを乗り越えて脱出!!
その際に左足が柵の内側にひっかかって・・・私は思わず悲鳴!!
爪がひっかかったまま外側に落ちたのです。
その後、こむぎはひっかかった爪が少し浮いているように見えて心配なのですが、
ぜんぜん気にせずに走って逃げ回ります。

仕方なく今回は横から入れるタイプのキャリーケージに入って頂きました。
すでにローリングもバランスを崩すこともないので、普通のキャリーでもOKでした。
そんなこんなで午前中の診療時間ぎりぎりになってしまいました。

車中でもかなりご機嫌斜め。。。。なでなでしようにもすぐお尻を向けてしまう始末。
爪はたまに気にしてる様子でしたが、足を浮かせるわけでもなく、耳を掻いたりしてます。鍼も大変でした(汗)なかなか診察台にでてこないし、先生にまでお尻をむけてぷいっととしてしまいます。なんとか一通り打っていただき(無理をしてキャリーの中のままで打っていただきま した。)

足の爪のこともお話して、診てもらいました。今のところ普通に耳もかけるようなので、様子を見ることになりました。足にも鍼を打ってもらいました。鍼が終わるころようやく機嫌がなおってきたのかおとなしくなりました。 ケージのなかでうんちを食べ始め、そのあとは毛づくろい。

帰りの車ではまた食べて寝るの繰り返し。首の状態はだんだんよくなってはいるようです。ただ走り回っているのでやはり腰が疲れているのとのこと。最近やけにきかん坊なのでそのことを先生に相談すると、もしかしたら一日おきにした漢方の薬のせいもあるのかなとおっしゃってました。やはり精神安定的な作用があるようで、一日おきにしたことでそういう面がでるのかもしれないです。
でも元気なのは間違いないです。足の爪が少し心配ですが、これからよーくチェックしていきます。

サークルもジャンプしても届かないようにたかーくしました。それにしてもあの抱っこ嫌いはなんとかならないかと悩む毎日です。
今年も一年まっすぐ!!元気に!!を目指してがんばります!

鍼灸治療6回目(平成15年12月20日)

12月20日、ダナちゃんの命日ですね。
6回目の治療に行ってきました。
今回も体重を量って、2キロちょっと。着々と肥えてます…。
ケースのまま鍼を打っていただきました。

コムギのややまっすぐに伸び上がる姿や、角度がゆるくなるときを見て、先生もすこし驚いて、「あらら、角度が浅くなったね、だんだんロップらしくなってきたじゃな〜い〜。もうすこしだねー。
遠いとこ通ってきたかいがあったね?」と。なんだかじ〜んとしてしまいました。

最近はすこしおとなしく鍼を打たせるので、気持ちいいのがわかったのかなあ。
でも最後には一本フッ飛ばしました…。
コムギは今換毛していて、すこし遅いけど、体調が悪かったのでずれてるのかなあとおしゃってました。 後ろ足のあたりがぷにぷにしてきてるので、すこし運動をして、脂肪も燃焼したほうがいいそうです・・・。(>_<)

漢方のお薬ももうやめてもいいそうですが、一応1日おきで続けることにしました。ケースの中でウンチとオシッコをしてしまっていて、ペットシーツをほりほりとしているコムギに先生は「ウンチもおおおきいね〜。おしっこしちゃったの?!はいはい」と替わりのペットシーツを頂いてしまいました。ありがとうございました。<(_ _)>

その日はそのまま実家に帰ったのですが、(車で3時間ぐらい)着いてからも元気で、食欲も旺盛。サークルの中をぐるぐると走り回ってます。
部屋に誰もいなくてぼーっと1人で座っているとき、ほぼまっすぐになっていることがあるとわかりました。
でも人がいるとわかるとすぐに横向きになってしまうのですが。
でもまっすぐに近い状態になることは多くなりました。
あと少しです。
でも気を抜かないで頑張りたいと思います。

鍼灸治療5回目(平成15年12月6日)

先週の土曜日(12/6)に5回目の治療に行ってきました。

今回もケースでそのまま鍼を打っていただきました。
なみちゃんとは時間がずれたので、会えませんでした。

先生はこむぎのおなかを触って、
「だいぶ食べてるみたいだね〜、ちょっと胃が疲れてるかなあ。」と仰ってました。
あいかわらず、すごい食欲なので、食べ過ぎなのかなあ。
とにかく野菜が大スキでなんでもおいしそうにバリバリ食べるので、もっとちょーだいっ、という眼でこっちを見られると、あとすこしねって思ってしまって・・・。
反省です。体重もついに2キロを突破しました。

コムギは見た目にもだいぶ元気にみえるようで、いい調子だね−と
先生も笑っていました。
鍼はいつもどおりでしたが、今回は鍼をおとなしく打たせました。
きもちいいことがようやくわかったのか、単なる気まぐれか?!というところです。
先生も「こむぎ〜っん、きもちいいの〜。」と先生オーラでまくりでした(笑)
漢方薬もひきつづきだして頂きました。

先生から、元気がでてきて、外に出たがったりする場合は、すこしならすべらないように出してあげるのもいいかもしれない、
外にでられないことで、それがストレスになる場合もあるからとのことでした。
コムギはオシッコをしたあとにローリングしてしまうことが、たまにあるのですが、
それについては、自然界では排泄時は緊張しているので、そのためにローリングしてしまうのかもしれないそうです。

いきかえりの車中ではおとなしく、ローリングもありません。
帰りはやっぱり食べながら帰りました。
帰ってから首の角度がさらに浅くなったような気がします。
耳をイツもそっくり返らせているので,気が付いたときは垂らしてあげるようにして
います。耳の重みの影響もかなりありそうです。

月曜日の夜、気が付くとコムギがうんちで汚れいて、あせってお尻をみると下痢気味でした。食欲はあまりないようでしたが、整腸剤を飲ませて,パセリを見せると食べてくれました。
脱水しないように野菜とチモシーをたくさんおいて、あったかくしてなでなでを続け
ました。

ずっとうずくまっていましたが,明け方にペレットとチモシーをたべはじめ、
朝にはうんちも治ってきました。
火曜日にまたほんの少しゆるいうんちをしてしまいましたが、すぐ復活しました。
今日はうんちも完全にもどり、あいかわらずの食欲です。
サークルの中をぐるぐると走り回っています。
やはり先生の仰っていたように胃が疲れていたのかも・・・。
食事は野菜を少し減らしてます。
下痢をするとびっくりしますが、以前の経験もあり、どう対処すればよいかがわかってきました。
こむぎが頑張ってくれているので、不安ですが、気持ちに余裕もあり、だいじょうぶ
です。
ぴーうんちのにおいをかぐと発病当時のことが鮮明にフラッシュバックします。
あのときからコムギも私もだいぶ学習して、成長もしました。

今回の治療後、やっぱり確実に角度が浅くなっています。
リラックスしているわずかな時間だけなのですが、見ていると絶対に治る!!と
実感せずにはいられないです。写真がとれたら送りますね。

鍼灸治療4回目(平成15年11月26日)

先週の土曜日、第4回目の治療に行ってきました。
そしてそして、なみちゃんにもついに会えました〜!!
もちろんアトム君にも!会えてよかったです!

コムギの治療がそろそろ終わるかなあというときに、
次のカルテが来て、先生が「あ、アトムくんだ、斜頚仲間だよっ!!」
なみちゃんとはアトム君の診察前と診察後に少しお話できましたあ。
楽しかったです!!あとむくんはおとなしくてすっごいかわいかったです。

今回もコムギはプラスチックケースのままで鍼を打ちました。
先生は「元気だねー。、なんかおおきくなったんじゃないの??」
最近すごい食欲なので、ここのところマルマルとしてきました。
体重をはかってみると、2キロ近くあり,「お〜、大きくなった。」
でもあいかわらず鍼が始まると少し逃げ回り、たまにトロンとおとなしくなったり、
床をほりほりしたりと、あばれん坊でした(>_<)

先生は「こむぎちゃん、いいの、いいの、掘らなくて〜、ウチでもこんな調子?」と
聞かれたので、ウチではサークルの中をぐるぐると走り回って、ほりほりもするし、すごく元気なことを話しました。

ずいぶん走り回ってるでしょ、と腰や足などを触って、腰が少し疲れてるかなあと、
仰ってました。斜頚の子は腰が弱い子がおおいそうです。
右耳は自分で掻けるかどうかきかれたので、右側も自分で毛繕いし、耳も掻いたり舐めたりしてることを言うと、「自分でできるんなら、じゃあ、いいねー。」と仰っていました。

鍼はいつも通りで、漢方のお薬もまた頂きました。
角度もすこしづつですが、浅くなっている感じもします。
先生も「角度も浅くなったかなあ。」と仰ってました。
リラックスしているときと、暖かいところにいると、浅くなるようです。

今回もケースのままだったので帰りもローリングは1回ぐらいで、あとは野菜を食べ
て寝ていました。ただ、車から降りて、部屋のサークルに戻ったとあと、しばらくローリングしてしまいます。
落ちつくと何事もなかったかのように走りまくってます。

行くときもなかなかケースに入ってくれなくていやいやでした・・(>_<)
とにかくダッコが嫌いで、押さえられると本気で逃げます。
毎回ケースの出し入れに、一苦労です。
お互いに脳圧があがってしまいます・・・(T_T)

最近はふと、あれ!?まっすぐ?!って言うぐらいの角度のときがあるので、
なるべく暖かくリラックスできる状態が続くようにしています。
体調もよさそうだし、食欲も旺盛で、だんだんただちょっと首が曲がってるだけな
のっっていう状態になってきたかもしれないです。
コムギもだいぶ斜頚に慣れてきているようです。

鍼灸治療3回目(平成15年11月12日)

昨日第3回目の治療に行ってきました。
先週末は先生がお休みだったので平日にチャレンジしました。
でもやはり道は混んでましたが、前回ほどではなく、コムギも無事でした。
今回はYOKOさんにアドバイスいただいたプラスチックの衣装ケースを使いました。
(YOKOさんっ感謝ですっ!!)

コムギはキャリーやダンボールよりはるかに落ち着いていて、野菜は食べるし、おしっこもする、下に敷いていたマットを掘り堀して毛繕いまでしていました。
コムギの体調がよくなっているのか、ケースが大成功なのかわかりませんが、
とにかくローリングは1、2回で済みました。

先生もケースの中のこむぎを見てだいぶ調子がよさそうじゃない!と先生そっちのけでホリホリしてるこむぎを見て「バスケットとかよりもいいみたいだねー。今日はこのままやっちゃおうか!
診察台の上にのったりすると焦っちゃうんだろうから、ひどくなるしね。」
とおっしゃって、ケースのなかで鍼を打ちました。
なので、コムギにはかなり負担は少なかったように思えます。

食欲はあいかわらずすごいので、おなかを触ると盲腸が張っていて、いっぱい食べてるなあ。。。と言われてしまいました。
今回は左目も診て頂きましたが、特に異常はなく斜頚が治ればだいじょうぶだろうとのことでした。
鍼を始めるとこむぎはケースの中で逃げ回りました…(~_~;)
圧針、火針、毫針と行ないましたが、腰のあたりにうった時針が刺さった状態で逃げたので
針が外れてしまいました。
首の後ろの時には刺すといやがって逃げるので、先生は
「うそ〜っん!?もうイヤなのー?」と笑ってました。
よそのうさぎさんは途中から気持ちよくなってトロンとしてしまうのに、
うちのコムギはなかなか手ごわいようです(笑)
最後には「おいおい、お嬢サン、治療に協力してよ〜。」・・・・。
帰りの車では一通り毛繕いして、寝て起きて食べる。と全く元気でした。

首の筋は柔らかくなってきたし、毛艶もよく、体調は問題なさそうです。
しいて言えばロップなので、気が付いたときに耳を戻してあげるといいそうです。
耳の重みもあるので、戻してやると傾きも少し浅くなります。「ロップはロップらく・・・」だそうです。

コムギはとにかくあばれん坊で、最近は家でもサークルを乗り越えようとしてます。
日曜日にはついに脱走しました。うれしいやら、慌てるやら、おおさわぎでした。
先生は頭を打ったりしない様気をつけるようにと仰っていました。

それからお薬ですが、コムギは最初から漢方の薬を処方されていました。
2種類あります。肝胆丸とショウホウタンというものです。
1日1回バナナにめり込ませて食べさせています。
S野病院で頂いてあった抗生物質は1週間分のこっていますが、2回目の治療以降飲ませていません。Y先生も、もう関係ないでしょうと仰っています。

このところローリングもだいぶ減り、1回もしない日もあります。
コムギ自身だいぶこの状況に慣れたようで、グラッときて回りそうになってもなんとか首をぐっとて、こらえる姿も見られ、そのあと、頭をぶるぶるっと振って復活します。
気が付くと傾いて1ヶ月が過ぎていました。怒涛の日々でした・・・(^_^;)
リラックスしている時は比較的傾きが浅くなっていることも発見しました。
このままの方向で進んでいきますように!!

鍼灸治療2回目(平成15年11月5日)

こんにちは。かずばんです。
先週の土曜日2回目の治療にいってきました。
掲示板にもかいたのですが、環八で大渋滞にはまり、なみちゃんとは会えませんでした。残念です(T_T)今回は渋滞もあり、車での移動が長かったので、診察が始まるときもコムギはすこし暴れて興奮気味でした。

診察台でもローリングしまくってました。
先生が抱きかかえてやさしく話しかけてくださると、しゅんとして落ち着きました?!しばらくはぼーっとして、おとなしく鍼をうたせました。
終わったとたんにとびあがって暴れました。
血液検査の結果を先生に見ていただいたところ、やはり白血球の値が大きく出ているそうです。なんか頭にはいったかなあ・・・とつぶやいておられました。

Y先生をご紹介頂けて本当に良かったです。
こむぎも昨日当りからサークルを乗り越えようとしたり、ぴょんぴょんとかけまわることがあります。斜頚に少しなれたのかなという気もしますが、体調が良くなってきているのでしょう。

通うのはやはり難関になってますが、希望の光は大きいです。
たとえ、角度が戻らなくても、こむぎが楽しそうにしているしぐさが見られるのなら充分です。

鍼灸治療1回目(平成15年10月31日)

こんにちは。かずぱんです。
ご報告が遅れてしまいましたが、先日YOKOさんとK先生の御協力のもと、第1回目の鍼灸治療をしてまいりました。
ダナパパさんにもいろいろとお世話頂き、ありがとうございました。

ご紹介頂いたY先生はほんとに暖かい良い先生で、これから頑張ってみようと思っています。
アパートダナの住人になられた、なみちゃんともメールで連絡を頂き、今週末、同じ土曜日に診察予定です。時間が合えば会えるかなと、お話しているところです。

ここのところコムギはローリングが頻繁に起きている状態で、すこし心配です。
経過はまだまだわかりません。(1回目なので当然ですね・・・)

S野動物病院の先生はステロイドはもう使わずにこのまま抗生物質を続けて経過を見ていくしかなく、急性症状も出たので、もしかしたら斜頚は残ってしまうかもしれないと仰っていました。
ダナパパさんが仰っていた白血球の値ですが、検査の結果では19.4×10の9乗/Lとなっています。換算方法がわからないのですみません・・・。

S野の先生はエンセファリトゾーン症のお話をしていました。
やはりその可能性が高いと言うことでしょうか?ではまた経過ご報告します。

発病経過(平成15年10月20日)

今年の6月にロップイヤー(雑種)のコムギが我が家に来てから、いろいろなHPを見たりしていて、こちらでも勉強させて頂いていました。

先月の終わりぐらいに左足の内側にハゲができているのを発見し、直ぐ病院へ行き、治療をはじめていました。
それから二週間弱(10/8)で、少し首が傾いてる???と思うようになり、すぐまた病院へ。
斜頚でした。ショックでした。

1週間ほど(10/14)前ですが、ひどい下痢をして、脱水し、食欲もなく、病院で皮下補液を2回行ない、下痢で脱水したときに、血糖値が440、さらに腎不全1歩手前と言われ、目の前がくらくらしてどうしたらいいのかわかりませんでした。もうだめかとも思いましたが、なんとか食欲もでてきて、ようやく落ち着いてきたかなあと思っていた矢先に、・・・

昨夜になってローリングを起こして、斜頚もひどくなってしまいました。
私も可能性があるならば、鍼灸治療を試してみたい。

うめちゃんやヴィトちゃんをみて、もしかして、すこしでも治ればと思っています。

-----斜頚発病-----
斜頚と下痢からの脱水した時に、血糖値が440、さらに腎不全1歩手前と
言われ、目の前がくらくらしてどうしたらいいのかわかりませんでした。

傾き・ローリング・左目の保護、斜頚は色々な事で脅かされ不安になります。
でも、うさぎさんの生命力を期待して見守りましょう。

もし、鍼灸治療を行って治った経験をされた方はご連絡下さいお願いします。
治る可能性を探してみたいと思います。


鍼灸治療