鍼灸治療5回目
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治療5回目 2004年4月17日 体重2.02kg
先週に引き続きとても良い天気です。
キャリーバッグの中の温度もいつもより高くなってると思い、風通しをよくして
移動。
今日は病院のはしごの日です。まず、高円寺のI動物病院です。
今回先生に言われて嬉しかった事。
それは、「首の傾きがほぼ戻ってますね!
一応これで終了と言いたいところですが、
傾きが戻っても斜頚の場合再発する可能性が高いのです。
ですから少しでも低くする為に後1ヶ月お薬投与しましょう。
それで問題なければ一応終了になります。頑張りましたね!」
ワーイ!りっくんあと1ヶ月で終了です〜♪
次に鍼治療をしにE度物病院へ。
最近りっくんの鍼治療中は先生と雑談ばかりしてます(´`*)りっくんの傾きはほぼ戻っていて余り聞くこともなかったのですが少し前から気になる事がありまして。
私 「りっくんの頭の毛が物凄く長いんですけど、カットしても平気ですか?」
先生「出来ればやめたほうがいいと思いますよ。毛と言うのは人間もそうなんですけど血液のあまりなんですよ。なので切らないほうがいいですよ〜」
そうなのか、と思い、治療中りっくんの頭の毛で2本角を作って遊んでました笑。
こんな和やかな感じで今回の鍼治療は終了です。
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鍼灸治療4回目
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治療4回目 2004年4月10日 体重2.00kg
今日はとても良い天気でした。
待合室にはうさちゃん祭りって言う位うさちゃんがいっぱいいました!
みなさん鍼治療みたいです♪
E動物病院は本当に信頼度が高いんだなぁと改めて思いました。
りっくんの首は45〜30度の傾きで時々真っ直ぐになったり、という感じです。
先生に「毛艶が本当によくなったね〜」と言われました。
順調に体重も増えとうとう2kgになりました。
これ以上は増えないようにしないと(;´`)
今日はいつもの鍼に加えて新しい鍼をしてたので先生に尋ねたら
「鍼をココ(わき腹の辺り)に刺して気を(首の辺りに)飛ばしているんですよ」
との事。
これをしてる時りっくんの首は真っ直ぐでした♪
色んな鍼治療があるんだなぁと思いました。
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鍼灸治療3回目
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治療3回目 2004年3月27日体重1.98kg
今日はりっくんの3回目の鍼治療の日です。
もうすっかり慣れたのかりっくんは移動中も大人しかったです。
受付を済まし、待合室にいると先週もいた犬さんがいて、よしよししながら待っ
てた♪暫くして呼ばれて診察室へ。
りっくんの体重を量ったらなんと1.98kg!!1kg近くも体重が増えてる(;´`)
嬉しいんだけど2Kg以上にはしたくないので、ちょっとペレットの量を減らそうかなと思った。
先生に「随分毛並みが良くなったね〜」と言われる。
そうなんです、本当に毛並みが良くなった!
以前は毛艶もなくバサバサだったんです。
次に触診をしました。りっくんのお腹を触りながら先生は、「お!物凄い沢山食べてますね。お腹の中パンパンだ笑。」あぁ!やっぱりりっくんダイエットさせないと(;´`)でも沢山食べるのは元気な証拠!やっぱり嬉しいです。
そして鍼治療開始!
今日は鍼を感じるのか何度かビクッ!ビクッ!としてました笑。でもその内にうっとりした表情に・・。背骨付近の鍼をしてる時がいつも気持ちが良いみたいでその辺りになると表情が変わってきます。「もう随分良くなって、発症してから1ヶ月なのに物凄い回復力だね、って周りに言われました♪」と先生に言うと、先生は、「そうですね〜。りっくんは回復力が早いと思いますよ。家にいるほうがもっと
傾きが少ないでしょう?でも、まだ瞳孔が大きいのでもうちょっと頑張りましょう」
そう言いながら鍼治療を進めていく。
そして、鍼治療も終わりに近づいたときにある変化に気付きました。
「先生、りっくんの目の瞳孔が少し小さくなったように感じますが♪」
「うん。鍼治療してるとね、一時的に瞳孔も元に戻ったりするんですよ!」
改めて鍼って凄いなぁ〜って思いました。
そして鍼治療が終わり先生から、「うさぎさんを散歩に出すのもいいですよ。りっくんはストレスを溜めやすい子だから。」私はうさんぽは脳圧を上げるから良くないんじゃないかと思って、其れを先生に言ったら、「大丈夫ですよ。脳圧は上がらないですから。さんぽさせてあげてくださいね」そうなのか、と思ってなんだか嬉しくなりました。早速室内うさんぽさせようと思いました。
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鍼灸治療2回目 |
治療2回目 2004年3月20日 体重1.9kg。
前回治療後、帰宅してケージに戻したら、りっくん暴れる暴れる!笑大人しく寝てるのではなくハイテンションになってました笑。それから1週間の間に随分傾きが治りました。
私は、高円寺のI動物病院も行ってるので、今週は病院のはしごになりました(^^;)
まず、午前9時にI動物病院へ行き診察。
先生に「随分良くなったね〜!●●さん(私の本名)はお薬をきちんと忘れず上げてるので回復が早いのかもしれませんね!」と誉めていただきました(´ー`*)ウフフ
どうやら投薬を忘れたりする飼い主さんが多い様で先生も困っているとか。引き続きオフロキサシンの投与をして行く事に。そして、先生に鍼治療を開始した事を告げると、補助的な感じでやって頂ければそれはうさぎさんにとってもプラスになるし良いかも知れませんね、との言葉を頂く。他にもレーザー治療もあると教えて頂きました。
オフロキサシンとバイトリル(エンフロキサシン)の違いを聞きたかったので聞い
た
ら「同じですよ」と言われた。なぜオフロキサシンを勧めてるかと言うと、バイトリル(エンフロキサシン)は水に溶けにくくうさぎさんに投与する際に負担がかかるとのこと。
オフロキサシンは水に非常に溶けやすいので、投与しやすいと。へぇ〜!と思い、じゃぁこのままオフロキサシンで続けても大丈夫だな、と安心し
直 した。オフロキサシン2週間分を貰い、そのままE動物病院へ向かう。
今日は雨が降っていたのでとても移動が大変でした。
そうそう、先日うさぎの●っぽで例のバッグを購入したので今日はそれで行きました。
バッグの中にすのこはあるし、水差しができるようになってるし、他にも機能性に富
んでいてかなりうさぎさんの為に作られたバッグです♪
院内に入ると同じバッグを持った飼い主さんを発見し、思わず声をかける笑。ネザーのかわいいうさぎさんがバッグの間からヒョコッ!ヒョコッ!と何度も顔を出
したり引っ込めたりしてとてもお茶目なうさぎさんでした♪
うーちゃんと言う名前で、この子も斜頚で鍼治療に来たとの事。
りっくんとは逆の傾きだったので、うーちゃんと顔を何度も見合わせてました
(´ー`*)ウフフ そうこうしている内にうーちゃんが先に診察へ。
その後にりっくんが診察に向かいました。
りっくんは体重が戻り1.9kgになってました。先生が触診されてる時に「首がだいぶ柔らかくなってますね〜」と言いまし。確かに、以前より柔らかくなってる!傾きも90度から45度まで戻り、驚異的な回復
力 なんです。
前回はバッグの中での鍼治療でしたが今回は外へ出てきてくれたので診察台の上で治
療することが出来ました。時々鍼を感じるのか、ビクッ!としたり、鳩が豆鉄砲食らったような表情をしたり
してました。
りっくんは怒りっぽく臆病(あら?飼い主と似てるかも?笑)な感じがすると先生
に言われ、確かにそうかも!と思いました。
先生に「何か変化はありましたか?」と聞かれたので、「鍼治療後、目の輝きが明らかに違うのと、大人しく寝るかと思ったら暴れまくっ
て
ました笑。」と話す。先生は、鍼の効果が出てますね、と言い、また鍼に関しての説明をして頂きました。
鍼治療後はやはりうっとりとした表情になりぼーっとしてました。
傾きは明らかに戻ってきてます。
りっくんにとって鍼治療は確実にプラスだと思いました。
家に帰りケージに戻すと、やっぱり暴れる!笑 おまけに「ごはんちょうだい!」と催促する(ケージに前足を乗せてバタバタさせる)。チモシーを沢山あげました♪
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鍼灸治療1回目 |
治療開始1回目 2004年3月13日 体重1.5kg。
YOKOさんに紹介されたE動物病院へ行ってきました。鍼治療に関しては多少不安はあったものの、ダナパパさんのHPで回復したうさちゃんの記録を見て是非やってみようと思い、YOKOさんに予約までして頂きました。ありがとうございました。院内にはうさちゃんを連れた女性の方がいて、お話をしました。足の具合が悪く鍼治療に来たとの事でしたが、とてもかわいいネザーのうさちゃんで
した。
その子が入ってたバッグがとてもよくてどこで買ったか聞いたら「うさぎの●っ
ぽ」
と言う事で、私もそこで買おうと決意。
そんな話をしてたら名前を呼ばれ診察室へ入りました。
Y先生から「YOKOさんからだいたいの症状は聞いてます」と言われました。
重ね重ねありがとうございます。
りっくんの斜頚発症時から現在までの様子を先生に話し、鍼治療開始!
りっくんは、バッグから出すとローリングが始まってしまうのでバッグに入れた状態で鍼をして頂きました。始めは嫌がってたけど、すぐに気持ち良さそうに表情になってきました。斜頚の子は首が硬いらしくりっくんもまたそうでした。
鍼に関しての知識は全くなかったのですが、先生に色々教えて頂き勉強になりまし
た。
鍼が終わるとりっくんは眠そうな表情でぼーっとしてました笑。
家に帰り、ケージに戻すと寝てるか、テンション上がって暴れるかどっちかだそうですが、りっくんは、眠るだろうな〜と思いました。
治療に関してこれからどれ位のペースがいいか、相談したところ、家から近いわけじゃないので1週間に一度の通院と言う事になりました。
Y先生に冗談で「私も治療して欲しいです」と言ったところ「肩とかに疲れが溜まってそうだね〜」と言われてしまいました笑。あ・・当たってる。ドキドキ
少々雑談もしましたが、Y先生はとても話しやすくて良い先生だなぁと思いました。
これから毎週土曜日にE動物病院へ行く事になります。
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斜頚発病 |
斜頚発症:2004.02.19(生後8ヶ月)
●斜頚発症時
少々の傾き、食欲不振、便秘、があり高円寺のI動物病院で診察、「斜頚」との診断。
●抗生物質(オフロキサシン)で治療開始。
オフロキサシンは1錠を半分に割り、その半分を2ccの水に溶かしスポイトで
投与。
1日2回。
●先生に餌に関して改善するように言われる。
今まではアルファルファ牧草にアルファルファのペレット、乾燥パイナップル、小松菜やチンゲン菜を与えていたがチモシー牧草、チモシーのペレットに切り替えた。(チモシーのペレットは病院用のを購入。)
●糞は小さいながらも徐々に増える、食欲も戻り、その内物凄く食べるようになる。
治療開始から1週間経ち突然倒れる→ローリングと眼振の症状が出る。食欲は旺
盛。糞は正常。慌てて病院へ行ったところ、抗生物質(クロランフェニコール)とビタミン剤(ビ
タ ミンB)を追加投与する。ところが、新しい薬を投与し始めた頃から酷く嫌がり更にローリングが酷くな
る。斜頚も90度まで傾いてしまう。
●ダナパパさんのHPを検索で見つけ、掲示板で相談したところ、沢山の方から相談に乗って頂き、励まされました。
●ケージの中を改造する。
すのこを取り外し、中をペパーレミックスと言う紙砂を敷き詰めた。ペットシーツをクルクル巻いてケージの四方に貼り付けた(ローリングした時に頭
をぶつけるのを和らげる為)
●I動物病院の先生に薬の効果を聞く為に電話をし、説明していただく。
オフロキサシン(抗生物質、殺菌作用がある)
クロランフェニコール(抗生物質、殺菌作用がある)
ビタミン剤(ビタミンB、粘膜を作ってくれる←難しい言葉を言われ聞き取れなかったのでいまいちよく判らない)
●りっくんがお薬を嫌がる事を話すと「脳圧を上げるのは良くないのでその投薬は止めましょう」とのことでオフロキサシンのみで治療することになる。
●発症から3週間、ローリングと眼振が減る。(薬が効いてきた?)
(最近はペレットにお薬を染み込ませてあげてます。)
●しっぽぷうのママさん、YOKOさんからメールを頂き、病院(鍼灸治療)を紹介して頂きました。 |
はじめに |
NAME:りっくん
性 別:男の子
種 類:アメリカンファジーロップ
生年月日:2003.06.27
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