マイネルラファール クラブレポート 2023〜2024年  

更新日付 レポート
2024年7月12日 マイネルラファールは、美浦で調整中。今週はウッドコースで追い切りました。畠山調教師は「今週のデビューも視野に入れていましたが、まだ追ってからの反応がいまひとつでギアが上がり切りません。もう1本追ったうえでデビューさせたいと考えました。来週、福島の芝1800mか2000mでデビュー予定です」と述べていました。
2024年7月5日 マイネルラファールは、美浦で調整中。今週はウッドコースで追い切りました。畠山調教師は「併せた相手に遅れてしまいました。ちょっとまだどうしても動き切れません。なかなかギアが上がらず、あがってもそこからじりじりですね。とはいえ、その状況からもあきらめずに一生懸命詰めようとする気持ちの強さはあります。乗り込んできましたし、一度使ったほうが良化は早いかもしれません。来週か再来週の福島の芝1800m、2000mでのデビューを視野に入れていきます」と述べていました。
2024年6月28日 マイネルラファールは、美浦で調整中。今週はウッドコースで追い切りました。畠山調教師は「いつも併せている2歳と今回も一緒にやりました。常に相手が頭ひとつくらい先行する形に自然となりましたね。直線はこちらが追って追って、ようやく併入する内容です。騎乗した柴田大知騎手は『自分からハミをとりません。スッとはは反応できず、徐々に徐々にギアが上がる感じなのが実戦でどうかでしょう』という評価でした。もう少し追ってからレースをむかえたほうがよさそうですね。福島3週目か4週目の芝1800mか2000mを目指していきます」と述べていました。
2024年6月21日 マイネルラファールは、美浦で調整中。今週はウッドコースで追い切りました。畠山調教師は「2歳の新馬同士の3頭併せの真ん中を進み、内の馬には半馬身遅れ、外の馬には先着、という内容です。まだ少し体に余裕があり、走るほうに気持ちが向いていませんね。それでも先週より良くなっていますし、今回のひと追いでスイッチが入ってくれるのでは、と思います。来週、もう一度、しっかり追った際の動きをみてデビュー予定を検討するつもりです」と述べていました。
2024年6月14日 マイネルラファールは、美浦で調整中。今週はウッドコースで追い切りました。畠山調教師は「同じ2歳新馬同士の3頭併せでした。その最内を進み、最後は鞍上の手が動きながらゴール。悪くはありませんが、もう少し反応してほしかったですね。騎乗した騎手によると『まだ体に余裕があります。絞れてくれば変わってくると思いますよ』と言っていました。引き続きしっかり追っていきます。具体的なデビュー戦を検討するのはもう少し追って動きが良くなってからですね」と述べていました。
2024年6月7日 マイネルラファールは、美浦で調整中。5日(水)にゲート試験を受検し、一発合格しました。畠山調教師は「駐立はちょっと悪く、加えてどうしても出の遅さが改善しきれないことから、柴田大知騎手に手伝ってもらいました。試験で騎乗してもらって、うまく出してくれましたね。レースまでにはまだ練習は必要ですけれど、合格できましたのでこのままどんどん進めていけます。福島開催でのデビューを視野に入れています」と述べていました。
2024年5月31日 マイネルラファールは、美浦で調整中。ゲート練習を行っています。畠山調教師は「牧場からは駐立の際のハミ受けに注意するように申し送りがありました。確かに気になるところはありますが、今のところこの点に関しては問題なく進められています。ただ、発進が1本目は反応せず出てくれませんでした。2本目もゆっくり出てしまいますね。練習ていきます。父のウインブライトに騎乗経験のあるスタッフは『父に似ているところがある』と評価していましたよ」と述べていました。
2024年5月28日 牧場スタッフ便り     担当者 : 大石正士(BRF泊津)
入厩に向けて調整中です。飛び乗りに関しては残念ながらあまり進歩はありませんが、それ以外は問題ありません。精神的に大人になってくれると良いのですが、これからの馬ですのでゆっくりと待ちたいと思います。(2024年5月18日)
2024年5月24日 マイネルラファールは、ビッグレッドファーム泊津で調整が進み、22日(水)に美浦へ入厩しました。畠山調教師は「輸送の疲れもなく無事に到着しました。元気に馬場で運動しています。来週からゲート練習を行い、試験合格を目指していきます」と述べていました
2024年5月10日 マイネルラファールは、ビッグレッドファーム泊津で調整中。坂路で乗り込まれています。場長は「この中間も坂路1本をハロン16秒から18秒を基本メニューに、週に1回強めに追ってしっかり負荷をかけてきました。追い切りの動きは良好で、状態は良い意味で平行線です。テンションはやや高めも、走り出せば力みはありませんので問題ありません。一方、ゲート、発馬は速くありませんね。引き続き練習しつつ、5月後半から6月に予定している入厩に備えていきます」と述べていました。(5月5日現在の近況)
2024年4月30日 牧場スタッフ便り     担当者 : 大石正士(BRF泊津)
坂路での調教とゲート練習を進めています。相変わらず飛び乗りに関してはうるささが目立ちますがそれ以外はそれほどです。幼さが目立つのでその辺も考慮しながら進めていく予定でいます。(2024年4月20日)
2024年4月26日 マイネルラファールは、ビッグレッドファーム泊津で調整中。坂路で乗り込まれています。場長は「引き続き坂路1本ハロン16秒から18秒のペースで乗りつつ、週に1回強めに追って負荷をかけています。まだ波はありますが、動きは概ね良好で順調です。以前よりテンションは落ち着いているのも良い傾向です。ゲートも問題ありません。引き続きゲート練習を中心に進める予定です」と述べていました。(4月22日現在の近況)
2024年4月12日 マイネルラファールは、ビッグレッドファーム泊津で調整中。坂路で乗り込まれています。場長は「順調にペースを上げられていて、現在は坂路1本ハロン16秒から18秒のペースを基本に負荷をかけています。そのうえで週に1回は強めに追い、併せる形の縦列調教にも取り組んでいます。動きは良好ですね。跨った直後にテンションが上がりうるさくなるので、工夫して進めていきます。今後はゲート練習を中心に進める予定です」と述べていました。(4月7日現在の近況)
2024年3月29日 牧場スタッフ便り     担当者 : 大石正士(BRF泊津)
追い切りを行う度に時計を詰めていて順調な仕上がりを見せています。一方でテンションが上がり始めているのが課題ですが、これからは追い切りを控えて落ち着かせるようにし、ゲート練習を主体に組み立てます。(2024年3月27日)
2024年3月22日 マイネルラファールは、ビッグレッドファーム泊津で調整中。坂路で乗り込まれています。場長は「引き続き坂路1本、ハロン18秒のペースで乗りながら、併せる形や縦列での調教メニューにも取り組んでいます。動きに素軽さが出てきて本来の走りが戻ってきました。跨った直後にテンションが上がり背中の硬さを感じますが、走り出せば気になりません。テンションが落ち着くまでじっくり進めまていきます」と述べていました。(3月17日現在の近況)
2024年3月8日 マイネルラファールは、ビッグレッドファーム泊津で調整中。休養を切り上げて、坂路での騎乗を再開しました。場長は「スムーズに乗り始めて、現在は坂路1本をハロン18秒のペースで乗り始めています。運動を開始してから浮腫みは見られません。まだ動きは重く、休養明けなりのゆるさがあります。乗り込んでしっかりしてくれば変わってくるでしょう。チャカついて落ち着きがありませんので、テンションに注意して進めていきます」と述べていました。(3月3日現在の近況)
2024年2月29日 牧場スタッフ便り     担当者 : 大石正士(BRF泊津)
昼夜放牧中です。クードヴァンの子供なのでもっと幅が出てくるのかと思っていましたが、結構スマートな体型を維持しています。そろそろ乗りだしの時期なので成長していることを期待しています。(2024年2月25日)
2024年2月23日 マイネルラファールは、ビッグレッドファーム泊津に滞在中。昼夜放牧を行っています。場長は「時折、後肢にむくみが見られますが、歩様に影響はありません。寒さの影響もあって、一過性のものでしょう。本人はリラックスできていて良い雰囲気です。当面はこのまま放牧管理を続けていきます」と述べていました。(2月18日現在の近況)
2024年2月9日 マイネルラファールは、ビッグレッドファーム泊津に滞在中。昼夜放牧を開始しました。場長は「休養に入る前の最終追い切りでは、終いまでスピードが持続して、上々の動きでした。もたれる面も改善していましたね。体力の強化が感じられます。テンションが高くなっていたので放牧管理へ移行しました。リフレッシュしてほしいと思います」と述べていました。(2月4日現在の近況)
2024年1月28日 牧場スタッフ便り     担当者 :番園直(BRF泊津)
昼夜放牧を始めています。かなりテンションは高くなってきていたので良いタイミングで放牧に出せました。最後の追い切りでは終いまでバテることなくしっかり走りきれていましたほ精神的にリラックスして欲しいです。(2024年1月28日)
2024年1月26日 マイネルラファールは、ビッグレッドファーム泊津で調整中。坂路で乗り込まれています。場長は「引き継ぎ坂路1本ハロン18秒のペースで乗りながら 週に2回強めに追っています。追い切りでは終いまでしっかりした脚どりで走りきれるようになりました。もたれも以前ほどではなく改善が進んでいます。順調ですね。ただ、負荷をかけてきた分、ここにきてテンションが上がり始めています。近日中に休養に移る予定です」と述べていました。(1月21日現在の近況)
2024年1月12日 マイネルラファールは、ビッグレッドファーム泊津で育成中坂路で乗り込まれています。場長は「現在は坂路1本ハロン18秒のペースを基本メニューに、週に2回強めに追い、週に1回は坂路2本乗って負荷をかけています。追い切りではフットワークの良い走りで持続力のある脚を使えています。後半になるともたれることがありますが、これは体力がついてくれば改善するでしょう。引き続き負荷をかけていきます」と述べていました。(1月7日現在の近況)
2023年12月26日 牧場スタッフ便り     担当者 :番園直(BRF泊津)
現在は2クール目の調教中で2本調教や追い切りも始めています。少しテンションが高めですがまだ精神的に幼いところがあるので上手くなだめながら進めています。走りはしっかりしてきています。(2023年12月23日)
2023年12月22日 クードヴァンの22は、ビッグレッドファーム泊津で育成中。坂路で乗り込まれています。場長は「中間は坂路1本乗るのをハロン18秒にペースアップ。それだけでなく、坂路を2本乗る日も設けて負荷をかけています。それにあわせて飼料の量も増やしてきました。跨った直後にうるさい面を見せるなど精神的に幼い面がありますが、坂路ではリラックスした状態で走れて折り合いがつきますね。良いフォームで走れています。順調ですね」と述べていました。(12月16日現在の近況)
2023年12月1日 クードヴァンの22は、ビッグレッドファーム泊津で育成中。27日(月)から休養を切り上げて、坂路での騎乗を再開しました。場長は「まずは坂路1本ハロン20秒のペースから始めています。特に問題ありませんね。重厚感のある安定した走りで成長を感じます。それほどゆるさもなく、良いイメージで進めていけそうです。徐々にペースアップしていきます」と述べていました。(11月27日現在の近況)
2023年11月30日 牧場スタッフ便り     担当者 :吉田衣里(BRF泊津)
本馬は、放牧地ではよく走りまわっていてとても元気です。馬体も以前よりさらにメリハリが出て、毛ヅヤも良好です。また、性格も落ち着いており、人間の指示にはよく従います。(2023年11月27日)
2023年11月17日 クードヴァンの22は、ビッグレッドファーム泊津に滞在中。騎乗を切り上げて休養に入りました。場長は「終盤の稽古で強めの負荷をかけた際は、やや反応が鈍くズブさはあったものの、終いまで持続力のある良い脚を使っていました。放牧管理に変わってからは、マイペースな性格はそのままに、落ち着いて過ごせています」と述べていました。(11月12日現在の近況)
2023年10月31日 牧場スタッフ便り     担当者 :吉田衣里(BRF泊津)
本馬は、調教ではどんどん積極的に前に出て、とても良い前進気勢を感じます。また、人間の指示にはよく従い、物事には動じない落ち着きがあります。日々成長を感じています。(2023年10月29日)
2023年10月20日 クードヴァンの22は、ビッグレッドファーム泊津で育成中。坂路で乗り進めています。場長は「右前の歩様は問題なく騎乗継続しています。現在は坂路1本ハロン20秒を基本に、併走や縦列など様々な形で乗っています。背中にバネがあり、良いフットワークで走りますね。まだゆるさはありますので、基礎体力をつけてからペースアップする予定。しっかり体づくりをしていきます。11月上旬まではこのまま乗り込んでいきます」と述べていました。(10月15日現在の近況)
2023年9月15日 クードヴァンの22は、ビッグレッドファーム泊津で育成中。騎乗馴致を開始しました。場長は「人を乗せての運動にも慣れて順調に進められています。現在は坂路でキャンターを行えています。時折、右前が気になることはまだありますが、休ませるほどのレベルではありません。このままトレーニングを続けていけるでしょう。背中の感触がよく、楽しみです」と述べていました。(9月8日現在の近況)
2023年8月18日 クードヴァンの22は、ビッグレッドファーム泊津で育成中。馴致を開始しました。。場長は「ウォーキングマシンでサイドレーンをつけての運動を開始しました。特に問題なく人間の指示に従えています。右前を少し抑えるようなそぶりを見せますが、肘、肩の辺理に原因がありそうです。一過性で自然と治まりそうなレべルですが、もしも悪化するようであれば運動量を落とす予定です。現状、暑い中でも特にばてた様子はありません」と述べていました。(8月13日現在の近況)
2023年7月21日 クードヴァンの22は、ビッグレッドファーム泊津に滞在中。昼夜放牧を行っています。場長は「ウォーキングマシンに慣れさせているところです。特に問題なく順調に毎日こなせていますね。がっちりとした馬体が目を惹きます」と述べていました。
2023年6月15日 スタッフによる私見であり、将来を保証するものではありません。ご参考程度にお楽しみください。
■適性/デビュー時期:芝・中距離/普通
■スタッフから一言!:父ウインブライトの特徴もさることながら、歩くスピードや運動神経の良さから母父ディープインパクトの特徴もうかがえます。競馬でもどちらの長所も活かして、良い脚を使って活躍してくれるのではないでしょうか。

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