プレザントトーン クラブレポート 2024〜2025年  

更新日付 在厩場所 レポート
2025年5月15日 栗東TC 本日5月15日(木)はウッドチップコースでサッと追い切り、半マイルから53.0-38.0-23.8-12.0秒の時計をマークしています。
2025年5月14日 栗東TC 先週(木)栗東TCに帰厩後も順調です。本日5月14日(水)は坂路コースを66.5-49.7-33.3-17.1秒のタイムで駆け上がりました。明日5月15日(木)に追い切る予定です。6月14日(土)函館・新馬戦(芝1000m)、または翌6月15日(日)函館・新馬戦(芝1200m)での出走・デビューを目指していきます。
「今週はサラッと、まずは下地を作るところからしっかりやっていきます。来週あたりから負荷を強めて、どれくらいのタイミングで函館へ移動するかを検討しましょう。いまのところ函館初日の芝1000m戦を本線に考えており、こちらの場合は浜中騎手を押さえています。調教から乗ってもらって、感触をつかんでもらっておきます」(武幸四郎調教師)
2025年5月8日 栗東TC 本日5月8日(木)栗東TCに帰厩しました。こちらでさらに乗り込み、6月のデビューを目指していきます。
「まずは芝の短距離からいきましょう。栗東トレセンで調整を重ねたうえで、函館戦でのデビューを視野に入れていければと考えています」(武幸四郎調教師)
2025年5月2日 宇治田原優駿S 予定通り1週間ほどしっかりリフレッシュを図りました。そのうえで、今週より騎乗調教を再開。現在のメニューは、ハッキングキャンターで周回コースを2000mと坂路コースを1本という内容です。疲れは癒えており、まだペースはゆっくりですが、活気のある動きを見せています。今後は坂路コースでの負荷を徐々に強め、さらに鍛えていく方針です。飼い葉食いも良く、最新の馬体重は457kgでした。
2025年4月19日 宇治田原優駿S 状態は変わりありませんが、本日4月19日(土)宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出ました。1週間ほどリフレッシュを図ってから、ふたたび騎乗調教を進めていきます。
2025年4月17日 栗東TC 本日4月17日(木)はウッドチップコースでサッと追い切り、半マイルから59.4-42.4-27.0-13.5秒の時計をマークしました。
「先週、自分が跨ったときもいい動きをしていましたし、この中間は坂路やCWだけでなく、いろいろなコースに入って経験を積んでおきました。今日もいい動きでしたよ。この時期の2歳馬としてはしっかりと走れているので、そのアドバンテージを生かす形が良さそうですね。芝の短距離で早めのデビューをイメージしていきましょう。ある程度の感触はつかめましたし、来週には一旦放牧に出して、1週間ほど楽をさせます。そこからピッチを上げていって、具体的な目標を絞り込めればと考えています」(武幸四郎調教師)
2025年4月16日 栗東TC この中間はいろいろなコースに入れて調整しています。本日4月16日(水)は坂路コースを64.3-48.0-31.9-15.9秒のタイムで駆け上がりました。明日4月17日(木)に追い切ります。
2025年4月9日 栗東TC 先週(水)ゲート試験合格後も状態は変わりなく、坂路コースとウッドチップコースを併用しながら調整しています。本日4月9日(水)は武幸四郎調教師を背にウッドチップコースで追い切り、半マイルから52.3-37.8-24.2-12.2秒の時計をマークしました。
「今日は自分で跨りました。馬なりでいい動きでしたね。1本目でこれだけの時計が出ましたし、まだ余力もありました。血統からダートのイメージも持っていましたが、乗ると軽くてスピードもありそうなので、まずは芝の短距離からでいいかもしれません。この感触なら早めのデビューを意識できるでしょう。気になったのは止め際に少しだけ鼻を鳴らすような音が聞こえました。ただ、ノドの異音ではないので、心配はないと思います。もうしばらくこちらで様子を見ながら調整して、一旦放牧に出す予定です」(武幸四郎調教師)
2025年4月2日 栗東TC この中間もゲート練習を中心に進めてきました。本日4月2日(水)はダートコースでゲート試験を受け、入り・駐立・発馬といずれも問題なくこなし、見事に一発で合格しています。
「落ち着いていて素直なので、ここまで順調に進められました。今日の試験も特に気になるところはありませんでした。まだ新馬戦の開始まで時間があるので、一旦放牧は挟みますが、もう少しトレセンで調整を行います。現時点でどれくらい動けるかをたしかめて、目標をどのあたりにするかを検討しておきたいと思います」(武幸四郎調教師)
2025年3月26日 栗東TC 先週(金)栗東TCに入厩後も順調に乗り込んでいます。本日3月26日(水)は角馬場でキャンター調教のあとにゲート練習を行いました。
「ここまで大きな問題もなく順調です。今日は消音のゲートまで進めました。出はまだ練習が必要ですが、入り・駐立は落ち着いてるので、大丈夫でしょう。馬場状態をたしかめながら、来週あたりには本格的なスタートが切れるようになればと考えています。普段もわりと落ち着いていますし、かわいらしくていい雰囲気です」(武幸四郎調教師)
2025年3月21日 栗東TC 順調に調整し、本日3月21日(金)栗東TC・武幸四郎厩舎に入厩しました。まずはゲート試験合格を目指していきます。
2025年3月7日 宇治田原優駿S この中間は徐々にピッチを上げています。現在のメニューは、周回コースでハッキングキャンターを2000mと坂路コースをハロン18-16秒ペースで1本という内容です。新しい環境にも慣れ、坂路コースでもしっかり動けています。息遣いも問題ありません。来週からは様子を見て、坂路コースでの15-15を取り入れていきます。最新の馬体重は454kgでした。飼い葉はよく食べており、数字も回復しました。
2025年3月1日 宇治田原優駿S このたび、馬名が 「プレザントトーン」 (Pleasant Tone 「心地よい音色」の意。母名より連想) に決定いたしました。
2025年2月21日 宇治田原優駿S 2月12日(水)に無事到着しましたが、無理せず先週一杯は新しい環境に慣らすことに専念しました。今週より馬場入りを開始して、周回コースでハッキングキャンターを2000m乗り、一昨日2月19日(水)からは坂路コースもハッキングキャンターで1本駆け上がっています。落ち着いて走れており、来週からは坂路コースで徐々にペースアップしていく予定です。武幸四郎調教師も状態を確認。「新しい環境に移って、思ったよりも落ち着いているので、良かったです。調教の進み具合をたしかめながら、早めの入厩で準備していきましょう」と話していました。最新の馬体重は432kgでした。細い感じは受けないものの、数字は減らしていますので、回復も図っていきます。
2025年2月10日 宇治田原優駿S ペースアップ後も動き・息遣いともに良好で、課題であった精神面も我慢が利いています。おおむね順調にトレーニングが進んでいることから、今後は栗東TC近郊の宇治田原優駿ステーブルにて入厩に向けた調整を行うことになりました。本日2月10日(月)発で、宇治田原優駿ステーブルに向けて移動しています。
2025年2月1日 OFリリーバレー この中間からは速め調教を取り入れて乗り込んでいます。現在のメニューは、坂路コースをハロン15秒ペースで1本、または周回コースをハッキングキャンターで1500mと坂路コースをハロン16秒ペースで1本駆け上がるという内容がメインです。
2本登坂だと疲れが出やすかったことから、周回と坂路の併用に切り替えています。このスタイルであれば、しっかりとこなせており、動き・息遣いも良好です。硬さは感じられるものの、パワーあふれる走りが目をひきます。言及されることが多い精神面は徐々に落ち着いてきました。以前よりもリラックスした状態でトレーニングを進められています。腹回りに余裕があるように、幼い体形をしていますが、筋肉量が増えるだけでなく幅も出てきて、着実な成長を遂げている段階です。寒い時季のため、硬さに対するフォローをきちんと行ったうえで鍛えます。最新の馬体重は452kgでした。
2025年1月4日 OFリリーバレー この中間も鍛錬の日々を過ごしています。現在のメニューは、坂路コースをハロン17-16秒ペースで1〜2本、もしくは周回コースをハッキングペースで1500〜2500m駆け抜けるという内容です。現状のペースでもしっかりとこなせるだけの体力を備えています。しかし、気が入りやすく、それにより頭が高くなることでバランスが崩れ、体をうまく使えないときがあります。特に併せ馬では気持ちが高まってしまうので、なるべくリラックスした状態で調教に臨めるように、精神面の成長を促す考えです。馬体については、乗り込むにつれて筋肉の張りが良くなり、全体的に引き締まってメリハリが出てきました。体調面も問題なく、最新の目方は450kgでした。
2024年12月7日 OFリリーバレー この中間もコンスタントに乗り重ねています。現在のメニューは、坂路コースをハロン17-16秒ペースで1〜2本、または周回コースをハッキングキャンターで1500m駆け抜けるといった内容です。騎乗調教を進めるにつれて、着実に体力が備わってきました。まだ動きに全体的な硬さを感じるものの、おおむね問題はありません。馬体はしっかりとした造りで、幅もある印象ですから、乗り進めるなかで筋肉量を増やし、メリハリを出していきたいと考えています。急にテンションが上がる面はありますが、基本的に落ち着いており、普段から扱いに困ることはありません。今後も本数を重ねながら、さらなる心身の成長を促していく方針です。飼い葉食いは良好で、最新の目方は438kgでした。
2024年11月2日 OFリリーバレー この中間は時計を少しずつ詰めています。現在のメニューは、坂路コースをハロン17秒ペースで1本、または周回コースをハッキングキャンターで1500m駆け抜けるという内容です。乗り始めてから日がまだ浅いこともあり、体力面は良化途上の段階ですが、調教サイクルには慣れてきたようで、ここまで順調に進めることができています。しかし、重心が低いフォームは相変わらずで、前さばきも硬めです。また、単走では落ち着いて走れている一方、併せ馬のときは僚馬を威嚇するしぐさを見せるなど、気の強さをうかがわせています。普段はおとなしく、飼い食いや体調面には問題ありませんから、基礎体力の強化に努めながら心身の成長も促します。最新の馬体重は440kgでした。
2024年10月5日 OFリリーバレー 追分Fリリーバレーの調教厩舎に到着後は、新しい環境にも慣れ、ブレーキングも問題なく修了しました。徐々に本格的な調教を進めており、現在は坂路コースをハロン18秒ペースで1本、または周回コースをハッキングペースで1500m駆け抜けるというメニューを消化中です。体がこわばってしまう面が見られるなど、騎乗調教にはもう少し慣らしていく必要がありますが、徐々に解消してくることでしょう。また、重心の低い走りなので、体をしっかりと起こして動けるように教えていきます。飼い食いは良好で、体調面・脚元にも問題はなく、最新の目方は443kgでした
2024年9月9日 OFリリーバレー 追分Fリリーバレーの調教厩舎に到着後は、新しい環境にも慣れ、ブレーキングも問題なく修了しました。徐々に本格的な調教を進めており、現在は坂路コースをハロン18秒ペースで1本、または周回コースをハッキングペースで1500m駆け抜けるというメニューを消化中です。体がこわばってしまう面が見られるなど、騎乗調教にはもう少し慣らしていく必要がありますが、徐々に解消してくることでしょう。また、重心の低い走りなので、体をしっかりと起こして動けるように教えていきます。飼い食いは良好で、体調面・脚元にも問題はなく、最新の目方は443kgでした。
2024年9月9日 OFリリーバレー 予定通り、本日9月9日(月)追分Fリリーバレーへ移動しています。新しい環境に慣らしつつ、騎乗調教開始の準備を整えていきます。
2024年9月7日 白老FYearling 白老ファームイヤリングでは、夜間放牧と週2回のウォーキングマシン運動を継続しながら、装鞍の練習、馬房内で人が跨る練習、全身をシャワーで洗う練習といった初期馴致を行っています。最新の計測で461kgと目方が増加しており、全体としてもバランス良く成長している印象です。放牧地での身のこなしには力強さが備わってきました。一方で、馬体に緩みが出やすい様子もうかがえますので、積極的にロンギ場でのトレーニングを取り入れるなど、運動量をしっかりと確保するように意識しています。飼い葉食いは問題ありませんので、明後日9月9日(月)追分Fリリーバレーへの移動を予定しています。

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