ジャンドル クラブレポート 2024年(3歳時)
更新日付 | 在厩場所 | レポート |
2024年12月20日 | 阿見TC | 疲れは徐々に回復していることから、ウォーキングマシンとトレッドミルでの運動を開始しています。様子をみて、トレッドミル上の運動速度を徐々に上げていく方針です。現在の馬体重は524kgです。 |
2024年12月6日 | 阿見TC | 阿見TC到着後に馬体チェックを行ったところ、骨や腱には異常はなかったものの、全身に疲れが感じられましたのでショックウェーブ治療を行いました。いいコンディションに戻せるよう、まずは疲れの回復に専念します。現在の馬体重は505kgです。 |
2024年11月23日 | 阿見TC | 11月23日(土)に阿見TCへ放牧に出ました。放牧先で、しばらくは歩様の回復をはかっていきます。 |
2024年11月20日 | 小林分場 | 右前脚の歩様は回復したため、軽い騎乗調教を開始しました。しかし、今度は左前脚の歩様に乱れが生じました。骨や蹄のレントゲン検査を行いましたが、骨折等の所見は見当たらず、現状としては歩様の乱れの原因は特定できていません。しかし、少し乗りだしただけでまた歩様が乱れたとなると、しばらくは騎乗調教を控えて立て直しを図る必要がありそうです。4歳になるとJRA再転入の条件が2勝から3勝以上にかわりますが、大井での初勝利の内容を見ると、立て直せばあと2勝を目指せるチャンスはありそうです。 この後はいったん放牧に出して、来年の復帰を目指すことにします。ただし、放牧先で原因を特定し、乗り出しまでにお時間を頂戴するようであれば、ファンド継続を断念する可能性があることをご了承いただければと思います。まずは歩様の回復にあたります。 |
2024年11月11日 | 小林分場 | 右前脚の歩様は少し楽をさせたところだいぶ回復しています。問題なさそうであれば、様子をみて騎乗調教を再開し、年末(12月25〜31日)の大井開催への出走を目指して態勢を整えていきます。 |
2024年11月7日 | 小林分場 | レース翌日に歩様を確認したところ、右前脚の歩様がよくありません。骨折の疑いがあり、レントゲン検査を行いましたが、骨折などの所見は確認できませんでした。ひとまず週明けまで厩舎で様子をみて、歩様が回復しないようならば再度検査を行う方針です。 |
2024年11月6日 | 小林分場 | 11月6日(水)大井5R・C2(八)(九)組・距離1600m戦へ56kg矢野騎手で出走しました。馬体重はマイナス5kgの498kg、躍動感のある動きでパドックを周回し、馬体の張り艶、バランスとも文句なく、ここは負けられない気配でした。単勝オッズは2.0倍の1番人気。五分のスタートから道中は好位を追走しました。3コーナーから鞍上が仕掛けていきましたが反応が悪く、4コーナーで前との差が広がりました。直線では一杯となってしまい、勝ち馬から5秒0差の14着でレースを終えています。 騎乗した矢野騎手は「スタートはよく、外の馬が速かったので好位で競馬をしました。道中の手応えはよくて、砂を被っても嫌がっている感じはなかったのですが、勝負処で仕掛けてから急にトモに力が入らず走りがバラバラになりました。このままだと故障するのではないかと思い、最後は流す感じになりましたが、レース後、スピードを緩めた時の走りに違和感は感じなかったです。砂を被る競馬だったのが悪かったのでしょうか……」とのこと、福永調教師は「思わぬ大敗で、正直戸惑っています。相手は前走より強くなっているとはいえ、ペースの遅かったですし、前走くらい走れば楽に連勝できるはずなのですが……厩舎に戻ってから馬体をしっかりとチェックしておきます。馬体に異常がなければ、12月上旬の大井開催での巻き返しを図っていきます」とコメントしています。 |
2024年11月3日 | 小林分場 | 11月6日(水)大井5R(16時35分発走)・C2(八)(九)組・距離1600m戦へ56kg矢野騎手で出走します。14頭立ての6枠10番です。 追い切りは11月1日(土)にフィリピーヌの外で67.0-50.7-37.7秒の時計を馬なりでマークしています。 「レースを使いながら馬体が絞れて状態も上がってきました。同じJRA未勝利馬との一騎打ちになりそうですが、折り合いがつけば好勝負に持ち込めそうです」(福永調教師) |
2024年10月30日 | 小林分場 | 来週11月6日(水)大井5R(16時35分発走)・C2(八)(九)組・距離1600m戦への出走を予定しています。 |
2024年10月24日 | 小林分場 | 前走のレース後も馬体に異常なく、次走は11月4日(月)からの大井開催での出走を予定しています。 ※C2クラス(340ポイント)へ格付けされています。出走日は10月30日に確定します。 |
2024年10月18日 | 小林分場 | 10月18日(金)大井1R・3歳(一)(二)組(163p以上)・距離1600m戦へ56kg矢野騎手で出走しました。馬体重はJRA最終出走からプラス7kgの503kg、太目の馬体も張り艶は良く、ここでの気配は抜けていました。単勝は1.3倍の1番人気。 レースでは五分のスタートからダッシュ良く飛び出し、3番手から一気に先頭に立ちかけましたが、内から強引にハナを主張されたため2番手からの競馬になりました。折り合いをつけながらの追走で、向こう正面でペースが落ち着いたところへ、外から捲ってきた馬がいたため切り返して2番手を確保して3コーナーへ向かいました。4コーナーから並びかけ、直線で満を持して先頭に立つと、しっかりと伸びて後続を突き放して5馬身差で圧勝、デビュー3戦目で嬉しい初勝利を飾っています。勝ち時計は1分45秒2でした。 矢野騎手からは「まだ太くて緩さがありますが、息遣いはだいぶ良くなりました。スピードが違うためハナへ行こうかと思っていたのですが、まさかの競られるとは。道中はハミの掛かりが良すぎて折り合いをつけるのに苦労しました。何とか自分のペースで走らせることはできて、捲られても動じることなく精神面での強さも感じました。ダート、芝の距離でも対応できそうです」と、 福永調教師からは「メンバー的に負けられないレースでしたが、人気になりすぎていたため緊張しながら見ていました。正直ほっとしています。折り合いが難しい馬でレース後、口の中を切っていましたが大したことはなかったです。次走は11月4日(月)からの大井開催での出走へ向けて調整していきます。C2クラスへ上がりますが、昨日勝ったモッドフレイムと使いわけるようにします」とのコメントがありました。 |
2024年10月16日 | 小林分場 | 10月18日(金)大井1R(14時30分発走)・3歳(一)(二)組(163p以上)・距離1600m戦へ56kg矢野騎手で出走します。11頭立ての8枠11番です。 追い切りは10月13日(日)にカッタラキマセンの外で5Fから72.8-54.8-40.5秒の時計を馬なりでマークし同入しています。 「だいぶ息遣いが良くなり、馬体も絞れてきました。初ダートも調教試験の内容から問題ないでしょう。今週、絶好調の矢野騎手で好勝負が期待できそうです」(福永調教師) |
2024年10月9日 | 小林分場 | 調教試験後も順調で、来週10月18日(金)大井1R(14時30分発走)・3歳(一)(二)組(163p以上)・距離1600m戦への出走を予定しています。 |
2024年10月4日 | 小林分場 | 0月4日(金)に大井競馬場で調教試験を受け、1分17秒4の1着で合格しています。馬体重はJRA最終出走時からプラス20kgの516kgでした。スタートの出はいまひとつで、後方2番手を追走しましたが、勝負処から馬なりで上がっていき、最後は持ったまま先頭で入線しています。 騎乗した矢野騎手は「まだ馬体も息遣いも重そうですが、走りますね。直線では内に入れて馬に併せようとしましたが、楽に抜け出してくれました。3歳限定戦からの出走で、このクラスなら力が違うのではないでしょうか。ベストは1400の印象ですが、1200か1600なら1600mかなと思います」とのこと、 福永調教師は「昨年11月より20kgほど増えていて、成長分もあるでしょうがまだ重いです。それでも、今日いい動きを見せましたので再来週10月14日からの大井開催での出走を目指して態勢を整えていきます。概定番組表では1200と1600しか組まれていませんので、1600mのレースになるでしょう」とコメントしています。 |
2024年10月3日 | 小林分場 | 10月4日(金)に大井競馬場で調教試験を受け、1分17秒4の1着で合格しています。馬体重はJRA最終出走時からプラス20kgの516kgでした。スタートの出はいまひとつで、後方2番手を追走しましたが、勝負処から馬なりで上がっていき、最後は持ったまま先頭で入線しています。 騎乗した矢野騎手は「まだ馬体も息遣いも重そうですが、走りますね。直線では内に入れて馬に併せようとしましたが、楽に抜け出してくれました。3歳限定戦からの出走で、このクラスなら力が違うのではないでしょうか。ベストは1400の印象ですが、1200か1600なら1600mかなと思います」とのこと、 福永調教師は「昨年11月より20kgほど増えていて、成長分もあるでしょうがまだ重いです。それでも、今日いい動きを見せましたので再来週10月14日からの大井開催での出走を目指して態勢を整えていきます。概定番組表では1200と1600しか組まれていませんので、1600mのレースになるでしょう」とコメントしています。 |
2024年10月3日 | 小林分場 | 明日10月4日(金)に大井競馬場で調教試験を受けます。第5組で発走時刻は午前8時10分、5頭立ての5枠、ゼッケン番号は27番、矢野騎手が騎乗します。距離は1200mで合格タイムは1分26秒0です。 |
2024年9月30日 | 小林分場 | 10月4日(金)に大井競馬場で調教試験を受ける予定です。9月29日に小林分場のダートコースにて追い切りを行いました。併せ馬馬なりで5Fから70.4-54.4-40.8の時計をマークしています。入厩後は順調に調整が進められています。なお、調教試験、レースでは矢野騎手が跨る予定になっています。 |
2024年9月25日 | 小林分場 | 大井競馬小林分場に入厩後、順調に調整が進められています。9月29日(日)に追い切りを行って、問題なければ10月4日(金)に大井競馬場で調教試験を受ける予定です。 |
2024年9月18日 | 小林分場 | この中間も屋内坂路コースでハロン14〜15秒のキャンターをコンスタントに消化しており、入厩態勢が整ったことから、NF天栄を経由して、9月18日(水)大井競馬小林分場・福永敏厩舎に入厩しました。本馬は出走前に調教試験が課せられており、まずは合格を目指して乗り込んでいきます。 ※南関東では前走のレースから出走間隔が6カ月以上空くと調教試験が必要になります。 |
2024年9月6日 | NF空港 | 引き続き、週3日は屋内坂路コースでハロン14〜15秒のキャンターを2本のメニューを消化しています。トモの疲れも見せず、順調に乗り込みが進められています。予定通り、今月中旬には入厩の態勢が整いそうです。地方競馬での預託先は大井競馬小林牧場・福永敏(ふくなが さとし)厩舎に決定し、再来週の入厩を予定しています。それまでしっかりと調整していきます。 |
2024年8月8日 | NF空港 | 現在は週5日屋内坂路コースで乗られています。週2日はハロン16秒のキャンターを1本、週3日はハロン15〜16秒のキャンターを2本のメニューを消化しています。右トモの感触はだいぶ良くなり、坂路でもしっかりと走れています。来月には地方競馬に送り出すために、さらにペースを上げて乗り込みます。現在の馬体重は526kgです。 |
2024年7月25日 | NF空港 | 現在は週6日は屋内坂路でハロン15〜16秒のキャンターを1本のメニューを消化しています。脚元、体調面ともに問題なく、しっかりと乗り込めています。できるかぎり早く地方競馬に転籍させるために、しっかりと進めていきます。現在の馬体重は516kgです。 |
2024年7月11日 | NF空港 | 現在は週1日は屋内周回コースでハッキングキャンターを2500m、週4日は屋内坂路コースでハロン17〜19秒のキャンターを1本のメニューを消化しています。本馬の現時点での感触では、秋には出走できそうな見込みです。これまで本馬は1勝クラスでの出走を前提に進めてきましたが、改めて今後の方針について協議した結果、態勢が整い次第、地方競馬に転籍させて、既定の要件(3歳時の再登録だと2勝、4歳以降だと3勝)を満たしたのち、JRAに再登録する道を選択することにしました。年内で地方競馬で2勝を挙げるべく、引き続き調教を進めていきます。現在の馬体重は522kgです。 |
2024年6月27日 | NF空港 | 現在は週3日はトレッドミルでの運動、週3日は屋内周回コースでハッキングキャンターを2500mのメニューを消化しています。右トモの感触は落ち着いていて、しっかりと運動できています。右トモの状態には注意を払いながら、できるかぎり負荷をかけていきます。現在の馬体重は528kgです。 |
2024年6月13日 | NF空港 | 現在は週3日はトレッドミルの運動、週3日は屋内周回コースでハッキングキャンターを2500mのメニューを消化しています。待望の騎乗運動を再開しています。乗り出してからも、右トモの踏み込みには問題はありません。引き続き右トモの状態には注意を払いながら、徐々に進めていきます。現在の馬体重は526kgです。 |
2024年5月30日 | NF空港 | 現在はトレッドミルでキャンター運動を行っています。歩様が落ち着いているので、トレッドミルのペースを上げて、負荷をかけて運動を行っています。できる限りトレッドミルで進めたうえで、騎乗運動へと移行する予定です。現在の馬体重は530kgです。 |
2024年5月16日 | NF空港 | 現在はトレッドミルでキャンター運動を行っています。右の腸骨の状態は安定していて、歩様も問題はありません。馬体はかなり緩んでいるので、トレッドミルで負荷をかけて運動を行い、引き締めを図ります。現在の馬体重は540kgです。 |
2024年5月2日 | NF空港 | 現在はトレッドミルでキャンター運動を行っています。徐々にペースアップして、運動の負荷を上げていますが、歩様は落ち着いています。騎乗運動再開に向けて、しっかりと体を動かしていきます。現在の馬体重は536kgです。 |
2024年4月18日 | NF空港 | 現在はトレッドミルでダク運動を行っています。エコー検査を行い、腸骨の状態の回復が確認できたので、トレッドミルの運動へと移行しています。しっかりと負荷をかけて運動を行い、騎乗運動へと繋げたいと考えています。現在の馬体重は532kgです。 |
2024年4月4日 | NF空港 | 引き続きウォーキングマシンの運動を行っています。患部の状態は徐々に回復して、歩様も気にならない程度になっています。今月中旬あたりからは、トレッドミルの運動に移行する予定です。現在の馬体重は534kgです。 |
2024年3月21日 | NF空港 | 引き続きウォーキングマシンで運動を行っています。引き続きしっかりと運動を行いながら、患部の回復を待ちます。定期的にエコー検査を行い、患部の回復具合を確認していきます。現在の馬体重は534kgです。 |
2024年3月7日 | NF空港 | 引き続きウォーキングマシンで運動を行っています。歩様は落ち着いていて、しっかりと運動できています。このまま心身を維持しながら、患部の回復を待ちます。現在の馬体重は534kgです。 |
2024年2月22日 | NF空港 | 現在はウォーキングマシンで運動を行っています。歩様は特に問題なく、しっかりと運動できています。体調を整えながら、骨盤が良くなるのを待ちます。現在の馬体重は546kgです。 |
2024年2月8日 | NF空港 | 現在はトレッドミルで常歩運動を行っています。なお、骨盤のエコーを撮ったところ、患部は順調な回復はみせているものの、3回新潟開催、2回札幌開催まで組まれている3歳未勝利戦のうちでの復帰は難しいことが判明しました。本馬はこれまでのレース内容をみると、1勝クラスでも十分に勝ち負けできるだけの、素質を感じています。そこで、1勝クラスでの格上挑戦となりますが、3回福島開催での復帰を目標に現役を続行することになりました。現在の馬体重は528kgです。 |
2024年1月25日 | NF空港 | 引き続き舎飼で経過観察を続けています。術後の経過は良好で、体調面は安定しています。様子をみて、ウォーキングマシンの運動をはじめられそうです。現在の馬体重は514kgです。 |
2024年1月11日 | NF空港 | 引き続き舎飼で経過観察を続けています。もうしばらく運動は行わずに安静を保ち、骨折箇所が癒合するのを待ちます。現在の馬体重は508kgです。 |