募集時のカタログ写真
 

ジャンドル プロフィール

2年続いた新型コロナウィルス禍は収束に向かい、競馬場でも制限は残るものの競馬観戦がまたできるようになり、日帰り限定とはいえクラブのツアーも再開
とはいえぱれっとは今年もツアーは不参加。カタログのみでの出資馬検討となりました。

さて、ぱれっとのこの年の馬選びの当初の基本方針は‥
1)社台RHでいこう!
2)できれば2頭出資したい。
3)主眼は最近好きなキズナ産駒…かなぁ〜

今年、社台RHから牝馬2冠のスターズオンアースなどの活躍馬も出てはいますが、まだまだ全体的にはノーザンファーム生産馬が多く活躍しています。
ですが、ぱれっとは今年もあえて社台RHから出資候補馬を選ぼうと決めていました。
(去年はそのつもりで社台RHの馬で行ったのですが、その馬が募集取り消しになり、サンデーRの馬に変えたという顛末がありましたが)

その理由は去年と同じで、
 ・サンデーRは牧場が強すぎて、牧場の全体最適を重視した使い分けや入厩制限が多く、あまりにも出走回数が少ない。やっぱり馬は使ってくれてナンボ
 ・社台の馬はG1まで行く馬はサンデーRより少ないけど、勝ち上がり率や条件戦ではそこそこの結果を出している。
 ぱれっとは別にG1取れなくても、元気に出走するのを年に8回くらいドキドキしながら応援するのがいい!
 ・サンデーRに行くと「好きな馬選び‥馬選び」というより、「出資可能な馬に自分の好みを合わせている」ような状態になる。

…で、今のところ結構気に入っているのはキズナの産駒なので、社台RHのキズナ産駒を中心に見ていました。
ですが、1頭どうしても気になる馬が… 64 ソウルスターリングの21 父ブリックスアンドモルタル あのソウルスターリングの初仔です。
馬体、血統背景、厩舎(松永幹夫)と、どれもやってみたい条件が揃いチャレンジしたくなりました。
でもこの馬はおそらく高実績が必要になるという情報もあったんですが、1位はチャレンジとして、2位でも取れそうな馬を上手く指名すれば…と考え、以下の内容で申し込みました。

第1 64 ソウルスターリングの21 ブリックスアンドモルタル 牝 松永厩舎(ラッキーナンバー来ないかなぁ〜)
第2 8  スキアの21 キズナ 牡 宮田厩舎(関東キズナ牡馬では気に入ったのと、多分2位でも…と考えた)
第3 34 ブライトリビングの21 パイロ 牝 辻厩舎 
(この馬は 馬仲間さんの馬の初仔であり、会社の後輩が辻師のお知り合いということもあり希望)
2頭出資(上限アリ)

最終的な票数で第1のソウルスターリングの21は106票。抽選枠は約10倍の狭き門。あとは10年以上来ていないラッキーナンバーに期待…だったのですが、今年もラッキーナンバーは来ず、ソウルスターリングは取れませんでした。
そして完全に票を読み間違い、第2・3で書いた馬も獲得できず、20年近く社台/サンデーをやって初めて1次募集希望全滅となりました。
この結果、1次募集で満口にならなかった馬の先行申し込み(通称1.5次)での再挑戦となりました…  トホホ…  
だけど、そのリスクも含め納得して突撃したのだから、それはそれで仕方ないか…

……でも実は、ぱれっとは1.5次、2次募集で馬を買ったことはありません。キャンセル募集の時にもよく聞いた『繋がりにくい電話』にかけた経験は実は無いのです。
ウマ娘の効果がどれだけあるのかは知らないけど、今や空前の一口馬主ブーム。1次募集後に残口がある馬は、社台RHは22頭、サンデーRは9頭ほどしかありませんでした。
満口にならなかった馬は、1次募集で埋まらなかったということは、「何か理由」をはらんでいる馬なわけですが、なかなかこれで行こう!という馬はいないので、馬選びもいつもとは違う視点で考えました。(普段なら選ばない馬だけど、こうなったら面白いんじゃないか…みたいな)

社台RH中心で選定を進めましたが、サンデーRの馬も併せて検討。その結果次の方針で1.5次に行くことにしました。
  第1 108 フーラブライドの21 エピファネイア 牡 高木厩舎 残口僅か 
  第2 35 サルヴェーションの21 Le Havre 牡 田村厩舎 残口僅か
  第3 3 イブニングジュエルの21 ハーツクライ 牡 手塚厩舎 

社台RHで行くつもりだったのですが、今回スムーズに電話がかかった場合、第1希望として伝える馬はサンデーRのお馬に。
だって1次募集時のカタログで私がチェックした馬で、1.5次まで残っていた馬はこの馬しかいなかったんだもん。この馬が1.5次まで残ったのは…兄弟があまり走っていないのと割高感なんでしょうかね?ただ、サンデーRの馬で「残口僅か」なので、すぐに満口になってしまいそうなので、電話が5分以内に繋がらなかったらこの馬は無理なのかな…と考えていました。
第2のLe Havreのマル外の仔は、ワタシの場合こういうことでもない限りマル外なんて買うこともないだろうし、馬体はすごく気に入ったのでイイかもと。ただ「残口僅か」なのでこれも行けるかは不明…
なので、第3のハーツクライ産駒になる可能性は高いのかもな…でもこの馬ちょっとお高い(150万)んだよね… などと考えていました。

初めて迎える決戦の土曜日、7/9 9:30に。時間前から1.5次募集の番号に電話をかける、かける。 やはり噂通り全く繋がらない
めげずにリダイヤルを繰り返す。ケータイにはリダイヤル回数が記録され、リダイヤル回数はどんどん増えていく… 10分経っても繋がらない。あぁ、もう「残口僅か」の第1・第2はムリかなぁ〜と思いながらリダイヤル進めた、リダイヤル回数102回目、9:45分ごろ。ついに繋がる。
繋がった社員さんに聞いてみたところ、フーラブライドの21、まだギリギリ間に合いました。 最後の一口に出資することができました!!

結果としてはうれしいです。
エピファネイア産駒には行きたかったし、高木師はマイネルクラースとかでもお世話になって好印象。
こんな経緯での出資となりましたが、この後は精一杯応援いたします。ご一緒の方、どうかよろしくお願いいたします。

ただ一つ気になるのは…
 あれだけ今年は社台RHに行くとウチの掲示板とかで主張していたのに、サンデーRに出資馬がなってしまったのは… ぱれっとは社台RHの相性の悪さを感じずにはいられません。

だって
 ・去年も社台で申し込みしたのに、予定馬が募集取り消しになり、最も条件が近かったサンデーRの馬になる
 ・今回1次募集では第1〜3まで社台馬で占めて書いたのに、1頭も出資できなかった。(第1〜3サンデーで全滅はよく聞く話だろうけど、社台にしたのに…)
 ・ぱれっとは、実は社台RHでは、2005年のアイルオブマルタ以来勝っていない!(←これが一番問題)

やっぱり社台RHとは相性悪いのかなぁ〜 
今回サンデーRになってやっぱりよかった!という結論が待ってるのでせうか?

名前 登録名 ジャンドル(Gendre) フランス語の花婿 
由来 母名(フーラブライド)から連想
ウチでの愛称  
所属 美浦 高木 登 厩舎予定 
(2022年7月10日現在 17年目 15勝でリーディング27位 2021年は21勝で59位)
 主な管理馬は現役馬では アナザートゥルース(アンタレスS G3 ダイオライト記念G2)
 過去には サウンドトゥルー(11勝 チャンピオンズカップG1 東京大賞典G1など) 
        スノードラゴン(8勝 スプリンターズS G1)
 過去にはスクリーンヒーロー(ジャパンカップ G1)
 私の出資馬ではマイネルクラース(オープン)・マイネルトルファン(1勝)についで3頭目
 最近良く使う騎手は 菅原明良(所属) 大野拓弥あたりです
成績 −0−0−1 (2戦0勝 2着0回  2023年12月2日現在)
誕生日 2020年5月7日生
からだ 毛色 黒鹿毛
性別 牡馬
体重等 募集時クラブ情報(6/6):体高154.0cm 胸囲168.0cm 管囲19.9cm 馬体重413kg 
6月下旬:馬体重 450kg(前回比+37kg)
9月近況(9/2):体高158cm 胸囲173cm 管囲20.3cm 馬体重484kg 
4月近況(4/7):体高162cm 胸囲184cm 管囲20.4cm 馬体重487kg 
特徴 顔に星 両後肢球節から下は白い 左脚の蹄の上も少し白い
生産者 提供:白老ファーム 生産(生まれたところ):白老ファーム 繋養:白老ファームYearing
血統 エピファネイア(安平産) 競走成績  6勝  最優秀3歳牡馬
ジャパンカップ(G1) 2400m 1着
菊花賞(G1) 3000m 1着
主な産駒 
 エフフォーリア(年度代表馬 皐月賞G1 有馬記念G1 天皇賞秋G1)
 デアリングタクト(最優秀3歳牝馬 牝馬3冠 ))
 サークルオブライフ(最優秀2歳牝馬 阪神JF G1 アルテミスS G3
フーラブライド(Hula Bride) 2009年 (登別産) 6勝
 中山牝馬S(G3) 芝1800m 愛知杯(G3) 芝2000m
 日経新春杯(G2) 2・3着 マーメイドS(G3) 3着 エリザベス女王杯(G1) 4着 
 
母父 ゴールドアリュール (追分産) 6勝 最優秀ダートホース 中央・南関東・岩手8勝
 フェブラリーS JPN1 
 主な産駒 エスポワールシチー ジャパンカップダート G1
        コパノリッキー フェブラリーS G1 2回
 主なBMS産駒:まだ頭数少
主なクロス サンデーサイレンス 4S×3D
主な兄弟等 本馬は第5仔
 ブライドグルーム (2017 セ ロードカナロア) 入着
 ブライドピーク (2018 牝 キングカメハメハ)
 ブライドエール (2019 牝 モーリス) 1戦
 ハンブルブライド(2020 牝 ハービンジャー)
募集カタログ
コメント
頭から蹄の先まで、くっきりと輪郭線が浮かび上がる黒鹿毛の馬体は、新緑の放牧地に一段と映えます。強靭な関節や、各部の筋肉も過不足なく発達しており、まさしく右肩上がりに成長を遂げています。重心が定まった雄大なフットワークは、力感に満ちていながら、動作のつながりが実に滑らかなため、ロスのない加速を実現しています。聡明かつ切り替えが上手な気性で、ひとたび闘争心に火が点いた際の気迫からも、底力やスタミナが問われる舞台で本領発揮となるでしょう。圧倒的な潜在能力と卓越した個性で、時代を築いた名血が重なる血統構成も魅力的であり、勲章を目指して修練を積んでいきます。
出資者仲間 募集中
募集価格 5000万円 
総獲得賞金 180万円


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