募集時のカタログ写真 |
ルショコラ応援幕。チョコレートのイメージ。 コロナ禍のせいでまだパドックには出せていません |
ラフィアンというクラブに、最近私はいろいろ文句を言っていました。
・騎手起用があまりにヒドイ
・目に見えたクラブ会員軽視でサービスカットが著しい。
・非常に見切りが早く、ダメそうな馬はすぐに引退させる(人によっては良いところと言いそうですが、私にとってはね)
・レース選択に思想を感じない‥
などなど。
一時はラフィアン完全撤退を含めて考えてもいたのですが、社台/サンデー、ウインを同時にやりながら、最近以下のことも思うようになりました。
・ノーザン系クラブは「出資する」こと自体も難しいご時勢になってきた。
ラフィアンは一部の馬以外は、育成の様子を見ながら取り放題ともいえる。(その分締め切りを早くして、情報出してくれませんが)
・ウインなど口数が多いクラブでは大事な時に、口取りが取れなかったり、出資者が多いことのデメリットを感じることが結構多い。
ウインは馬が活躍し始めていて今後欲しい馬に出資ができなくなりそうな傾向が強くなりそう。
・ノーザン系は外厩体制が完全に出来上がっていて、騎手によると思われる「使い分け」がすごくて、なかなか、『良い使い方』をしてくれない。あまりにレースに使う数が少ない。
・ノーザン系と違い、牧場見学はかなり自由(前よりは不自由になってきてはいるがそれでもスゴイ)
・今年は結構BRF系の馬もがんばってきていいて、結構レ-スでも好走している(ように感じる)
そうやって思うと、「ラフィアンもまだまだ捨てたものじゃない」かなとも思えるようになりました。
いろいろ考えた結論とし、私にとってラフィアンは『元出資馬OG系統の産駒を応援するクラブ』として続けることにしました。ここまで続け積んできた実績を捨てるのも惜しい気がするし。
その方針で今回該当した馬は‥
マイネテレジアの19 関東 牡 24万 オルフェーヴル
マイネショコラーデの19 関西 牝 15万スクリーンヒーロー
クードヴァンの19 関東 牝 13万 オルフェーヴル
の3頭です。 カタログはほぼこの3頭しか見ていません(笑) 馬を見た印象では、テレジア:かなりいい。ショコラーデ:やわらかいのがどう出るかだけど好み クードヴァン:そこまで好きじゃないかな‥というような評価に。
そしてラフィアンで1次満口は4頭だけだった、このうち1・2番人気をテレジア・ショコラーデというぱれっと村出身繁殖が占めるという快挙!
快挙はいいんですが、この2頭は1次募集満口なので、ラフィアンの実績制(これまでのすべての出資実績がポイント対象となり、長く会員やってる人に有利な条件)では、ぱれっとが自由に出資できる状況ではありませんでした。1年間1頭程度ながらラフィアン歴20年のぱれっとですが‥意外とまだまだ高実績者が残ってるってことになります‥
今回マイネテレジアの19は1番人気となり、申し込み160口。 実績枠で出資するには13,416ptが必要となり、ここまでラフィアンに1340万も入れた方しかとれないという厳しい状況。
‥となるとぱれっとは抽選枠の25/90ということになるので、確率的にはかなり厳しい現状。
事前の人気状況の公開で「あ〜 こりゃやっぱテレジアは無理だわ。 じゃショコラーデに行こうか‥」と思ったんですが、ショコラーデも上のグリットが重賞馬になっていることもあり、ショコラ―デも1次募集で満口が確実となる状況。
このため、ぱれっとは、ショコラーデの19を確実に取るため、母馬優先権を行使してショコラーデを確定させて、この馬に出資できることとなりました。
ちなみにショコラーデの希望票は2番人気で137票、実績では8,537ptが必要でした。(ぱれっとの実績では出資は抽選枠でした)
ちなみにマイネテレジアの19の抽選に通って、この馬にも出資できることになりました。自分としては今年ラフィアンで2頭の出資をするつもりはあまりなかったのですが、結果的に1・2番人気に揃って出資するというちょっとベタな結果になりました。
母マイネショコラーデは私の元出資馬で、デビュー勝ちしてその後オープンのラベンダー賞をハナ差の2着、その次の函館2歳Sもハナ差の2着で重賞タイトルを取れず、その後東日本大震災が発生した2011年に桜花賞に出走を果たしました。
実はぱれっとは、それ以来9年間G1出走が実現しておりません。 その母ショコラーデも桜花賞では最下位で完敗しております‥
母の果たせなかった重賞制覇は、既に2歳上の兄マイネルグリットが小倉2歳S勝ちという形で果たしております。
この馬にも母・兄同様、いやできればそれ以上の活躍をしてほしいと願っています。
名前 | 登録名 | ルショコラ (Le Chocolat) | |||||||||
由来 | チョコレート 母名から連想 | ||||||||||
ウチでの愛称 | しょこたん (お母さんと一緒ですが) | ||||||||||
所属 | 栗東 吉田 直弘 厩舎予定 (2020年7月18日現在 14年目 12勝でリーディング58位 2019年は19勝で74位) 主な管理馬はゴルトブリッツ(帝王賞JPN1 アンタレスS G3×2) キクノストーム(カペラS G3) マイネルグリット(小倉2歳S G3)など 私の出資馬では過去に本馬の母マイネショコラーデ、マイネルグスタフ で3頭目 最近良く使う騎手は 国分優作 高倉稜 斎藤新 あたりです |
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成績 | 2−3−4−4−4−15 (32戦2勝 2着3回) | ||||||||||
誕生日 | 2019年5月6日生 | ||||||||||
からだ | 毛色 | 青鹿毛 | |||||||||
性別 | 牝馬 | ||||||||||
体重等 | 募集時クラブ情報:体高151cm 馬体重389kg (6/29) 8月時クラブ情報: 10月時クラブ情報: |
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特徴 | 顔に星(母にそっくり) 左後一白 | ||||||||||
生産者 | ビッグレッドファーム生産 | ||||||||||
血統 | 父 | スクリーンヒーロー(千歳産) 5勝 競走成績
モーリス(カーネギー:香港マイルG1・香港チャンピオンズマイルG1 ・安田記念G1) ゴールドアクター(キョウワアリシバ:有馬記念G1・アルゼンチン共和国杯(G2) グランチャーレ(ディアブロ:シンザン記念G3) ミュゼエイリアン(エルコンドルパサー:毎日杯G3) |
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母 | マイネショコラーデ 2008年 (新冠産) 1勝 函館2歳S G3 2着 ラベンダー賞(OP) 2着 本馬は第5仔 |
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母父 | ロージズインメイ (米国産) 北米・UAE8勝 ドバイワールドC G1 主な産駒 ドリームヴァレンチノ(JBCスプリント JPN1) 主なBMS産駒 マイネルグリット(小倉2歳S G3) マイネルファンロン(函館記念 G2 2着) |
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主なクロス | ・Halo 4S×5D ・Hail to Reason 5S×5D ・Northern Dancer 5S×5S |
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主な兄弟等 | ・マイネルグリット(17:牡 スクリーンヒーロー)3勝 小倉2歳S G3 | ||||||||||
募集カタログ コメント |
父スクリーンヒーローは、現役時代、ジャパンCを制覇するなど活躍しました。種牡馬入り当初はそこまで配合相手に恵まれなかった中で、モーリス、ゴールドアクターなどの大物が輩出。一気に評価が高まりました。 今年の3歳世代も重賞を制したウインマリリンなど活躍馬が出ています。本馬は、小倉2歳Sを制したマイネルグリットの全妹です。 兄よりも柔軟性があるので距離の融通はききそうです。また、粘りのある良い動きもできています。将来は良い脚を使って終盤に確実に伸びてくる競走馬になるでしょう。上のクラスでも堅実に差し脚を活かして活躍するとみています。 芝のマイル前後が適性です。(3歳春の推定体重:450kg) |
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出資者仲間 | smさん | ||||||||||
募集価格 | 1500万円 | ||||||||||
総獲得賞金 | 2618万円 |