2020年 10大ニュース
管理人の1年の総決算(?)の2020年10大ニュース
2020年は‥ 2月から1年間新型コロナウィルス感染症が猛威を振るいました。
緊急事態宣言が4月に発出され、この年に予定されていた東京オリンピックは1年延期、高校野球の甲子園大会は中止となり、競馬も3月から9月まで無観客開催になり、12月になっても口取りやパドック応援幕は復活していません‥
その他のトピックスとしては、アメリカ大統領選挙でバイデン氏が勝利したことや、安倍総理大臣が退陣し、菅総理大臣が総理に。
また私はあまり見てませんが、アニメの「鬼滅の刃」が空前の大ヒットとなっています。
競馬界は記憶に残る年になりました。3歳クラシック牡馬はコントレイル、牝馬はデアリングタクトが無敗の3冠馬になるという快挙を成し遂げました。
そしてこの2頭と、現役最強馬アーモンドアイが直接対決した11月29日のジャパンカップ。 1着アーモンドアイ 2着コントレイル 3着デアリングタクト このレースはこの後100年は言い伝えられる伝説のレースになるでしょうね。
日付 | 内容 | コメント | 写真等 | |
1 | 2020年 12戦2勝 |
ナマコと言われた ウインダークローズの大変身! |
2歳で入厩するもなかなか調教でも走らず、陣営から本気で走らない『ナマコ』と言われたダークローズ。 しかし、陣営・牧場・騎手の苦労が馬に通じたようで、レースぶりはだんだん良化。 そして2020年は走るも走り、年間12走もしてくれました。 3月20日にダートで初勝利。 その後芝中距離で入着するも勝ち切れず‥ と思ったら、ダートに転向し10/17に2着に9馬身差をつける大楽勝。 その後も2勝クラスで2・3着と実力上位をアピール。 2020年の獲得賞金2880万円で、2020年のぱれっとMVP馬となりました! |
20/11/8 阪神競馬で1番人気を受けて出走した 写真。今年の数少ないぱれっと撮影の馬写真 |
2 | 2020/8/1 新潟9R 麒麟山特別 |
あっと驚くウインネプチューンの大穴勝利と故障。 | ウインネプチューンは3歳秋に放牧後、乗り込み再開も、トモに疲れが残るとか、そんな感じで、調整がなかなか順調に進まず、帰厩できない状況が続いていました。 5月に帰厩するも、どうにも調子が上がらず、プール調教・ショックウェーブ療法などを行うも‥なんとも歯切れが悪いコメントばかり。 まずは一度使ってみる‥ような感じで、このレースに出走。 ただでさえタタキ良化型のネプチューンがこの調整過程なので、全く期待いてなかったのですが‥道中積極的に前々でレースを進めていく。 直線で先頭に立って‥なんと1着でゴールに! 単勝10番人気での勝利となりました。 そうかと思ったら、10月4日のレースではタイムオーバーの大敗。 どうしたのかと思ったら、右膝のはく離骨折と左膝の骨膜で全治9カ月の診断‥ 現在は休養中です。 |
無観客なので、クラブ写真のみです。 |
3 | 2020年 11戦2着2回 3着4回 |
1番期待してたんだけど‥マイネルミュトス、 2020年は勝てず。 |
今年一番期待していたのが‥元出資馬のマイネヌーヴェルの仔のマイネルミュトス。 ディープの仔であり、2020年は本格化し、2勝くらいしてくれるんじゃと‥期待していました。 2020年、ミュトスは頑張りました。ディープ産駒ですが、11走もして、2着2回、3着4回 4着2回。 このクラスでは実力上位で、コンスタントに頑張っていたけど‥勝つことはできず。 でも、数を使ってくれないクラブが多い中で、ミュトスがこれだけ使って好走してくれたのは、考えてみたらありがたいことなのかもしれませんね。 (これ書いている1/23に1勝クラス戦を勝利してくれました!) |
2020/2/1の3着の時の写真。 これを最後に現地応援にしばらくいけませんでした‥ |
4 | 2020/4/25 障害戦で3勝目 |
障害戦でがんばった!ウインスラーヴァ | 私のウイン初勝利をくれたウインスラーヴァ。 丈夫で数を使ってくれましたが、2勝クラスになるとのさすがに通用しなくなり、2020年よりジャンプ競走に転戦。 全兄がジャンプ競走で重賞勝ちしたトラスト号ですからね。 上野翔騎手とのコンビで障害4戦目でジャンプ競走での1勝を挙げてくれました。 ぱれっとにとって、障害競走での勝利は2007年のマイネルゼスト以来の13年ぶりの勝利となりました。 ただ、勝ち上がり後の障害オープン戦では苦戦が続き、11月に屈腱炎を発症して引退となりました‥ でも34戦3勝 本当によく頑張ってくれたと思います。 |
クラブからの優勝写真 |
5 | 2020/7/26札幌5R 2歳新馬 | なかなかうまくいかんねぇ〜! ポルトヴェッキオ |
2020年デビューのぱれっと村出資馬でものすごく期待されていたのがポルトヴェッキオ号。 POGの本でもかなり評判になり、ぱれっとの夢を背負って調整を進めていきました。 最初の躓きが‥7/18の福島デビュー予定が鞍上予定のレーン騎手が騎乗停止になってしまい、デビュー予定を札幌へスライド。 札幌デビュー戦はそこそこの内容で3着に。 その後NFに放牧に出るが‥放牧先での調整が今一つ順調にいかず、帰厩は10月までかかりました。 そこから11/7にルメール騎手予定で調整するも気性面での難しさを出したと思ったら、ひざ下が腫れてしまいレースは回避し放牧。そののち、左後脚のはく離骨折判明。全治6カ月ほどです。 まぁ仕方ない‥と思ったら、2021年になり、管理する木村調教師に大塚騎手へのパワハラ疑惑が‥ ポルトヴェッキオへの直接的な影響は不明ですが‥まぁなんといいますか‥ |
20/7/26 札幌競馬場でのデビュー戦。 ここでの走りは悪くなかったので期待しています。 |
6 | 2020/2/12 大井競馬に移籍 |
マイネルクラース 大井競馬に移籍 |
2020年大将格でスタートしいたマイネルクラース。 1/26には東海S(G2)に出走するも最下位入線。さすがにレベルの高いダートオープンクラスでの戦いは厳しいのかな‥と思っていたら驚きの選択肢が。 ファンド継続のまま、大井競馬に移籍するという形に。なるほど、最近見たことはありましたが、オープンのクラースがこの適用を受けるとは! 地方デビューは3/17の大井競馬でしたが、すでにコロナ禍で無観客競馬となっており、現地応援は叶いませんでした。 その後4月に屈腱炎となり、年齢も考えると万事休すかと思いましたが、半年ほどの休養で復帰。(すばらしい!) 2020年の地方成績は5戦して 4・5着に1回ずつ入っています。 南関東重賞のS3で5着に入ったり、まだまだ頑張ってくれています! |
20/1/26 京都競馬場 東海S(G2) 2020年のJRA重賞出走はこの1回でした〜 |
7 | 2020/7/11 (最後のレース出走の日) |
バーグアンノール引退… | 社台RHのレクレドールの仔で大きな期待をしていましたが‥ 2歳の9月にデビューして、見どころが多少あるレースぶりでしたが、その後はとにかく‥馬体維持ができない。 外厩のグリーンWでも馬体がもう一つ増えない。なんとか増やして帰厩させてもレースまでに20キロくらい落ちてしまう。ちゃんと調教しきれていないから結果も出ない。 結局3戦で引退に。一度もベストコンディションで走ることはなかったように感じます。 引退後はサラブレッドオークションで血統と若さが評価されたのか、681万の高値で矢野牧場で繁殖入りしたようです。 競走馬としては全くダメでしたが、繁殖として名前を聞けるよう期待しています! |
19/9/29のデビュー戦。 応援幕を出せたのはこの日が最初で最後‥ |
8 | 2020/6/6 (引退戦となった阪神6R) |
フィブロライト引退… |
2歳戦で新馬勝ちして期待していた馬ですが、バーグアンノール同様に馬体の維持が難しい良血のお嬢様。 その後なかなか上手く調整できず、20年から橋口厩舎に転厩となりました。 橋口厩舎でもいろいろ工夫して調整して使ってくれましたが、結果を出すことができず、6月に引退となりました。 青鹿毛のきれいなお馬さんでした。繁殖牝馬になれたようですので、産駒の活躍を期待しています。 |
20/2/23の小倉競馬での出走時の写真 (クラブ写真) |
9 | 2019/2/3 東京7R1勝クラス (東京で最後に出走した日) |
話にならんかったね〜 ウインフウジン引退 |
母が重賞馬コスモネモシンにジャスタウェイということで出資した馬ですが、兄(ウインライジン)が走らなくてやな予感。 牧場での評判ももう一つ、ですが望みを捨てず応援しまし、3歳の2月にデビューして7着。そのあとダートで11着→福島の芝で13着‥で3戦で引退となりました。 (良くも悪くも見切りは早いよね) デビュー戦は辛うじて無観客競馬になる前だったので、応援に行けました。 |
20/2/22の東京競馬場でのデビュー戦。 コロナもあり応援できたのはこのレースだけでした |
10 | 2020/7/16 (マイネルトルファンの抽選に通った日) |
何だかんだ‥ ラフィアンに2頭出資へ |
結果的に2020年の勝利は全てウインの馬。 だけど2020年の出資はラフィアン×2頭 社台RH1頭となりました。 ノーザン系は募集時の競争が激しく、最近はあまりに数を使ってくれないので、正直つまらなく感じ始めています。 BRF系のクラブはしっかり数を使ってくれる。 だけどウインはここんとこ活躍して会員が増えたのに、募集馬の数が少なく、実績制になってしまい出資しにくい。(去年すでにウインは希望馬に行けなくて‥) ラフィアンは‥上記の問題はほぼないんだけど、騎手と近況・写真のサービスが悪い‥ いろいろ考えたんだけど、ラフィアンでは、ヌーヴェル系のマイネテレジアや、元出資馬のマイネショコラーデの仔が募集されるので、その辺りであれば多少のことは耐えられるか?と思い、今年はラフィアンに2頭行きました! |
マイネルトルファンの募集時の写真 |
2020年は無観客競馬になった3月にウインダークローズ・4月にウインスラーヴァで1勝ずつ。ミュトスが人気になって勝てそうで勝てないレースが続く。
2歳馬ポルトヴェッキオの新馬戦では勝てず、次はだれが?と思ったら、全く期待していなかった不調のウインネプチューンが8月にあっと驚く勝利でぱれっと年間3勝目。
その後、10月にウインダークローズが勝利し、目標の年間5勝にリーチがかかり、Wダークローズ・Mミュトス・Mグスタフのどれかが勝てるような気がしたのですが‥ どれも惜しいところで勝てず。結果年間4勝で終わりました。
2020年の勝利は‥ 実はウインの馬でしか勝てなかったということ。
ダークローズ2勝 スラーヴァ・ネプチューン1勝 ということで私にとっては一番新しくやっているウインがぱれっと村の競馬を支えた年となりました。
2020年ぱれっと村MVPは当然12戦2勝2着2回 獲得賞金2880万のウインダークローズ。 1年前は勝てるかどうか危なかったこの馬が、もうちょっとで2勝クラスも勝ちあがれるところまで逞しくなってくれたことが本当にうれしいです。
ウインスラーヴァもマイネルゼスト以来となる12年ぶりの障害勝利をくれたのも印象的でした。
なのに‥実は2020年はウインに出資をしていません。 避けたわけじゃなかったんですよ。ただ、予定外にラフィアンの馬が取れてしまったのと、ウインの募集馬が少なく、もう一つピンと来なかった。あと実績制で獲りにくくなってウインの出資ができなかった‥
あと‥実は2020年、芝のレースを勝ててなかったりします。ダートで3勝、障害で1勝。
今回もまた人気薄の時に勝っおりまして‥2020年に1番人気は3回あったのですが、そこでは勝てず。勝った4勝の人気は 6→3→10→4番人気。
「人気になると勝てないぱれっと」のジンクスはありそうですよ!(笑)
また、2020年も社台/サンデーRの馬で勝つことはなく‥ぱれっとの『社台系クラブで口取りをする』という夢はいつ実現するのでしょうか?(これで9年やっていません)
この年デビューの2歳馬は‥3頭中2頭がデビューし、Mグスタフが年末に非常に惜しい競馬の2着。ただ結果として3頭とも勝ち上がれておりません‥期待のポルトヴェッキオの復帰が待たれます。
2021年の目標は‥ここ数年ずっと目標は変えておりませんね。やはり年間5勝を再度目標設定!! 年間5勝はここ10年で2回しか達成できていません。
そして‥長らく遠ざかっている重賞勝ち…はとてもムリそうなので、重賞での馬券圏内の着順を!
え〜っと例によって皮算用としては‥
マイネルミュトスが「充実の5歳」となって1勝クラス→2勝クラスを勝って2勝。(←と書いていたら、今日(1/23)に1勝クラスを勝ってくれました)
ウインダークローズは順当なら2勝クラスを早々に勝てるはず。
マイネルグスタフも、未勝利では順番待ちだと思うので、ケガさえなければ‥
ポルトヴェッキオ、夏までに復帰して勝ってくれないと困ります。
‥なんだこれだけで5勝じゃん。 2歳勢も期待できそうだし、もっと行けるかな
(‥と書くと、いっつも行けそうな気がするのに‥行けたためしがない。)2019年は令和バブルがあり6月までに4勝して、今年は目標の5勝は達成できそう!と思ったんですが、そこからの1勝が結局上げられず、4勝どまり‥なかなか年間5勝に届きません‥
まぁだいたいここで書いている通りにはならないものですよね(笑)
出資馬トップページに戻る
トップページに戻る