2021年 10大ニュース

管理人の1年の総決算(?)の2021年10大ニュース

2021年は‥ この年も新型コロナウィルス感染症が猛威を振るっていました。
ただ、コロナとの付き合い方が出てきて、
高校野球の甲子園大会は開催され、無観客ではありますが1年遅れで東京オリンピック・パラリンピックも無事開催されました。
また大リーグで大谷翔平選手が投打の活躍で
MVPに選出されたり、スポーツ関連のニュースが多かった気がします。
政治関係では菅総理大臣が退陣し、岸田総理大臣が就任しております。

競馬では
エフフォーリア号が皐月賞・天皇賞秋・有馬記念を制覇。ダービー馬はシャフリヤール号
ぱれっと的にはマイネヌーヴェルの孫、
ユーバーレーベン号がオークス制覇。そしてBRFの岡田繁幸氏の死去などがニュースになりました。
また、ネットゲームの
ウマ娘プリティダービーが大ブームとなっております…(ぱれっとはウマ娘はやっていませんが…)

  日付 内容 コメント 写真等
1 2021年
9戦2勝
ヌーヴェル直仔
マイネルミュトスが活躍!
2021年の活躍馬はマイネヌーヴェルの第6仔 マイネルミュトスですね。
2020年は2着2回、3着4回と勝ちきれない競馬だったのですが、2021年に連勝して3勝クラスへ。
3勝クラスでも7戦して4着3回 5着1回と安定した成績を残しています。

脚元が心配なヌーヴェル産駒ですが、陣営がうまく調整してくれたおかげでここまで32戦、無事に戦えております。

2021年の獲得賞金は3252万円で、2021年のぱれっとMVP馬となりました!

21/4/18 中山9R 鹿野山特別の優勝写真。
ただ無観客競馬で応援できませんでした…
2 2021/12/9
大井4R
C2 4・5・6
ポルトヴェッキオ無念の中央未勝利。そして地方移籍と2勝 ポルトフィーノの仔、ポルトヴェッキオはノーザンファームがなかなか使ってくれないことや、故障でなかなか順調に使えませんでした。
(あまり関係ないかもしれないが、木村厩舎が調教停止処分にもなったり…)

で、7月にやっと2戦目出走。そこは3着となり次が勝負!と思っていたら、出走直前でで熱発…
これによりJRAでの勝ち上がりは断念し、地方移籍2勝での復帰を目指す方針へ。
9月にホッカイドウ競馬に移籍するも、なかなかレースに使えず、10/21にやっとホッカイドウ競馬デビューし、勝利!
ただもうホッカイドウ競馬が開催が終わる直前で、連闘で2戦目に挑むも惜しくも2着…(この2着には悶絶しました…)
その直後、脚が腫れて万事休すかと思いきや、何とか大丈夫でした。
11月に大井競馬に移籍し、12/9に大井4Rで2勝目を挙げて中央復帰を決めてくれました!
地方競馬2勝でのJRA復帰はマイネルタイドに続いて2頭目。マイネルタイドってだいぶ前だよなぁ〜(2010年でした)


21/12/9 大井競馬4R
ぱれっとは仕事で行けず…
3 2021/12/5
中山5R
2歳新馬
マイネルトルファン
新馬勝ち
マイネヌーヴェルの初仔、マイネテレジアを母に持つマイネルトルファン
今年、姉のユーバーレーベン号がオークスを勝ち、G1馬の弟という称号が付きました。
ただ、トルファン自体はあまり丈夫な体質じゃないみたいで、7月に入厩するもたった1週間で夏負けして放牧へ。
その後涼しくなった頃に帰厩し、追い切り時計を重ねるも、なかなかゲート試験に通らない。追い切りの陣営のトーンも、「緩さがある」とか、「後々走ってきそう」とか、何とも上がらない。
そんな中、12/5に急に中山でデビュー決定。
あまりに急なデビュー決定のため、中山競馬場の入場券が確保できず、ぱれっとは無念のスマホ観戦…
でもまだ仕上がり途上だし、ここで勝つのはまだムリだろう…と思っていたら、なんとなかなかアジのあるレースで新馬勝ち!!
こ…これは?この先結構いい馬になるのでは?と思っていたら、その週、左前脚の骨折判明で半年お休みになりました。
そうそう、この馬の応援用にぱれっとは初めて外注制作で応援幕を作りました!だけど…コロナ禍でまだ応援幕の掲出は再開されていません。早く応援幕を出せる状況に戻ってほしいと願っています。

2021/12/5 中山5R 2歳新馬戦
急な出走だったこともあり、中山の入場券取れず…
4 2021/9/1
佐賀7R
サマーC
ラストチャンスをモノにした!
マイネルグスタフ佐賀で勝つ!
ウチでは「地味馬」と言われるマイネルグスタフ
2020年デビューで2着1回 3着2回。これなら2021年はすぐ勝つだろう!
と思っていたのですが、国分優作騎手とのコンビで 2→4→3→3→4着 と同じようなレースを繰り返しているうちに夏になり、タイムリミット近し…

そこで調子を落とし放牧。帰厩後、完全にラストチャンスとなった9/1の佐賀の地方交流戦で飛田愛斗騎手でついに初勝利!!
実はぱれっとが地方交流戦で勝ったのはこれが初めて

21/9/1 佐賀7R サマーC クラブからの優勝写真
5 2020/7/16
出資決定
そこまでしてもほしい馬。
マイネヌーヴェルの2020出資決定!
2021年の1歳馬出資はいつも通り3頭行ったのですが、そのうちラフィアンのマイネヌーヴェルの20には特別な思い入れで出資しました。
ぱれっとの初期の思い出の出資馬である母のマイネヌーヴェルが1年前に亡くなっており、この馬がラストクロップ。

そこへユーバーレーベンのオークス制覇、その弟のマイネテレジア産駒が1次募集に出なかったということがあり、この馬は大人気状態で、ぱれっとの実績ではとても出資は叶いそうもない状況に。

そこでぱれっとは家族も新規入会させて「新規枠」で出資を目指すという、手を使い、何とかそれが実って出資できることになりました。
そこまでしてもこの馬だけは出資したかったんです!

馬名はヴァイルマティに決まりました。

21/11/18 クラブ近況写真
6 2021年
5戦3着2回
2歳で勝てんかったね…
ルショコラ
2021年デビュー仔は3頭。その中で自分の中で一番2歳戦での活躍を期待していたのがマイネショコラーデの子、ルショコラでした。
デビュー戦の中京の新馬戦で4着。
この感じならまぁすぐに勝てるだろうと思ったけど、結局ずっと国分優作騎手とのコンビで同じような競馬で、その後3→4→3着。
ちょうどそのころマイネルグスタフでも吉田厩舎&国分優作コンビで同じような目に遭っていたので、ちょっとストレスたまりました。
11月に泉谷騎手に乗り替わりましたが、そこでは8着と着順を下げてしまいました。

2022年は3歳戦で勝てるんだろか?それともグスタフのように3歳戦も苦戦??

21/11/27の阪神4R
8着でした…3歳時にリベンジを!
7 2021/9/13
引退決定…
ドミナントコード
ぱれっと出資馬初の未出走引退へ…
今年の引退馬は3頭。
その中で最もショックな引退はドミナントコードの未デビュー引退です。
5月入厩→ゲート試験合格→追い切りと順調に進め、6月に一度山元TCに放牧。
デビューに向けて順調。評判もかなり良さげだったので活躍を期待しておりました。

ところが7/10に馬房内で寝違えとみられる故障。それがいつまで経っても良くならず舎飼い。そして9/13の精密検査の結果、骨盤に骨折が見つかり競走能力喪失で引退となりました、

実はここまで20年以上この趣味をやっていて、「未デビュー引退」は初めてなんです。


21/3/31 クラブ近況の写真
8
2021/7/15
(最後のレース出走の日)
マイネルクラース引退… ぱれっと村を長く盛り上げてくれたマイネルクラースも2021年ひっそりと引退しました…

2020年2月に大井競馬に移籍後、屈腱炎を発症。もはやここまでかと思ったのですが、放牧して治療へ。2020年10月に復帰し、その後9戦出走し、掲示板に入れるか?という感じのレースを繰り返しました。
そして21/7/15のレース後に重度の屈腱炎が再発し、そのまま引退となりました。

最終的な地方成績としては11戦で最高着順は4着。
地方所属馬としてもう一花咲かせる夢はかないませんでしたが、本当によく頑張ってくれたと思います。

残念なのがクラースが地方で出走していた期間、ずっとコロナ禍で大井競馬の入場がしにくい状態。
無観客でない時期もありましたが、どのレースに出走するかがなかなか分からないので、入場券が入手できなくて、大井で走るクラースを応援することができませんでした…

21/3/16のクラブ近況
9 2021/4/30
(クラブから引退発表)
ウインモリオン引退…
ウインモリオンは… 弱い子でした。
いや正確に言うと、3歳までの間に体質がしっかりしてこなかった仔。
(ウインエルカミーノもそうでしたね)

もともとトモが弱くてでもそのうち良くなると思っていたのですが、デビューの頃になっても後脚の蹄鉄が打てない状態。(要は片足立ちできないってこと?)
それでも工夫して調整を進め、3歳戦でデビューを果たすも2戦目でタイムオーバーをいただく。
その後鉾田で調整も左トモの膝蓋が外れて歩様の乱れ。(←なんか痛そうだけど、 これ大丈夫なの?)
結局引退してサラブレッドオークション出品となりました…

馬体がしっかりしてくれば、通用する可能性あるのかも…と思ってその後の様子を見ていましたところ、ホッカイドウ競馬で出走し、2・3着を繰り返し、10月に遂に初勝利を挙げています!今は川崎にいるみたい。

21/4/16のクラブ写真
10 2021/7/2
(トップライセンスの20の出資確定の日)

キズナ産駒ほしい!
2021年の1歳馬出資はサンデーR ラフィアン 1頭 ウイン1頭となりました。
出資馬決定まではこの年も二転三転しました。
2021年は一つ上の社台RHのキズナ産駒、ドミナントコードの感じが良かったこともあり、今のうちにキズナ産駒に行っておこう!と社台RHのキズナ産駒に行くつもりでした。
ところが申し込んだ馬(ファタルベーレの20)が、1次募集締切2日前に急遽募集停止となってしまいました…(すでに申し込みを済ませていました…)

それで慌てて再検討した結果、同じキズナ産駒のサンデーRのトップライセンスの20に応募し、出資できることになりました。
また、ウインでも最近はクラブの人気が上がり出資が難しいのですが、実績面等で出資できそうな馬をうまく見極めて、キズナ牝馬のウインペイザージュの20を狙い、うまく出資できることになりました。

トップライセンスの20 2021年11月のクラブ写真

2021年はJRAで4勝(ミュトス2勝、トルファン1勝 ダーククローズ1勝)+地方交流戦で1勝(グスタフ)+地方所属で2勝(ポルトヴェッキオ)なので、単純に勝ち数でいうと7勝
7勝って実は史上最多です〜

ぱれっと村MVPは今年前半に連勝し、その後も着実に出走・入着したマイネルミュトスに決定です!
しかし今年も社台/サンデーでJRA競走を勝つことができませんでした。(そもそも出走が1回だけってのも…)まぁ色々不運が重なってのモノなんですが、ホント、ぱれっとと社台系の相性は…

そして2022年の目標は‥2021年で7勝といっても地方交流・地方勝利が3勝だったので…
JRA競走で年間5勝を再度目標設定します!! 年間5勝はここ10年で2回しか達成できていません。
また重賞での馬券圏内の着順を!

え〜っと例によって皮算用としては‥ 
いまや大将のマイネルミュトス3勝クラスを快勝してオープン入り、そして重賞(オールカマーとか)で3着入着
ポルトヴェッキオがJRA復帰後早々に1勝クラス卒業。
ウインダークローズが3勝クラスで苦戦後、人気薄でひょっこり勝利!
2歳戦で勝てなかったルショコラが、3歳初戦ですっきり勝ち上がる。
新馬勝ち後全治6か月の骨折のマイネルトルファンが夏に札幌で芝2600m戦を勝ち、一躍菊花賞候補に!

あっこれでもう5勝だ。これに2歳馬が勝てば目標達成だぁ〜

まぁだいたいここで書いている通りにはまずならないよね(笑)

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