2022年 10大ニュース

管理人の1年の総決算(?)の2022年10大ニュース

2022年は‥ 色々大変な年でした。
新型コロナウィルス感染症による各種制限がまだ続いている中で…ロシアがウクライナに侵攻し世界情勢が流動化、食糧・エネルギー不安が発生し円安が進行。
さらに安倍元首相が撃たれて亡くなり、統一教会の取扱が問題になる…という事件も発生しました。
またサッカーのワールドカップ ドバイ大会が開催され、日本が決勝トーナメントに進出するというニュースもありました。

競馬では、武豊が
ドウデュース号で日本ダービー6回目の制覇。イクイノックス号が秋の天皇賞と有馬記念を制覇。長年ジャンプ界を牽引したオジュウチョウサン号が12月に引退。今村聖奈騎手が新人女性騎手ながら51勝を上げる…などがニュースとなっています。

  日付 内容 コメント 写真等
1 2022/10/29
京都11R 菊花賞
ぱれっと11年ぶりの快挙!
マイネルトルファン菊花賞出走
2021年12月の新馬戦で素質だけで新馬勝ちしたトルファン。
そのレースで骨折し、復帰戦は7月の札幌競馬。
そこで2歳で惜しくも2着となるも、次の富良野特別を快勝。
菊花賞を目指すということで、9/21の中山2500m九十九里浜特別に登録するもただ1頭だけの除外の憂き目に。
これで菊花賞の夢は潰えたか…と思っていたら、この年の菊花賞は2勝馬でも抽選で出走のチャンスがあり。3/8の抽選に今度は通って菊花賞への出走が叶いました。

ぱれっと出資馬のG1出走は2011年のマイネショコラーデの桜花賞以来。
この菊花賞、レース結果はダントツの最下位となりましたが、現地応援もできてぱれっとにとっては良い思い出となりました。

22/10/29 菊花賞出走 紫ゼッケンです!
2 2022/10/10
東京7R
1勝クラス(牝)
ポルトヴェッキオで久々の口取り! ものすごく期待していたポルトヴェッキオは運がないことと脚元の不安で3歳時に勝ち上がれず。その後ホッカイドウ競馬→大井競馬で勝ち上がり、2022年春にJRAに復帰登録
5/15のJRA復帰戦は2着、8/28に芝で走るも7着でしたが…
10/10の東京ダ1600m戦で圧勝してくれました。
ちょうど10月からクラブ馬主も口取りを再開。
ルメール騎手との口取りに参加することができました。

ぱれっとは、「サンデーRでの口取り」とは相性が悪く、「現地に行けない時に馬が勝つ」状態が続いていました。
この口取り参加は実は11年ぶりの快挙だったりしまして…
3 2022/9/10
中山5R 2歳新馬
ヌーヴェル最後の産駒
ヴァイルマティ大物の気配??
ヌーヴェルのラストクロップヴァイルマティ。ぱれっとにとってメチャクチャ思い入れが深い馬であることはここでも何度も触れております(笑)

2歳になりいい感じで調整され、なんとぱれっとの誕生日である9/10の中山新馬戦でデビュー。こりゃスゴイ誕生日プレゼントもらえるに違いない!
パドックで見たヴァイルマティ、この馬、他の馬とちょっと雰囲気違います。2歳馬に古馬が混じったような馬体とオーラが漂います。と親ばかモード全開に。

そのデビュー戦は出遅れて直線追い込む極端な競馬で2着。でも乗ったM.デムーロ騎手が惚れ込んでくれました。
その後 東京→新潟と走って惜しくも2着が続く。
他の馬を見てもゴールドシップの子は2着が何か多い(笑)
3歳戦ですぐに勝ちあがってね!

2022/9/10の2着の時の写真。
4 2022/8/28
新潟5R 2歳新馬
クロスライセンス新馬勝ち! クロスライセンスはサンデーRのキズナ産駒。
ここまでクラブのコメントもそこそこ…という感じで来たので、ぱれっととしてはあまり過度な期待はせずにここまで来た…という感じでした。

ですが、そのデビュー戦ではぱれっとの期待以上のセンスの良い競馬を見せてくれて、見事デビュー勝ちをおさめてくれました!お〜サンデーRの新馬勝ちは期待できる!!
(ただしこの頃はまだクラブ馬主の口取りはナシ)

その後11月に1勝クラスを走ったのですが、ここでは9着と苦杯。
ノドの不安があり、今後は短距離路線で進んでいくことになりそうです。

クラブからの優勝写真
5 2022/3/13
中京1R 3歳未勝利
結局はダート短距離馬なの?
ルショコラ
この年一番 数を使ってくれた馬。それがルショコラです。
ノーザン系は年3戦程度しか使ってくれない馬も多い中、9戦1勝2着1回。待望の3月には初勝利を挙げてくれました。やはりなんだかんだ、数を使ってくれることはぱれっと的には高く評価します

ですが… 1勝クラスに上がってからはどうも、もう一つの競馬が続きます。
同じラフィアンで吉田厩舎にグスタフもいるのですが…
どうも吉田師は馬をダート1400にばかり使うような気がしてなりません。(というか、馬をダ1400向けの身体に仕上げてしまっている)
もうちょっといろいろな使い方を試してほしいと思っているのですが…

この馬、本来1勝クラスで終わる馬だと思っていないのですが…2023年に開花してくれないかな…
(でも血統的には早熟系なので、ここからの成長は厳しいかな…)
6 2022/7/1
出資希望馬3頭全ハズレの日

社台/サンデー ドラフト失敗か?
ぱれっとが社台サンデーに入って15年くらい経つかな?
1次募集時の出資馬選定の申し込みで、1〜3希望を書くわけですが、1次募集で決まらなかったことは今まで実はありませんでした。
それが今年は、第1〜3まで全て「社台RH」募集馬を書いて、いわゆる「全滅」を食らいました!(泣)
全部サンデーRでなく、全部社台RHを書いて全滅って珍しいですよね(笑)

1位に「チャレンジ」でソウルスターリングの仔を書いて×、2位以下のワタシの票読みが甘かったということで全て自責なわけですが、初めて「1.5次」の電話かけというのを経験しました(笑)

ウワサに聞いていた通り電話は全く繋がらない、15分ほどで電話が通じてサンデーRのフーラブライドの21に出資することができました。(「最後の一口」だったそうです。)
あれだけ社台にこだわって、出資したのは結局サンデーRかよって自分でも思います(笑)

出資できたフーラブライドの21
7
2020/10/29
(ダークローズ最後のレース出走の日)
ウインダーネプチューン・ウインダークローズ引退… ぱれっとは2022年1月現在、ラフィアン・社台/サンデー・ウインの3つのクラブに出資していますが、上記の内ウインは現在のウインエリタージュを最後に退会するつもりです。
でもウインというクラブは決して悪いクラブだと思っていませんよ。(ちょっと今のぱれっとのスタイルと合わない点が多いだけです。)
そのウインで楽しませてもらったウインネプチューンウインダークローズの2頭が2022年に引退しました。
どちらも3勝クラスまで上がったのですが、そのクラスでは入着できず最後は競馬をやめてしまうような感じになってしまいました。
特にダークローズは「ダメ馬」から始まって、その後覚醒。一時はダートオープンクラスでも行けそうな感じを見せてくれて、本当に楽しませてくれました。
どちらもサラブレッドオークションを経て、地方競馬で何とか通用しているようです。

ウインダークローズ(2021年の写真だけど)
8 2022/12/8
(栗東入厩した日)
デビューできるの??ウインエリタージュ
ウインの最後の出資馬、ウインエリタージュですが…
これを書いている2023年1月現在、ゲート試験にも合格し、デビュー寸前のところまで来ています。
…がぱれっとは、この馬本当にデビューできるのか?(しちゃっていいのか?)とここまでの経緯に大いに疑問を感じています。
この馬、1・2歳時はCVFの新しい急坂の坂路での育成についていけず、坂路に入って消耗、380s程度の馬体→休養 また再開して消耗…を繰り返し、結果的に体力不足なのは明白な状況。
速め調教が全然できない状態なのに、なぜか10月に栗東の外厩に入り。そこでも体力不足で通常のメニューがこなせない。そんな状態なのになぜか12月に栗東に入厩。とりあえずゲート試験には通った…
ぱれっとのここまでの印象では、この馬人間に例えると「ひょろひょろの痩せた子供状態」だと思います。成長を待ってあげることできなかったのかな…
おそらく「ここから成長はしないだろうから、もうデビューさせて一回ヒドイ競馬をさせて出資者を納得させて早く引退させよう」という考えなんすかね?
ウインはクラブが100/400口持っているので、こういうことをする…面がある気がします。

22年7月のクラブ写真
9 2022/5/27
(屈腱炎になった日)

マイネルミュトス屈腱炎からがんばる!
今やウチの大将格のマイネルミュトス。ここまで3勝クラスで最高4着ともう少しでオープン入りです!
M.デムーロ騎手とのコンビで大きく出遅れる競馬が続き、2022年は3戦して5着に1回。その後左前脚に浅屈腱炎を発症… 万事休すか!と思ったけど、引退ではなく放牧して復帰を目指すことに(クラブに感謝)

その後治療は終了し、復帰に向けた調整を進めています。
このままだと2月くらいに帰厩できそうです。


22年8月のクラブ写真
復帰目指して調整しています
10 2022/7/13
(ラフィアン出資決定日)
ヌーヴェル系追っかけます!ラフィアンに2頭出資 2022年の出資は…↑に書いた通り社台/サンデーは苦労しました。
では、ラフィアンは…というと、完全にぱれっと村OGの産駒、血脈を追いかけていくやり方となり、過去の出資馬の産駒2頭に出資できました。
・マイネテレジアの牡(父:スクリーンヒーロー)
・クードヴァンの牡 (父:ゴールドシップ)

テレジアの仔は本来大人気になるのでしょうけど、カタログにも「脚が曲がっている」と記載があり、あまり人気にならずに出資できました。
クードヴァンの仔は上はあまり走っていないのですが、何やら良い評判があったみたいで 人気となり、ぱれっとは抽選枠での獲得となりました。

どちらも現時点では順調に乗り込みが進んでいます。
2023年も楽しみな年になりそう。

クードヴァンの21 募集時の写真

2022年はJRAで4勝(トルファン1勝、ポルトヴェッキオ1勝 クロスライセンス1勝 ルショコラ1勝)という結果になりました。
毎年5勝を目標にしていますが、2022年も4勝どまり…これで5年連続の年間5勝となりました。10月に4勝目上げて、ヴァイルマティがデビューしたときには絶対「今年は5勝いったな〜」と思ったんだけど(苦笑)

2022年のぱれっと村MVPは、ぱれっとに11年ぶりのG1出走のプレゼントしてくれたマイネルトルファンに決定です!
まぁその菊花賞ではダントツのビリでしたが… 紫ゼッケン、ザ・チャンピオンでの本馬場入場と思い出をくれました。感謝。

そして2023年の目標は‥
毎年一緒の内容となりますが、JRA競走で年間5勝を再度目標設定します!! 年間5勝はここ10年で2回しか達成できていません。
また重賞出走と掲示板入りを目指します!

え〜っと例によって皮算用としては‥ 
まずは勝つのは時間の問題だと思っているヴァイルマティ未勝利→1勝クラスを連勝してオークストライアルで3着入着
ポルトヴェッキオが昇級戦を楽勝。
短距離戦に絞り込んだクロスライセンスが4月ごろに2勝目を挙げて… 
自己条件に戻ったマイネルトルファンが芝2400m戦で持ち前のスタミナを発揮して3勝クラス入り!

あっこれでもう5勝だ。これに2歳馬が勝てば楽々目標達成だぁ〜

(‥と書くと、いっつも行けそうな気がするのに‥行けたためしがない。)

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