募集時のカタログ写真
 ヴァイルマティ応援幕!
(2022年10月作製:まだ出せない状況だけど)

ヴァイルマティ(マイネヌーヴェルの20) プロフィール

この年のラフィアンの募集での応募は半年以上前から決めていました。
ぱれっとの元出資馬で産駒もこれまでに4頭出資しているマイネヌーヴェル。(テレジア・クードヴァン・クラース・ミュトス)
母のマイネルーヴェルには3年ほど前にBRFに会いに行ってから、コロナもあり北海道に行けていませんが、2020年にゴールドシップの産駒がいて、おそらくこれがラストクロップ(この段階で20歳だし…)だろうし、産駒に出資するのはこれがラストチャンスだろうと思っていました。

この馬に関しては、もう血統と思入れだけで買い!って決めてました。
一口を始めてから、初めて思い入れのようなもので特定の血統を追っかけていたので、私としてはこれまでの総決算のような気持ちで。

ところがこの春、ラフィアンの募集に関して周辺でいろいろなことが起こりました。
@ 姪のユーバーレーベンがオークス優勝!
A ゴールドシップ産駒(特に牝馬)が最近よく走っている
B ユーバーレーベンの全弟のマイネテレジアの産駒がなぜかラフィアンの前期募集にない。
  (2次募集で出るという話だが…)
C 早生まれで馬体が映えており、カタログ上でも目立っていた
D 予想外に低めの価格(18万円) (全兄のマイネルグロンは6月生まれで30万でした)

そしてこの馬の募集カタログのクラブコメント欄で、母マイネヌーヴェルがこの馬を生んだのちに亡くなっていたことが公表されました。
(ぱれっとはヌーヴェル死去の事実は全く知りませんでした。募集カタログのコメント見て、すごくショックを受けました。…で、マイネヌーヴェルをしのんだ文をHPにも載せました…)
このことにより…ぱれっととしては… これまで以上の思い入れでものすごくほしい馬となってしまいましたが… もはや1次募集の目玉の馬としてこの馬は人気が出るのは必定。
全く…なんでユーバーレーベンの全弟が1次募集にいないの??おかげでこの馬に人気が集中するじゃん…

結局ラフィアンの前期募集でマイネヌーヴェルの20は1番人気 申込総数 326通 実績枠での出資可能ポイントは17933ポイントという狭き門になりました。(ラフィアン20年以上やっていますが、未だポイントで勝てることはほとんどないです…)
ラフィアンの出資のルールでは、実績が70口、抽選枠は25口なので…抽選枠での当選確率は計算上 25/241(326−70−15:新規応募数) なので10%程度。こうなるとほとんど通る気はしませんね… 実際抽選枠では出資はかないませんでした…。

ですがこの馬はどうしても出資したかったぱれっと、もう一つ手を打っていました。
出資実績を分けてでも、会費が二重にかかっても、「この馬だけは欲しい」と思い、ツマのみほさんを、「新規入会」させて、そちら側から新規枠(3口分)での出資する…という奥の手を初めて使っていました。(この手は当然初めて使いました)
ただ、新規枠での申し込みも15通あったということなので、ここでも抽選で3/15 の確率… かなり厳しい状況だったのですが、ぱれっとの願いが通じたのか…今回みほさんが見事「新規枠」で当選となり、この馬に出資できることになりました。

今回マイネヌーヴェルの最後の産駒と、こうして出資者としてかかわる縁を持つことができました…
脚元が不安な血統で、馬体がある程度あるので、いろいろ心配な点は今からあるのですが、亡くなった母の分も思いを込めて、これから心して応援するようにいたします〜

名前 登録名 ヴァイルマティ (Vairumati)
由来 ゴーギャンの絵画に登場する女性(英語)
ウチでの愛称  
所属 美浦 鹿戸雄一 厩舎予定 
(2021年7月4日現在 15年目 12勝でリーディング53位 2020年は25勝で42位)
 主な管理馬はエフフォーリア(皐月賞G1 共同通信杯G3) 
 過去にはスクリーンヒーロー(ジャパンカップ G1)
 私の出資馬ではマイネルディーン・クードヴァン・マイネルミュトスについで4頭目
 最近良く使う騎手は 三浦皇成 菅原明良 ルメールあたりです
成績 −2−2−2 (11戦2勝 2着3回) 2023年10月15日現在
誕生日 2020年1月23日生
からだ 毛色 青鹿毛
性別 牝馬
体重等 募集時クラブ情報:体高154cm 馬体重444kg (6月25日)
10月時クラブ情報:馬体重505kg(9月12日)
特徴 顔に流星
生産者 ビッグレッドファーム生産
血統 ゴールドシップ(千歳産) 競走成績  21戦12勝(1600m〜3000m)
皐月賞(G1) 10F 1着
日本ダービー(G1) 12F 1着
菊花賞(G1) 15F 1着
有馬記念(G1) 12.5F 1着×2回
宝塚記念(G1) 11F 1着
主な産駒 
 エポカドーロ(フォーティナイナー 皐月賞G1)
 ラッキ−ライラック(Flower Alley 大阪杯G1 エリザベス女王杯G1 阪神JF G1)
 オーソリティ(シンボリクリスエス 青葉賞G2) 
マイネヌーヴェル 2000年 (新冠産) 3勝 (フラワーC JPN3 ホープフルS)
  本馬は第12仔
母父 ブライアンズタイム (米国産) 北米5勝 
 フロリダダービー G1
 主な産駒 ナリタブライアン(3冠)
 BMSとして ディーマジェスティー(皐月賞 G1)
        スリーロールス(菊花賞 G1)
        タイムフライヤー(ホープフルS G1) 
主なクロス ・Hail to Reason 4D×5S
主な兄弟等 ・マイネルヴェルス(2011:牡 コンデュイット)2勝 浄土平特別
・マイネルクラース(2014:牡 ステイゴールド)5勝 灘S 春光S 香取特別
・マイネルミュトス(2016:牡 ディープインパクト)3勝 鹿野山特別
・マイネテレジア(2007:牝 ロージズインメイ)1勝 
  産駒にユーバーレーベン(牝 ゴールドシップ) オークス(G1)
募集カタログ
コメント
マイネヌーヴェルが高齢になってくると牝馬が欲しいと思っていたのですが、なかなか生まれませんでした。ようやく誕生したのが本馬です。
父ゴールドシップと母マイネヌーヴェルという血統は、クラシック戦線で活躍中のユーバーレーベンの近い配合です。本馬は早生まれということもあって、ひときわ雄大な馬体が目を引きます。
十分な骨格に加えて、身のこなしが柔らかく、全身を使ってストライドを伸ばし、長く良い脚を使えそうです。芝とダートともにこなせそうで、中距離に適性があると見ています。
なお母は本馬を出産後、残念ながら永眠しました。本馬が最後の仔です。
(3歳春の推定体重:470kg)
出資者仲間  
募集価格 1800万円 
総獲得賞金 2843万円


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