ヴァイルマティの応援幕
まだ出せなかったので… 
 好馬体、好気配でした。

第2戦 前走があのレースでしたから…
調教コーナー

前回  今回
22/9/7 助 手 美南W 68.6 52.9 39.1 12.6 7 強めに追う
フミチャン(古馬1勝)馬ナリの内0.7秒追走同入
 22/9/4 助 手 美南坂 57.6 41.6 26.5 12.7 馬ナリ余力
22/8/31 助 手 美南W 86.1 69.8 54.2 39.2 12.1 8 馬ナリ余力
サンタグラシア(古馬3勝)馬ナリの内1.0秒追走同入
22/10/5 助 手 美南W 85.0 68.9 53.7 38.7 12.1 7 強めに追う
フミバレンタイン(古馬1勝)馬ナリの内1.3秒追走0.6秒遅れ
 22/10/2 助 手 美南坂 56.8 40.8 25.8 12.3 馬ナリ余力
 22/9/30 助 手 美南坂 62.8 46.6 30.7 14.8 馬ナリ余力
22/9/28 助 手 美南W 85.4 70.0 54.4 39.5 12.2 9 馬ナリ余力
シーウィザード(二歳1勝)馬ナリの外1.6秒先行0.2秒遅れ
22/9/25 助 手 美南坂 60.8 44.9 29.5 14.3 馬ナリ余力
 

レース前の情報

日付: 2022年10月10日(土)  
競馬場: 東京競馬場 レース: 3R
レース名: 2歳未勝利 距離: 芝2000m
頭数: 9頭 枠順:  6枠6番
騎手: M.デムーロ 負担重量: 54kg
直前情報:
ヴァイルマティは、10月9日(日)東京3R・2歳未勝利・芝2000mにM.デムーロ騎手で出走します。鹿戸調教師は「相手がかなり動いた分、追い切りでは遅れましたが、この馬の動きはできていました。変わらず良い状態で出走できると思います。東京コースに変わるのは前走の内容からもプラスだと考えています」と述べていました。
予想印: 競馬ブックSmart:◎2つ 〇1つ ▲1つ  (4名)
出走前 
厩舎コメント:
(競馬ブック)
鹿戸師:◎
思っていたよりもついていけなかったけど、ラストは良い脚だったし強い内容。練習通りならゲートはもっと出るはず。流れに乗ればチャンスだと思う。

父ゴールドシップ 母マイネヌーヴェル…
前走のデビュー戦ではまさにその血を感じさせるレースを見せてくれたヴァイルマティ。

レース後のダメージもなく、順調に調整を進め、東京開幕週の10/9の芝2000mのレースに予定通り駒を進めてきました。
鞍上も前走同様M.デムーロ騎手。
前走で見せた数々の粗削りな競馬が改善されれば…って考えると当然ここでの勝ち上がりの期待を持っちゃいますね。

そしてこの東京開催から一口馬主の口取りも再開!
おぉ!ついに!と思っていたら、なんとラフィアンは今年は重賞以外は口取り参加サービスなしだと!!そりゃ東京事務所のメンバーが2名だからって事情は分かるけど、ちょっと会員サービス削りすぎでしょう!!いくらなんでも…

あとどこからも情報はないのですが、もう一つ期待しているのがこの開催から応援幕が解禁されないかと…それを期待して、ヴァイルマティの応援幕を作ってしまいました。トルファンの応援幕と同じコンセプトでヌーヴェル一族の血統ラインを示したものです。
今回のパドックで出せたらうれしいのですが…

さっき「ここでの勝ち上がりを期待しています」と書いてはいるのですが、モチロン期待はしているのですが、不安がいっぱいあります。
というのも…
  ・デビュー戦で確かに素質を見た。 でもこういうタイプは特にキャリアが少ないうちは『アテ』にはならないことが多い
   なんかM.デムーロ騎手がレース後に「Oh…ドシテデショウ なぜか全然動いてくれませんデシタ〜 前走みたいな手ごたえがナゼカアリマセンデシター」とかコメントしそうな気が今からして…
  ・父・母共に中山は強かった印象があるが、直線長い東京競馬場は実は得意じゃない気がする。
  ・時計勝負になるより、馬場が重くなってスタミナ勝負になる方が分がある気がする。(週末に雨は降ったけど…日曜の馬場は…どうでしょ?)

…というところから、結構自信がなかったりします。 モチロン全力応援ですよ!!ですが…どういう結果が待っているか、不安です。

レース結果とコメント

馬場状態: 馬体重: 498kg(+2)
単勝人気:  1番人気 単勝倍率: 2.2
結果着順: 獲得賞金: 210万円
走破タイム: 2.00.9 着差: +0.3
通過順位: FGE 3F: 34.4
ペース: 1着馬: アヴニールドブリエ
GCパドック
コメント:
 
レース後
コメント:
M.デムーロ騎手 新馬戦に乗ってめちゃくちゃ強いと思っていたのでショックです。スタートは前より出たし、ペースも流れてくれて良いところで運べました。相手が強かったこともありますが、大きい馬で下が硬いのを気にしたところもありました。 
競馬ブック
次走へのメモ:
シャドーロール。好馬体。締まってよく見せた。少し出負けをして後方から。しっかり折り合いをつけて直線勝負。道中の進み、反応は初戦から一変。激しい追い比べの末に2着は確保。これからまだまだ良くなる。 
デムーロ騎手が跨ると少し
テンションアップ!
今回はきっと先頭でゴールを
駆け抜けてくれるはず!
返し馬は軽めに。
落ち着いていました
行ってきました、東京競馬場。ぱれっとが東京競馬場に行ったのは結構久々です。

コロナ禍の規制がだいぶ解除されてきた競馬観戦。前述の通りこの開催から一口馬主の口取りが再開されました。(ヨカッタ)
しかしまだ「規制緩和」されていないものとして、パドックの「応援幕出し」があります。

今開催から幕出しが解禁されていないか!という期待をもとにぱれっと、ヴァイルマティ応援幕を作ってしまっています。
さぁ掲出できるか!
…って前の日の競馬中継のパドックを見て確認していました。JRAはまだパドック幕出しダメなんですね。ふぅ。

それは知っていたけど、これから出走の度に幕と一緒にどこかで記念撮影をすることにしました(笑)。今回はトキノミノル像の近くで。この幕出せる日が早く来ますように。

前置きが長くなりました。パドックに現れたヴァイルマティ。既に1番人気。パドックの印象は『すごく良い馬!!』です。
もちろん贔屓目はあることも認めますが、パドックに出ていた馬で抜けて良い雰囲気に感じました。前回からも成長しています。まず踏み込みがいい。後ろ脚の踏み込みが深く歩幅が広い。そしてパドック全体で外側を物怖じせず周回している。気負いも少なく、落ち着いている。(なぜか向う正面同じ場所で少し駆け足になり、厩務員の人にジョギングさせていましたが…)顔もカワイイし、見栄えのする馬体、雰囲気はお母さんそっくり。
ホメすぎかもしれませんが、2歳馬の中に古馬オープン馬が混じっているような印象でした。
「競馬に絶対」はないけど、キット勝ってくれる!との思いを強くした親ばかぱれっとです。

前走ではすご〜く印象的なレースをしてしまったヴァイルマティ。(そのおかげでファンが増えたとは思いますが)それもあってパドックでもヴァイルマティを見ている人が多かった気がします
デムーロ騎手が乗ると少し気合いを見せるも、それも適度。返し馬は極めて軽めに走りを確かめる感じ。ちなみに誘導馬はマイネルラクリマにマイネルホウオウのマイネルの2先輩(笑)。

さて今回はどんなレースとなるか…正直『開幕週の東京』はヴァイルマティ向きではないと思うぱれっとですが、レースはスタート。
ゲートの出は五分に出ました!ただ、やはりそのあとのダッシュはひと息で後方グループに。ただ前走のような流れに乗れない状態でなく、後方集団を折り合ってリズムよく進んでいました。
レースはグッドルックス号が大逃げを打ちます!向う正面で後方に10馬身以上差をつけた逃げ。場内がざわめきます。そんな中ヴァイルマティは後方集団をマイペースで進めています。
3角に差し掛かってもまだグッドルックス号のリードは10馬身くらいありますが、後方集団でも動き始める。ヴァイルマティと同じくらいの位置にいたルメール騎手騎乗のアヴニールドブリエ号が動く。これに続いてヴァイルマティも進出開始。4角を回って直線へ。

直線でついにグッドルックスの脚は完全に鈍り、後続勢が襲い掛かる!ヴァイルマティは外に進路を取り、さらに外側のアヴニールドブリエとの併せ馬のような状態になる。
根性を見せろ〜!!というところでしたが、脚色はアヴニールドブリエの方がいい… 進路はあるのだから突き抜けてほしかったぱれっとの願いを打ち砕き、残り1ハロンでアヴニールドブリエが先頭に立ち突き放す。
ヴァイルマティもがんばったんですが…2着でゴール。残念…負けちゃったか〜  
しばし放心。

レースリプレーを見て、パトロールビデオを見て、反省会。
ぱれっとの気持ちとしては、モチロンここで勝たせてあげたかったけど、ヴァイルマティ号、よく頑張ってくれたしこのレースでの収穫もたくさんあると思います。

まずパドックで見せてくれたあの馬体と雰囲気。やっぱりタダモノじゃないと思います。
そして今回は後方で折り合って進み、直線で差しに行く王道の競馬。直線もちゃんとまっすぐ走っていたし、騎手のコントロールも効いているように見えました。
前走で見せた『破天荒な競馬』は良くも悪くも全く見せず、レースが上手になったと感じています。(でも、それで負けたのはちょっと悔しいけどさ… これはメジロドーベルの血を引く相手を褒めましょう〜)

ヴァイルマティはまだ2歳の10月。 人間でいえば中学生ってところだと思います。この馬の血統背景から考えると本格化するのはこれから。まだ焦らないで大丈夫。3歳の夏以降に絶対もっと強くなる。人間でいえば20代の時に良い走りができるよう、今は経験を積み上げていけばいいと思っています。


さぁ今回はどんなレースを見せてくれるか!
スタートは互角に切りました!
その後も流れには乗っています。
レースは1頭グッドルックス号がオーバーペースで
逃げる展開に。ヴァイマティは中団後方からの競馬に。
グッドルックス号はかなりの大逃げで後続を突き放します。
場内はざわめき始めます…
いよいよレースは3・4角に。
グッドルックス号はこの位置に
さすがにグッドルックス号は失速。
ヴァイルマティは直線外側に進路をとり進撃開始!
直線3分どころを抜けてこようとしますが…
人気3頭での併せ馬のようになります。
外のアヴニールドブリエ号の勢いがいい…
がんばれヴァイルマティ!
アヴニールドブリエ号が前に抜けだします…
根性でついていけるか??
……
がんばりますが、前には追いつけそうにない状況…
ゴールドバランサー号とのタタキ合いは制して
2番手で…
勝てはしませんでしたが、競馬内容は上々。
成長を感じることはできました。


3レース

2歳未勝利

2歳
未勝利
(混合)
馬齢
コース:2,000メートル(芝・左)
レース映像
着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 コーナー通過順位 推定上り 馬体重(増減) 調教師名 単勝人気
1 枠7橙 7 アヴニールドブリエ 牡2 55.0 C.ルメール 2:00.6
  • 8 
  • 6 
  • 6
34.1 508(-2) 宮田 敬介 2
2 枠6緑 6 ヴァイルマティ 牝2 54.0 M.デムーロ 2:00.9 1 3/4
  • 7 
  • 8 
  • 6
34.4 498(+2) 鹿戸 雄一 1
3 枠1白 1 ゴールドバランサー 牡2 55.0 内田 博幸 2:01.0 3/4
  • 6 
  • 5 
  • 4
34.7 448(-6) 鈴木 慎太郎 3
4 枠2黒 2 ユイノオトコヤマ 牡2 55.0 吉田 豊 2:01.0 クビ
  • 4 
  • 4 
  • 4
34.8 456(+2) 深山 雅史 4
5 枠5黄 5 オールデイズ 牝2 54.0 石川 裕紀人 2:01.4 2 1/2
  • 3 
  • 3 
  • 3
35.5 472(+4) 相沢 郁 5
6 枠8桃 8 ウインペルセ 牡2 55.0 原田 和真 2:01.9
  • 5 
  • 6 
  • 6
35.5 452(+6) 金成 貴史 8
7 枠8桃 9 オールアルミュール 牡2 55.0 勝浦 正樹 2:03.3
  • 2 
  • 2 
  • 2
38.4 508(-2) 的場 均 7
8 枠4青 4 グランダルメ 牝2 51.0 原 優介 2:04.7
  • 8 
  • 9 
  • 9
37.7 468(-4) 伊藤 伸一 9
9 枠3赤 3 牡2 55.0 丹内 祐次 2:06.8 大差
  • 1 
  • 1 
  • 1
43.7 494(-2) 竹内 正洋 6
タイム
ハロンタイム 12.7 - 10.7 - 10.7 - 11.2 - 11.9 - 12.8 - 13.1 - 13.3 - 12.2 - 12.0
上り 4F 50.6 - 3F 37.5
コーナー通過順位
2コーナー 3=9-5,2,8-1-6(4,7)
3コーナー 3=9=5-2,1(8,7)6-4
4コーナー 3=9=5(2,1)(8,6,7)-4

払戻金

  • 単勝
    7
    280
    2番人気
  • 複勝
    7
    110
    2番人気
    6
    110
    1番人気
    1
    120
    3番人気
  • 枠連
    6-7
    250
    1番人気
  • ワイド
    6-7
    140
    1番人気
    1-7
    230
    4番人気
    1-6
    170
    2番人気
  • 馬連
    6-7
    280
    1番人気
  • 馬単
    7-6
    620
    2番人気
  • 3連複
    1-6-7
    370
    1番人気
  • 3連単
    7-6-1
    1,650
    3番人気


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