マイネルトルファン　クラブレポート　２０２５年（６歳時）　　

更新日付 レポート  
2025年4月25日 マイネルトルファンは、美浦に滞在中。レース後、特に問題なく馬場入りを再開しました。粕谷調教師は「大きなダメージは感じられませんね。ダートでの変わり身を期待した前走は、走り自体は悪くなかったものの前進はかないませんでした。このまま使っていく予定で、あらためて番組を検討していきます」と述べていました。  
2025年4月18日 マイネルトルファンは、4月20日(日)中山8R・利根川特別・ダート1800mに柴田大知騎手で出走します。粕谷調教師は「最終追い切りの動きは上々でした。明らかに復調していますね。この状態で初めて挑むダート戦。切れる脚のない点をダート替わりで補えれば、と期待して出走させます」と述べていました。  
2025年4月11日 マイネルトルファンは、美浦で調整中。今週は坂路で追い切りました。粕谷調教師は「追い切りの動きは良く、今週、芝2000mへの出走も考えました。ただ、もう1本追ったほうがよさそうな感触があったのと、このタイミングで一度、ダートを使ってみようという話が持ち上がったため、来週へスライドすることに。20日(日)中山の利根川特別・ダート1800mへの出走を視野に入れています」と述べていました。  
2025年4月4日 マイネルトルファンは、美浦で調整中。今週は坂路で軽く流しました。粕谷調教師は「ここ数戦、どうも結果が伴いません。飼い葉はきちんと食べているものの、毛ヅヤがくすんでいるので中間に駆虫を行ったところ、円虫が出ました。これが影響していたのかもしれません。これで変わってきてくれれば、と思います」と述べていました。  
2025年3月28日 マイネルトルファンは、美浦に滞在中。レース後、特に問題なく馬場入りを再開しました。粕谷調教師は「大きな疲れは感じられず順調です。次走も同じような条件を使っていきたいと思います。具体的な番組は来週の動きを見て判断したいと考えています」と述べていました。  
2025年3月21日 マイネルトルファンは、3月22日(土)中山9R・館山特別・芝2000mに柴田大知騎手で出走します。粕谷調教師は「状態は変わらず良好です。前走に関してはしぶった馬場の影響も大きかったと思います。なかなか前に進まず馬の気持ちも切れてしまったようにみえました。今回はその点も考慮してブリンカーを着用してみます。スムーズに運べれば巻き返せると思います」と述べていました。  
2025年3月14日 マイネルトルファンは、美浦で調整中。今週は坂路で軽く流しました。粕谷調教師は「キリの影響で動きはしっかり確認できませんでしたが、特に問題なく順調です。疲れもなく脚元も気になりません。現時点では22日(土)中山の館山特別・芝2000mへ向けて調整していく予定です」と述べていました。  
2025年3月7日 マイネルトルファンは、小倉競馬場から美浦へ戻ってきました。粕谷調教師は「悪い馬場を走ってきただけにどうかと思いましたが、ダメージは少なさそうです。このまま在厩で調整して次走を目指します。22日(土)中山の館山特別・芝2000mあたりが候補。前走、進んでいかなかったのでチークピーシーズの着用も検討します」と述べていました。  
2025年3月2日
出走日 開催地 レース コース 距離 騎手 着順
2025/3/2 小倉 10R 4歳以上2勝クラス （混）
別府特別		 芝 1800m 柴田大知 9着
柴田大知騎手「重い馬場は問題なかったのですが、小回りのこの距離はこの馬にはちょっといそがしかったようです。道中、見た目ほど余裕がない走りで脚がたまっている感じがありませんでした。その分、直線も伸び切れませんでしたね。2000mくらいはあったほうがいいでしょう」

粕谷調教師「時計がかかるこの条件はあうと思ったのですが。次走は、騎手も言っていたように2000m以上を使いたいと思います。この後の予定は、美浦へ戻った状態次第です。基本、続戦を考えていますが、疲れが出るようでしたら鉾田へ出してひといきいれます」
  
2025年2月28日 マイネルトルファンは、3月2日(日)小倉10R・別府特別・芝1800mに柴田大知騎手で出走します。粕谷調教師は「脚元に不安のある馬ですので、最終追い切りは美浦の坂路で行って小倉競馬場へ移動しました。現地ではダートコースで軽めのメニューにとどめています。追い切りの動きを見る限り具合は良いですよ。さらに一段階、良くなっている感触があります。小倉コースも合うでしょうから楽しみにしています」と述べていました。  
2025年2月21日 マイネルトルファンは、美浦で調整中。今週は坂路で追い切りました。粕谷調教師は「入念に乗り込めていて順調ですね。来週もまた美浦の坂路で追い切ったうえで小倉競馬場へ向かいます。そのうえで3月2日の小倉の別府特別・芝1800mへ出走予定。小倉の馬場も合いそうで期待しています」と述べていました。  
2025年2月14日 マイネルトルファンは、美浦で調整中。今週は坂路で軽く流しました。粕谷調教師は「中間も問題ありません。変わらず来ているのがなによりです。馬場適性を考えますと、瞬発力勝負では分が悪いので東京開催を使うより小倉開催の方がよさそうです。3月2日の小倉の別府特別・芝1800mへ向かいたいと思います。脚元に負担をかけないよう、ぎりぎりまで坂路のある美浦で調整するつもりです」と述べていました。  
2025年2月7日 マイネルトルファンは、美浦に滞在中。レース後、特に問題なく馬場入りを再開しました。粕谷調教師は「脚元への反動はなく、乗り始められています。前走は上積みを感じる内容でしたね。次走がまた楽しみになりました。番組は来週から本格的に進めていく中でその動きを見て検討していきます」と述べていました。  
2025年2月2日
2025年2月2日(日)  
出走日 開催地 レース コース 距離 騎手 着順
2025/2/2 東京 12R 4歳以上2勝クラス （混）
 芝 2000m 柴田大知 5着
柴田大知騎手「前走を使ったことで明らかに良くなっていましたね。脚があがった前回と違って、最後までしっかり伸びてくれました。一度かわされてからも差し返そうとしましたし、評価できると思います。とはいえ、まだ3コーナーあたりでペースが上がると遅れがちになって促す必要がありました。このあたり、まだ中身を含めて本物ではないのでしょう。こうやってレースを使っていくうちにさらに状態は上がってくるはずですので、次走以降、また楽しみです。脚元も気になりませんね」

粕谷調教師「東京の瞬発力勝負は得意ではないと思いますが、その中で頑張ってくれました。騎手も言っていたとおり、次につながる内容だと言えるでしょう。脚元の状態を含めて、レースの後のコンディションをよく確認したうえで、今後について検討していきます。問題なければまた使っていきたいと考えています」
  
2025年1月31日 マイネルトルファンは、2月2日(日)東京12R・4歳以上2勝クラス・芝2000mに柴田大知騎手で出走します。粕谷調教師は「飛節硬腫はまだ小さくなりませんが、走りには影響なく順調に進められました。最終追い切りは反応も良く最後までしっかり伸びていましたね。使った上積みもあると思いますし、前走以上の走りを期待しています」と述べていました。  
2025年1月24日 マイネルトルファンは、美浦で調整中。今週は坂路で追い切りました。粕谷調教師は「飛節軟腫は特に影響なく、追い切りを消化できています。順調ですね。来週、2月2日の東京の芝2000mが目標で、そちらへ向けて週末もしっかり乗っておきます」と述べていました。  
2025年1月17日 マイネルトルファンは、美浦で調整中。坂路とフラットコースを併用して乗り込まれています。粕谷調教師は「屈腱炎を発症したことのある前肢は今のところ不安がありません。ただ、飛節がちょっと腫れてしまいました。硬腫ではなく軟腫で、現時点で歩様に影響はなくこのまま進められそうです。週末から追い切っていき問題なければ、2月2日の東京の芝2000mあたりの出走を考えたいと思います」と述べていました。
  
2025年1月10日 マイネルトルファンは、美浦に滞在中。レース後、特に問題なく馬場入りを再開しました。粕谷調教師は「脚元はどうしても少し熱をもちますね。競馬の後ですし仕方ないでしょう。週末から騎乗して次走を検討していきます。使ったことで次はもっと良くなると思います」と述べていました。  
2025年1月10日
出走日 開催地 レース コース 距離 騎手 着順
2025/1/6 中山 10R 4歳以上2勝クラス （混）
初日の出賞		 芝 2000m 柴田大知 7着
柴田大知騎手「稽古で乗せてもらってこのクラスでやれそうな能力を感じていました。脚元の違和感については事前にきいていて、たしかに何かあることはあるのですが、許容範囲内のレベルですね。スタートしてから道中、すごくスムーズに運べて勝負どころでの反応も良く前に取り付けましたので、これならやれる、と思ったものの最後は脚が鈍ってしまいました。ちょっと体に余裕があった分だと思います」

粕谷調教師「ここまでの体重増は予想外でした。短いとはいえ輸送もありますし、もう少し絞れている感触だったのですが。ここを使って良くなると思います。脚元さえ問題なければそこまで間隔をあけずに使っていきたいと考えています」
  
2025年1月4日 マイネルトルファンは、1月6日(月)中山10R・初日の出賞・芝2000mに柴田大知騎手で出走します。粕谷調教師は「若干、体は余裕があるかもしれませんが、最終追い切りはかなりしっかり動けました。きっちり態勢が整ったと思います。坂路で乗る分には歩様はまったく気になりません。あとは、実戦に行ってどうかでしょう」と述べていました。  

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