募集時のカタログ写真 |
トルファン応援幕 菊花賞の日に掲出できなかったので記念撮影(笑) |
ラフィアンというクラブに、最近私はいろいろ文句を言っていました。
・騎手起用があまりにヒドイ
・目に見えたクラブ会員軽視でサービスカットが著しい。
・非常に見切りが早く、ダメそうな馬はすぐに引退させる(人によっては良いところと言いそうですが、私にとってはね)
・レース選択に思想を感じない‥
などなど。
一時はラフィアン完全撤退を含めて考えてもいたのですが、社台/サンデー、ウインを同時にやりながら、最近以下のことも思うようになりました。
・ノーザン系クラブは「出資する」こと自体も難しいご時勢になってきた。
ラフィアンは一部の馬以外は、育成の様子を見ながら取り放題ともいえる。(その分締め切りを早くして、情報出してくれませんが)
・ウインなど口数が多いクラブでは大事な時に、口取りが取れなかったり、出資者が多いことのデメリットを感じることが結構多い。
ウインは馬が活躍し始めていて今後欲しい馬に出資ができなくなりそうな傾向が強くなりそう。
・ノーザン系は外厩体制が完全に出来上がっていて、騎手によると思われる「使い分け」がすごくて、なかなか、『良い使い方』をしてくれない。あまりにレースに使う数が少ない。
・ノーザン系と違い、牧場見学はかなり自由(前よりは不自由になってきてはいるがそれでもスゴイ)
・今年は結構BRF系の馬もがんばってきていいて、結構レ-スでも好走している(ように感じる)
そうやって思うと、「ラフィアンもまだまだ捨てたものじゃない」かなとも思えるようになりました。
いろいろ考えた結論とし、私にとってラフィアンは『元出資馬OG系統の産駒を応援するクラブ』として続けることにしました。ここまで続け積んできた実績を捨てるのも惜しい気がするし。
その方針で今回該当した馬は‥
マイネテレジアの19 関東 牡 24万 オルフェーヴル
マイネショコラーデの19 関西 牝 15万スクリーンヒーロー
クードヴァンの19 関東 牝 13万 オルフェーヴル
の3頭です。 カタログはほぼこの3頭しか見ていません(笑) 馬を見た印象では、テレジア:かなりいい。ショコラーデ:やわらかいのがどう出るかだけど好み クードヴァン:そこまで好きじゃないかな‥というような評価に。
そしてラフィアンで1次満口は4頭だけだった、このうち1・2番人気をテレジア・ショコラーデというぱれっと村出身繁殖が占めるという快挙!
快挙はいいんですが、この2頭は1次募集満口なので、ラフィアンの実績制(これまでのすべての出資実績がポイント対象となり、長く会員やってる人に有利な条件)では、ぱれっとが自由に出資できる状況ではありませんでした。1年間1頭程度ながらラフィアン歴20年のぱれっとですが‥意外とまだまだ高実績者が残ってるってことになります‥
今回マイネテレジアの19は1番人気となり、申し込み160口。 実績枠で出資するには13,416ptが必要となり、ここまでラフィアンに1340万も入れた方しかとれないという厳しい状況。
‥となるとぱれっとは抽選枠の25/90ということになるので、確率的にはかなり厳しい現状。
事前の人気状況の公開で「あ〜 こりゃやっぱテレジアは無理だわ。 じゃショコラーデに行こうか‥」と思ったんですが、ショコラーデも上のグリットが重賞馬になっていることもあり、ショコラ―デも1次募集で満口が確実となる状況。
このため、ぱれっとは、ショコラーデを確実に取るため、母馬優先権を行使してショコラーデを確定させて、テレジアは多分外れるだろうな‥と読んでいたのですが‥
ところがなんと縁あってマイネテレジアの19の抽選に通って、この馬にも出資できることになりました。自分としては今年ラフィアンで2頭の出資をするつもりはあまりなかったのですが、結果的に1・2番人気に揃って出資するというちょっとベタな結果に。
「人気馬だから出資したんでしょ」とは言われたくないなぁ〜(笑)
これで私が出資した牝馬のうち募集されたお馬の仔への出資は、
母ヌーヴェル:テレジア・クードヴァン・クラース・ミュトス
母クロフォード:ヴェネラブル
母テレジア・母ショコラーデ:今回の出資 ということになります。
テレジアは今回の募集期間前に、2歳のユーバーレーベン、3歳のバトーブランが立て続けに勝っており、繁殖としての優秀さ、安定ぶりを見せてくれました。今後ラフィアンでもヌーヴェル系統の後継繁殖として人気になるのは間違いないので、ここで出資出来たのは本当に良かったです。
これでヌーヴェル→テレジア→この馬 と3代の出資になります。 この先どんな競走馬になるか、楽しみでなりません〜
名前 | 登録名 | マイネルトルファン (Meiner Turpan) | |||||||||||||||
由来 | 中国新疆自治区の地名 ウイグル語 | ||||||||||||||||
ウチでの愛称 | |||||||||||||||||
所属 | 美浦 高橋 祥泰 厩舎 → 2022年2月 美浦 高木 登 厩舎に転厩 (2022年2月21日 現在 17年目 5勝でリーディング30位 2021年は21勝で59位) 主な管理馬はサウンドトゥルー(チャンピオンズカップ等、G13勝) スノードラゴン(スプリンターズS) 私の出資馬ではマイネルクラースに続いて2頭目の縁となります。 最近良く使う騎手は 菅原明良 大野拓弥 三浦皇成 あたりです →2024年11月に 美浦 粕谷 昌央厩舎に転厩 |
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成績 | 2−1−0−0−0−4(出走取消1回) (8戦2勝 2着1回 2025年1月12日現在) | ||||||||||||||||
誕生日 | 2019年2月16日生 | ||||||||||||||||
からだ | 毛色 | 黒鹿毛 | |||||||||||||||
性別 | 牡馬 | ||||||||||||||||
体重等 | 募集時クラブ情報:体高156cm 馬体重437kg (6月29日) 8月時クラブ情報: 10月時クラブ情報: |
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特徴 | 特になし | ||||||||||||||||
生産者 | ビッグレッドファーム生産 | ||||||||||||||||
血統 | 父 | オルフェーヴル(千歳産) 競走成績 21戦12勝(1600m〜3000m)
エポカドーロ(フォーティナイナー 皐月賞G1) ラッキ−ライラック(Flower Alley 大阪杯G1 エリザベス女王杯G1 阪神JF G1) オーソリティ(シンボリクリスエス 青葉賞G2) |
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母 | マイネテレジア 2007年 (新冠産) 1勝 本馬は第8仔 |
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母父 | ロージズインメイ (米国産) 北米・UAE8勝 ドバイワールドC G1 主な産駒 ドリームヴァレンチノ(JBCスプリント JPN1) 主なBMS産駒 マイネルグリット(小倉2歳S G3) マイネルファンロン(函館記念 G2 2着) |
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主なクロス | ・ノーザンテースト 4S×5S ・Halo 4S×5D ・Hail to Reason 5S×5D |
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主な兄弟等 | ・マイネルクラフト(2013:牡 ステイゴールド)3勝 ・プロヴィルビオ(2014:牝 ステイゴールド)岩手3勝 南関東2勝 ・マイネルファンロン(2015:牡 ステイゴールド)4勝 湾岸S(芝2200)習志野特別(芝2000)函館記念G3 2着 スプリングS G2 3着 ・バトーブラン(2017: 牝 ゴールドシップ)1勝 ・ユーバーレーベン(2018:牝 ゴールドシップ)1勝 |
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募集カタログ コメント |
父オルフェーヴルは、現役時代に三冠を含む6つのG1を制覇した名馬です。種牡馬入り後は、初年度産駒からエポカドーロとラッキーライラックの2頭のG1ホースを送り出しました。現3歳世代では、青葉賞制したオーソリティなどが活躍しています。 本馬は、母のマイネヌーヴェル系の長所を受け継いでいて、バランスの良い恵まれた好馬体が目を惹きます。さらに、芯に力があって強靭な収縮力を備えています。手先まで力が行き届いているのも好感が持てます。ストライドを伸ばして効率の良い走りができるタイプでしょう。 半兄のマイネルファンロンに続くような活躍を期待しています。適性は中距離で、芝だけでなくダートもこなせるとみています。 (3歳春の推定体重:500kg) |
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出資者仲間 | たけのまるさん | ||||||||||||||||
募集価格 | 2400万円 | ||||||||||||||||
総獲得賞金 | 2080万円 |
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