出せなかった応援幕の原案図 | |
デビュー戦 G1馬ユーバーレーベンの半弟です
調教コーナー
今回 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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レース前の情報
日付: | 2021年12月5日(土) | ||
競馬場: | 中山競馬場 | レース: | 5R |
レース名: | 2歳新馬 | 距離: | 芝2000m |
頭数: | 8頭 | 枠順: | 7枠7番 |
騎手: | 丹内祐次 | 負担重量: | 54kg |
直前情報: |
マイネルトルファンは、12月5日(日)中山5R・2歳新馬・芝2000mに丹内祐次騎手で出走します。高橋祥調教師は「今週の追いきりの動きが良く、騎乗している丹内騎手も『中身もできていると思います』という評価でしたので、今週出走させることに。しっかり乗りこんできましたし、追うごとに動きが良くなってきました。まずはどんなレースを見せてくれるか、楽しみにしています」と述べていました。
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予想印: | 競馬ブックSmart:▲1つ △3つ (4名) | ||
出走前 厩舎コメント: (競馬ブック) |
高橋祥師:○ 体質が弱いので、ゆったり調整してきた。まだ目覚めていないがいいモノは秘めているので、その点に期待。 |
マイネルトルファンがデビューします。
この馬の「肩書」というと、「オークス馬ユーバーレーベンの弟」、新潟記念を勝った「マイネルファンロンの弟」ということになりますか。
でも上記2つの肩書は、私が出資したときにはまだついていなくて、私にとってはやっぱり「マイネヌーヴェルの初子のマイネテレジアの仔」 ですね。(思い入れはとてもあります)
2歳時に上記二つの称号を得てしまったトルファン号、多少の注目を浴びる存在になった訳ですが、デビュー戦にいたる道のりはあまりスムーズではありませんでした。
まず最初に入厩したのが7/9なんですが、入厩した後、夏負けしてすぐに放牧。涼しくなった9/16に再入厩するが、今度はなかなかゲート試験に通らない。
クラブコメントを見る限り、陣営も色々がんばってくれた感じはあるのですが、ゲートが開いた後のダッシュが良くない。ゲート試験合格は入厩後2カ月経った11/12。多分4回目くらいのトライ。これまで経験した出資馬の中では一番手こずった印象です。
ゲート試験より前から追い切りは開始していますが、タイム的には悪くないのですが、『まだ緩さがある』などあまりコメントがよろしくなく、時間をかけて調整してくれています。
クラブ近況でデビューは12月の中山2000mになりそう…と聞いていたけど、具体的レース名や鞍上の公表はまだないので、もう少し先かな…と油断していたら、中山開催週の12/5にいきなりデビューが決まりました!
(実は出走が決定するまでぱれっとは気づいていませんでした。この週、仕事がきつくてあまり馬まで気が回っていなかったんです)
おっとっと!!…と思って慌てて中山競馬場の入場券を取りに行くも、東京でも取りにくい入場券がもっとハコの小さい中山競馬場では全く空いていない…
ということで現地応援はできません…(泣)
デビュー戦の鞍上は丹内騎手。うれしくはないです。この血統なのでできればM.デムーロ騎手が良かったけど、ゲート試験合格時に丹内騎手が乗っていたので、覚悟はしていました(笑)
ラフィアンではこれは受け入れるしかないのですよね…
実はぱれっとはすでにトルファンの応援幕は作っています。今回思いがあり、初めて『完全自己作製』ではなく、業者作製応援幕を作ってみました。(作ろうとした幕は複雑で接着フェルト方式では難しかったため)
ただまだコロナ禍の影響が残り、競馬場のパドックでの応援幕掲出はできないので、心のなかで掲出して応援したいと思います!
レース結果とコメント
馬場状態: | 良 | 馬体重: | 484kg(初) | |
単勝人気: | 5番人気 | 単勝倍率: | 9.5 | |
結果着順: | 獲得賞金: | 700万円 | ||
走破タイム: | 2:05.5 | 着差: | アタマ差 | |
通過順位: | AAAA | 3F: | 34.9 (メンバー2位) |
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ペース: | S | 2着馬: | ミラキュラスライト | |
GCパドック コメント: |
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レース後 コメント: |
高橋祥調教師「騎乗した丹内騎手は『体がまだまだゆるくて、気持ちもまだ子どもです。調教のときもそうだったのですが、なかなかスイッチが入りません。道中も気持ちが途切れないよう何度も気合をつけながらの追走でした。現時点での感触ですが、完成度は6割くらいかと。使いつつ良くなってくると思います』と言っていました。厩舎としても同じような印象ですね。それでも最後、きっちり勝ってくれてよかったです。スイッチが入ったのは2着馬が迫ってきてからだと思いますが、それまでの道中、集中力を切らさないよう騎手がよく促してくれました。このあたり、稽古から乗ってもらっておいてよかったです。今後については、レース後の状態をよくみてから検討します」 | |||
競馬ブック 次走へのメモ: |
余裕残しも好馬体。発馬後手。押して2番手。逃げ馬が物見をした影響でスタンド前で小さな不利。道中は気合いをつけて追走。随所に若さを見せたが最後に併せ馬の形になるとエンジンがかかった。競り合いを制す。 |
クラブからの優勝写真 |
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 負担重量 | 騎手名 | タイム | 着差 | コーナー通過順位 | 推定上り | 馬体重(増減) | 調教師名 | 単勝人気 |
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1 | 7 | マイネルトルファン | 牡2 | 55.0 | 丹内 祐次 | 2:05.0 |
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34.9 | 484(初出走) | 高橋 祥泰 | 5 | ||
2 | 4 | ミラキュラスライト | 牡2 | 55.0 | 大野 拓弥 | 2:05.0 | アタマ |
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34.4 | 482(初出走) | 萩原 清 | 2 | |
3 | 6 | セキテイオー | 牡2 | 55.0 | 丸山 元気 | 2:05.0 | ハナ |
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35.0 | 478(初出走) | 田中 剛 | 4 | |
4 | 1 | ウインアンサンブル | 牡2 | 55.0 | 黛 弘人 | 2:05.8 | 5 |
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35.5 | 436(初出走) | 和田 雄二 | 7 | |
5 | 8 | キタサンドーシン | 牡2 | 55.0 | 横山 和生 | 2:06.0 | 1 |
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35.7 | 460(初出走) | 奥村 武 | 1 | |
6 | 3 | ブライドエール | 牝2 | 54.0 | 田辺 裕信 | 2:06.4 | 2 1/2 |
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35.6 | 404(初出走) | 堀 宣行 | 3 | |
7 | 2 | トゥエルブナインズ | 牝2 | 54.0 | 津村 明秀 | 2:07.2 | 5 |
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36.7 | 534(初出走) | 矢野 英一 | 8 | |
8 | 5 | ヴォラーヌ | 牡2 | 55.0 | 鮫島 克駿 | 2:12.6 | 大差 |
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41.8 | 482(初出走) | 西村 真幸 | 6 |
ハロンタイム | 12.9 - 12.1 - 13.4 - 13.5 - 13.1 - 12.6 - 12.4 - 11.8 - 11.3 - 11.9 |
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上り | 4F 47.4 - 3F 35.0 |
1コーナー | 6,7(1,8)2,4-3,5 |
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2コーナー | 6,7(1,8)2-4,3,5 |
3コーナー | 6,7(1,8)(2,4)(5,3) |
4コーナー | 6,7(1,8)4,2,3-5 |
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