菊花賞のパドック
憧れの紫ゼッケンです!
 大舞台ですが妙に落ち着いていました。

第4戦 抽選をくぐり抜けての大舞台!
調教コーナー

前回 今回
22/8/17 助 手 札幌ダ 70.0 54.9 40.6 12.6 5 馬ナリ余力
ホウオウベリテ(三未勝)直強めの内0.6秒追走同入
 22/8/14 助 手 札幌ダ 54.4 39.2 12.5 6 馬ナリ余力
ウインエタンセル(新馬)一杯の内0.3秒追走同入
22/10/19 助 手 美南W 67.4 52.3 38.0 12.0 6 馬ナリ余力
ウシュバテソーロ(古オープン)強めの内0.4秒追走0.1秒先着
 22/10/16 助 手 美南坂 57.7 42.2 27.1 12.6 馬ナリ余力
22/10/13 助 手 美南W 67.0 51.8 37.7 12.0 6 強めに追う
ウシュバテソーロ(古オープン)強めの外0.5秒先行0.2秒先着
22/10/10 助 手 美南坂 56.7 41.6 27.2 12.6 強めに追う

レース前の情報

日付: 2022年10月23日(日)  
競馬場: 阪神競馬場 レース: 11R
レース名: 菊花賞(G1)
距離: 芝3000m
頭数: 18頭 枠順: 4枠8番
騎手: 丹内祐次 負担重量: 57kg
直前情報:
イネルトルファンは、10月23日(日)阪神11R・菊花賞G1・芝3000mに丹内祐次騎手で出走します。高木調教師は「抽選を潜り抜けてくれました。出走できてよかったです。中間も順調ですし、仕上がりは良いですよ。すでに21日(金)に阪神競馬場に到着しています。この距離もこなせると思っています。どんな競馬ができるか、楽しみ。丹内騎手も『自らハミをとらないなど幼い面がありますが、前走の内容からも距離が延びるのはプラス。未知の魅力のある馬です』と意気込んでいました。今回はチークピーシーズを着用予定。稽古で効果は感じられましたし、これで集中して臨めれば、と思います」と述べていました。
予想印: 競馬ブックSmart:なし   (4名中)  
出走前 
厩舎コメント:
(競馬ブック)
高木師:○(距離歓迎)
偶数枠の良い枠が引けたと思う。除外されて少し間隔が開いたが、ここまで順調に調整ができたし、チークピーシーズを着用した効果もある。距離が延びた方が良いタイプなので3000メートルになるのはプラスに出そう。この馬の能力を出してがんばってほしい。

2勝クラスなので例年なら出走できないところなのですが、今年の菊花賞は有力馬の出走が少なく、2勝クラスの馬も3頭出走可能な状態になりました。

この枠に3/8の抽選を勝ち抜き、マイネルトルファン、
重賞初出走が菊花賞ということになりました。

レース前、ぱれっとは
『無理に格上挑戦をして3000mなんて距離を使わなくても、自己条件でコツコツと…』 と思っていましたが、木曜日に抽選に通って出走が決まった時は仕事中でしたがテンションが上がってしまいました(笑)

やはり一口馬主という趣味をやっているものにとって、出資馬がG1競走に出走することは、本当に楽しみな瞬間です
。素直にうれしかったです。ハイ。
ちなみにぱれっとの出資馬G1出走は2011年のマイネショコラーデの桜花賞以来なので
11年ぶりとなります。さらにレース前の6Rにそのマイネショコラーデの娘のルショコラが走ったりもします。

前走九十九里特別を1頭だけ除外されたトルファンですが、馬自体の調整はその後も順調だったようで、出走が決まった翌日の
金曜に既に阪神競馬場入りして調整を進めているようです。
ここで好走できるか?? もちろん好走の可能性もありますが、とにかく
まずは無事に。そしてドキドキさせてくれるような展開になってくれるよう願ってやみません。
 
レース結果とコメント

馬場状態: 馬体重:  492kg(±0)
単勝人気: 13番人気 単勝倍率: 72.7
結果着順: 18着 獲得賞金: 0万円
走破タイム: 3:08.9 着差: +6.5
通過順位: QQQQ 3F: 41.2
ペース: 1着馬: アスクビクターモア
GCパドック
コメント:
  
レース後
コメント:
高木調教師「騎手は『時計が早くて追走に手いっぱい。手綱を持つ余裕はありませんでした。それでもなんとかついてはいけていたのですが、2周目の向正面でペースが上がると苦しくなって息切れをしてしまいました』と言っていました。もう少しタイムがかかる状況ならよかったのですが、今まで経験したことのない早いペースで、しかも初の3000mという距離ではさすがに厳しかったのだと思います。状態は良かっただけに残念。この後は一度、鉾田へ出してひといきいれる予定です」 
競馬ブック
次走へのメモ:
なし
 丹内騎手と高木師
丹内騎手も緊張気味。
もし勝てばG1初制覇です。

…ということで11年ぶりにG1デーの阪神競馬場に行ってきました。
今回取れたのは席ナシの入場券のみなので、競馬場内で座れるところを探してベースキャンプを作り、そこでメインレースを待ちました。
ただ、入場制限がかかっているので、昔のクラシック競走時の競馬場の記憶比べると人も少なく、ちょっと場所は悪いところですが、ベンチに座ることができました。

だいぶ緩和されましたが、競馬場はまだ色々制限がかかっています。その一つが応援幕の掲出。
今回マイネルトルファンの応援幕も作って来ていましたが、掲出は叶わず競馬場の隅で手で広げて記念撮影しました(笑)。

さて菊花賞の前の6Rでルショコラが走りましたが10着。休み明けなので次走に期待…

阪神競馬場は一般入場できるところでレースが上手く撮れるアングルの場所もないし、今回は口取りも当たっているので、レースを良い場所で見ることは捨てて、パドックで写真を撮ることに。
ただ、9R終了の時点でパドックの良い場所はあまり空いてなかったので、少し後ろに陣取り、パドックを待ちました。
10Rのパドックが終わると、パドック内に関係者が立つための位置を示したシートが置かれ、いよいよG1パドック。11年ぶりですね〜
憧れの紫ゼッケンをつけたトルファンが入場してきます。実はトルファンの実馬を見るのはこれが初めてなんです。その印象は…
ん??妙に落ち着いている。身体の張り、毛ヅヤと歩様の踏み込みは良いんだけど…
良く言うと落ち着いている。悪く言うと気合いをちょっと感じない気もする。厩舎カラーの黄色いチークピーシーズが目立ちます。
前を歩く馬がちょっと癖馬で良く尻っぱねをして柵に蹄鉄を当てて「コーン!」という大きな音をパドックに響かせる。人が結構驚くくらい大きな音で、周囲の馬も驚いていましたが、一番直後にいるトルファが動じずに周回している。これは??この馬大物なのか?はたまた…

いよいよ丹内騎手が跨る。騎手が乗った後も良くも悪くもそれほど変わった感じはない。丹内騎手もクラシックでちょっと緊張しているのかな?表情が硬かった。

そして本馬場入場。ぱれっとは関西のG1の本馬場入場で流れる「ザ チャンピオン」という曲が好きで、この曲に合わせて自分の馬が本馬場入場することに喜びを感じていました〜

当然ですがスタンドはコミコミ。阪神のスタンド構造では上手く写真が撮れる場所もないし…正直勝てるとはほとんど思っていないけど、今回口取りに申し込んで当たっているので、『万一』の場合に備えて集合場所の近くにいないといけない。
結局 スタンドの一番端っこに陣取って、そこからレースを見守っていました。

久々のG1生ファンファーレを聞き、枠入りも無事完了。ぱれっとの11年ぶりのG1レースはスタート!!
立っている場所はターフビジョンからも遠く、レース実況も聞こえにくい場所。
トルファンスタートは普通に出てたけど、ほどなく後方へ下がっていくのが見えました。一周目の直線。トルファンは最後方でスタンドを通過します。スタンド通過時はなんかゆったりと走っている印象を受けました。
2周目に入って向正面にいっても最後方のまま「このまま最後まで最後方のままってことはないよね、どっかで仕掛けていくんだよね…」と思ってみていましたが…
結局全く手も足も出ず、そのまま離された最後方で直線に向きました。
直線でも完全に脚はなく… 回ってきただけのレースとなってしまいました。17着との着差が8馬身 ダントツのビリでゴールイン。
故障はしていないみたいでそれは良かったけど、『ここまで通用せんもんか〜』 と思いました。
レースは2番人気のアスクビクターモア号がレコードで優勝。トルファンとの着差は6.5秒にもなりました

ぱれっと的にはこの結果に全く落ち込んではいないです。このお祭りに「自分事」で参加できただけで楽しかったですよ。ホントに。

ただ正直、トルファンもここまで走らないとも思えないので、今回はなにかが上手く合わなかったんでしょうね
3000mという距離なのか、チークピーシーズが合わなかったのか、初めての輸送も含めた阪神競馬場なのか、レコード決着の速い時計なのか…

7月に北海道入厩してから3ヶ月以上使ってきましたし、ここでいったん鉾田に放牧のようです。
これからまた自己条件でやっていきましょう! まだ伸びしろは十分あると思っていますよ〜

ザ チャンピオンが流れる本馬場入場です! ぱれっとはこのシーンを待ち望んでいました〜 果たして菊花賞のゴールを何着で迎えるか… 生ファンファーレが流れ、ついにレースはスタート!
スタートは五分でしたが、すぐに後方へ。 1周目は最後方で直線へ!
スタンドから歓声が湧きあがります。
ゆったりとゴールを駆け抜けます。
さぁどこで仕掛けるか??
…と思ったのですが、結局そのまま何もできず
ダントツの18着でゴール。
ま、さすがG1レース、そんなに甘くはないですね〜
とにかく無事に完走できたのはヨカッタです。
また次に自己条件でがんばりましょ!
今回初めて現場に持ってきた応援幕。
まだ掲出はできませんでしたがそのうち…




11レース
ウインファイヴ 5レース目

第83回菊花賞GT

3歳
オープン
(国際)牡・牝(指定)
馬齢
コース:3,000メートル(芝・右)
  • 本賞金(万円)
    1. 1着15,000
    2. 2着6,000
    3. 3着3,800
    4. 4着2,300
    5. 5着1,500
  • 付加賞(万円)
    1. 1着3,065.3
    2. 2着875.8
    3. 3着437.9
決勝写真
着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 コーナー通過順位 推定上り 馬体重(増減) 調教師名 単勝人気
1 枠7橙 14 アスクビクターモア 牡3 57.0 田辺 裕信 3:02.4 レコード
  • 2 
  • 2 
  • 2 
  • 1
36.9 476(0) 田村 康仁 2
2 枠2黒 4 ボルドグフーシュ 牡3 57.0 吉田 隼人 3:02.4 ハナ
  • 12 
  • 13 
  • 10 
  • 4
36.3 496(0) 宮本 博 7
3 枠8桃 17 ジャスティンパレス 牡3 57.0 鮫島 克駿 3:02.5 1/2
  • 8 
  • 6 
  • 6 
  • 4
36.5 452(0) 杉山 晴紀 4
4 枠6緑 11 ドゥラドーレス 牡3 57.0 横山 武史 3:03.4
  • 12 
  • 12 
  • 10 
  • 9
37.2 490(-4) 宮田 敬介 3
5 枠5黄 9 シホノスペランツァ 牡3 57.0 浜中 俊 3:03.4 クビ
  • 16 
  • 16 
  • 16 
  • 13
36.8 478(0) 寺島 良 17
6 枠3赤 5 ヤマニンゼスト 牡3 57.0 武 豊 3:03.6 1 1/4
  • 14 
  • 15 
  • 14 
  • 13
37.1 500(+6) 千田 輝彦 10
7 枠2黒 3 プラダリア 牡3 57.0 池添 謙一 3:03.6 クビ
  • 9 
  • 9 
  • 10 
  • 12
37.2 458(+2) 池添 学 5
8 枠1白 1 ガイアフォース 牡3 57.0 松山 弘平 3:04.0 2 1/2
  • 6 
  • 6 
  • 7 
  • 4
38.0 494(-4) 杉山 晴紀 1
9 枠4青 7 アスクワイルドモア 牡3 57.0 岩田 望来 3:04.2
  • 14 
  • 14 
  • 14 
  • 15
37.6 472(+8) 藤原 英昭 14
10 枠1白 2 シェルビーズアイ 牡3 57.0 松田 大作 3:04.4
  • 9 
  • 11 
  • 10 
  • 9
38.1 470(+2) 武 英智 18
11 枠8桃 18 牡3 57.0 福永 祐一 3:04.8 2 1/2
  • 6 
  • 6 
  • 3 
  • 4
38.8 464(-10) 友道 康夫 9
12 枠6緑 12 ヴェローナシチー 牡3 57.0 川田 将雅 3:05.2 2 1/2
  • 17 
  • 17 
  • 16 
  • 15
38.5 498(0) 佐々木 晶三 6
13 枠3赤 6 ビーアストニッシド 牡3 57.0 岩田 康誠 3:05.6
  • 4 
  • 3 
  • 3 
  • 2
39.8 466(+10) 飯田 雄三 15
14 枠7橙 13 ディナースタ 牡3 57.0 横山 和生 3:06.1
  • 3 
  • 3 
  • 3 
  • 4
40.2 462(+4) 辻野 泰之 8
15 枠8桃 16 牡3 57.0 松若 風馬 3:06.2 1/2
  • 9 
  • 9 
  • 7 
  • 9
40.1 472(0) 宮本 博 11
16 枠7橙 15 ポッドボレット 牡3 57.0 坂井 瑠星 3:06.8 3 1/2
  • 4 
  • 5 
  • 7 
  • 17
40.2 504(-6) 辻野 泰之 16
17 枠5黄 10 牡3 57.0 幸 英明 3:07.6
  • 1 
  • 1 
  • 1 
  • 2
42.2 466(-8) 橋口 慎介 12
18 枠4青 8 マイネルトルファン 牡3 57.0 丹内 祐次 3:08.9
  • 18 
  • 18 
  • 18 
  • 18
41.2 492(0) 高木 登 13
タイム
ハロンタイム 12.3 - 10.9 - 11.7 - 11.9 - 11.9 - 12.1 - 12.6 - 13.3 - 12.6 - 12.1 - 12.1 - 11.9 - 11.9 - 12.2 - 12.9
上り 4F 48.9 - 3F 37.0
コーナー通過順位
1コーナー 10,14,13(6,15)(1,18)17(2,3,16)(4,11)(5,7)-9,12-8
2コーナー 10-14(6,13)15(1,17,18)(3,16)2,11,4,7,5,9,12,8
3コーナー(2周目) 10,14(6,13,18)17(1,15,16)(2,4,3,11)(7,5)(9,12)-8
4コーナー(2周目) 14-(10,6)(1,17,13,18,4)(2,16,11)3(9,5)(7,12)15=8

払戻金

  • 単勝
    14
    410
    2番人気
  • 複勝
    14
    160
    1番人気
    4
    290
    4番人気
    17
    330
    7番人気
  • 枠連
    2-7
    850
    2番人気
  • ワイド
    4-14
    790
    8番人気
    14-17
    770
    7番人気
    4-17
    1,920
    25番人気
  • 馬連
    4-14
    2,030
    9番人気
  • 馬単
    14-4
    3,370
    10番人気
  • 3連複
    4-14-17
    6,440
    23番人気
  • 3連単
    14-4-17
    30,010
    79番人気
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