募集時のカタログ写真
 

マイネルレグルス プロフィール

2022年のラフィアン出資は…
@ 1週ほど前に結果が出る社台/サンデーRの結果(頭数・牡牝・東西・父等)次第…
A もはやラフィアンというクラブは、私の元出資馬のOG応援が基本(母出資馬から選ぶ)
  過去にも…
  21年 ヴァイルマティ(マイネヌーヴェル)
  20年 ルショコラ(ショコラーデ) マイネルトルファン(テレジア) 
B ウインは… もう出資しないで撤退方向

それで…
@ 社台/サンデーRの結果:2頭取を目指すも完全失敗(希望馬全滅)→1.5次で1頭出資
  エピファネイア産駒 牡馬 関東 高木厩舎
A ウチのOGたちの状況
   5 クードヴァン 父:ゴールドシップ 関東牡馬 22万
  16 マイネショコラーデ 父:ゴールドシップ 関西牡馬 16万(球節手術)
  18 マイネテレジア 父:スクリーンヒーロー 関東牡馬 30万(両前脚外向)

社台/サンデーで2頭取りに失敗したので、ラフィアンから2頭を狙うことになりました。
ラフィアンは36頭の1次募集で4頭ほどは募集時満口になりますが、逆に言うと残り32頭は自由に取れるクラブ。今見ると実に素晴らしく見えます。(笑) (最近の2歳戦を見ると、そこまで結果が惨憺たるものとも思えないし)

これなら楽勝です!と言いたいところですが…上記3頭は1次募集で満口になる可能性がある馬たちでした。
これはウチのOGたちが実に優秀な故なのですが、出資する方からするとなかなか面倒です。ラフィアンの実績制は「永年積み立て制」なので、このクラブを20年やっているぱれっとでもまだ「実績中下位」くらいの位置づけ。
人気が落ちたラフィアンでも実績で自由にウチのOGたちの仔を取るのは難しいので、「人気を見た馬選び」も考えないといけなくなりました。

上記3頭のうち2頭のセレクト…なんですがそれぞれに問題がありました。
 5 クードヴァン 第3仔で上があまり走っていないのですが、この仔は良くも悪くも「デキ」が良いようで人気になっている。(≒実績で取れない)
 16 ショコラーデ 血統の割に安いな…と思ったら右後肢球節を手術している。あとそれ以上に栗東吉田厩舎の使い方にぱれっととしてはかなり??になっている。
 18 テレジア 本来なら大人気になるべき馬。両前脚に外向があり「丈夫なタイプではない」とカタログに明記

さてどうする〜。
特にテレジアの21に行くかどうかで悩んだのは、クラブが公言する「両前脚の外向」をどう評価するか、だと思います。
ユーバーレーベンの下の牡馬が3000万円募集、それなのに人気がそれほどない…という事実は、上記のリスクが小さくないことを示しているのだとも感じます。
自分でカタログや募集映像を見ても、正直リスクの大きさは評価できませんでした。(好みの馬体とかそういうのはあるけど、外向のリスクがどの程度なんて一口出資者じゃわからないですよね)
当然「この馬に行かず、別の馬への出資」という選択肢も何度も頭をよぎりましたが… 私がラフィアンというクラブを続けているのは、「走る馬がほしい」というよりは、「思い入れがある血脈を応援する」ということが大事になっていると感じていますので、それならば、脚元にリスクがあるけど出資機会のあるこのテレジアの21に出資して、おそらく「この先脚部不安と戦う」ことになるこの馬を応援していこうと、決心しました。

ということでテレジアの21とクードヴァンの21を希望して出資申し込み。この2頭で決まらなければ、他の募集馬に手を出すことになるのかな〜
ラフィアンの締め切り数日前に発表された人気状況を見ると、 クードヴァン:抽選確実 ショコラーデ・テレジア:抽選になるか微妙 という感じでした。
結局募集締め切り時にテレジアは満口にならず、希望者全員が出資確定となりました。

マイネテレジア その母のマイネヌーヴェルは共にぱれっとの出資馬で この馬で3代出資になります。
マイネテレジアはマイネヌーヴェルで初仔で、デビュー前はすごく評判が良い馬でした。ただ脚元が弱いところまで母に似てしまい、僅か3戦の競走馬としてのキャリアになりましたが、繁殖牝馬としてはユーバーレーベン・マイネルファンロンの2頭の重賞馬の母になり、繁殖牝馬の実績面ではヌーヴェルを超えた繁殖になりましたね。

時が経つのは早いもので、この馬はテレジアの10番目の仔だそうです。(まぁ4歳時から繁殖馬だったので若くして母になっているのも大きいのですが)
2つ上の兄マイネルトルファン(父オルフェーヴル)にも出資していますので、ぱれっとにとっては兄弟出資にもなります。

偉大な兄・姉に続く活躍を期待しております!

名前 登録名 マイネルレグルス (Meiner Regulus)
由来 冠名+王(ラテン語) 
ウチでの愛称 御曹司(女王テレジアの息子で、おっとりした感じから) 
所属 美浦 手塚貴久 厩舎 
   → 美浦 矢嶋 大樹 厩舎に2024年6月転厩
  2024年6月現在 開業1年目 4勝 リーディング158位)
 主な管理馬:現役馬
  カルリーノ (オープンクラス 晩春S )

 手塚厩舎から転厩となりました。
 今年開業した厩舎なので、当然私の出資馬では初めてとなりますが、社台系クラブも預託しており結構期待されているな…と感じています。
 最近良く使う騎手は 石川裕紀人 内田博幸 三浦皇成あたりです
成績 −0−1−3 (5戦1勝 2着0回 2024年3月10日現在))
誕生日 2020年3月26日生
からだ 毛色 青鹿毛
性別 牡馬
体重等 募集時クラブ情報:体高154.5cm 馬体重387kg (6月5日)
特徴 顔に流星
生産者 ビッグレッドファーム生産
血統 スクリーンヒーロー(千歳産) 競走成績  23戦5勝(1800m〜2600m)
ジャパンC(G1) 12F 1着
アルゼンチン共和国杯(G2) 12.5F 1着
天皇賞 秋(G1) 10F 2着
ラジオNIKKEI賞(JPN3) 9F 2着
主な産駒 
 モーリス(カーネギー 香港C G1 天皇賞秋 G1 香港マイル G1 安田記念G1)
 ゴールドアクター(キョウワアリシバ 有馬記念G1 日経賞G2 オールカマー G2)
 ウインマリリン(Fusaichi Pegasus オールカマー G2 日経賞 G2 フローラS G2) 
マイネテレジア 2007年 (新冠産) 1勝 
  本馬は第10仔
母父 ロージズインメイ (米国産) 北米・UAE 8勝 
 ドバイワールドカップ G1
 主な産駒 ドリームバレンチノ(JBC スプリント JPN1)
 BMSとして ユーバーレーベン(優駿牝馬 G1)
        マイネルファンロン(新潟記念 G3)
        マイネルグリット(小倉2歳S G3) 
主なクロス ・Halo 4S×5D,
・Roberto 4S×4D
・Hail to Reason 5S×5S×5D
・Northern Dancer 5S×5S
主な兄弟等 ・マイネルクラフト(2013:牡 ステイゴールド)3勝 
・プロヴィルビオ(2014:牝 ステイゴールド)岩手3勝 南関東2勝
・マイネルファンロン(2015:牡 ステイゴールド)5勝 新潟記念G3 (芝2000)、湾岸S(芝2200)習志野特別(芝2000)、AJCC G2 2着 、函館記念G3 2着 スプリングS G2 3着
・バトーブラン(2017: 牝 ゴールドシップ)1勝
・ユーバーレーベン(2018:牝 ゴールドシップ)2勝 オークスG1(芝2400)、札幌2歳S G3 2着、阪神JF G1 3着 フラワーC G3 3着
・マイネルトルファン(2019:牡 オルフェーヴル) 1勝
・マイネルエンペラー(2020:牡 ゴールドシップ) 未出走
募集カタログ
コメント
2021年の新潟記念で重賞制覇したマイネルファンロン、オークスを制して本年のドバイシーマクラシックで強豪相手に5着と好走したユーバーレーベンの半弟です。父スクリーンヒーローの本馬はこの血統らしいバランスの良い好馬体の持ち主です。加えてバネがあり柔軟性も備えています。強靭な収縮力を武器に良い脚を繰り出す競走馬になるでしょう。適性条件は芝の中距離あたりです。なお両前脚球節から外向しているため、丈夫なタイプではないかもしれませんが、走る要素は十分に兼ね備えています。高いポテンシャルを秘めている1頭と見ています。
(3歳春の推定体重:480kg)
出資者仲間 プークさん ミルクさん
募集価格 3000万円 
総獲得賞金 605万円


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