ここまで２戦して６→５着…
レグルスが当初期待されたモノに対してはそこまでの結果を出せておらず、ぱれっとの評価としては、「もう少し時間をかけての馬かな…」という感じだったんで、正直今回まずは、「これまでの課題に対し一歩でも前進してくれれば…」と思っていました。

ぱれっとはこの日は前々から決まっていた「父の墓参り」があったので、福島遠征はムリ。
ただ実は、これまで『父の墓参り』に馬が出走したことは２回あって２回とも勝っています。（ローザフェリーチェの未勝利戦、フィブロライトの新馬戦）
そんなこともあり、今回も好勝負したりして…とか考えていましたら、オッズは１番人気！え？ここまで６→５着のこの馬が？と思いました。
ぱれっと的には馬券は「ハイリスクローリターン」に感じたので控えめに。
当日のその時間帯はクルマの運転手をやっていたので、パドック映像とかは見ることができない。　ところが、出走となる１０：１５にちょうどお墓へのお供えのお花を買いに行く時間となり、ちょっと手が空いた。その時間でスマホからGCでレース観戦。

スタート…　ん？後方から？　う〜　前に行って抜け出す競馬のイメージだっただけにちょっとマズい予感。
でも丹内騎手、中団を慌てずリラックスした感じで追走させている。でも後ろから４番目くらい。さすがにちょっと後ろ過ぎないかが心配。
向こう正面から少し前に進出開始。３〜４角を外からスーっと前につけていく。手応えはいい。
外目で直線に入りゴーサイン！　手ごたえヨシ。前が止まってきたこともあり、レグルス抜け出して先頭に！　クルマの中で「いいよ！」と叫んでしまった。

レグルス、後ろに３馬身差をつけて見事１着でゴールイン！好内容のレースだったと思います。

どこかで本格化してほしいと思っていましたが、ここで一気に勝てるあたりとても良かったです。やはり早い段階で１勝目を挙げてほしかったので…
東京２０００ｍの新馬戦で１番人気に評価された馬ですから！　早い段階で競馬を覚えて良い内容のレースをしてくれました。
陣営がここ２戦で見えた課題を上手くクリアーしてくれた上で、丹内騎手の騎乗がとても良かったのと、相性が良かったのかな…と思います。

それにしても…　うちの父は実は競馬の神様だったのだろうか？　これから毎回墓参りしてから行こうかな…（笑）