いよいよデビュー戦です! 
馬体はちょっと小柄。
毛ヅヤよく良い感じでした。 

デビュー戦 期待してよさそう…だよね?
調教コーナー

今回
2022年08月24日 助 手 美南 68.6 -52.6 -37.3 -11.9
7 直強め追う
2022年08月17日 助 手 美南 71.3 -55.3 -39.5 -11.6
フィアレスデザイア(三未勝)強めの外0.2秒先行同入
7 馬ナリ余力
2022年08月10日 助 手 美南 84.2 -68.8 -53.5 -38.7 -12.2
フィアレスデザイア(三未勝)一杯の内0.7秒追走同入
7 馬ナリ余力
2022年08月07日 助 手 美南 1 回 -55.2 -39.9 -25.1 -12.3 馬ナリ余力
2022年08月03日 助 手 美南 84.5 -68.0 -52.6 -37.9 -12.0
フィアレスデザイア(三未勝)一杯の内0.5秒追走同入
8 馬ナリ余力

レース前の情報

日付: 2022年8月28日(日)  
競馬場: 新潟競馬場 レース: 5R
レース名: 2歳新馬 距離: 芝1600m
頭数: 11頭 枠順:  7枠8番
騎手: 池添謙一 負担重量: 54kg
直前情報:
今週8月28日(日)新潟5R・芝1600m戦に54kg池添騎手で出走・デビュー予定です。想定段階ではフルゲート18頭に対して、13頭の出走表明にとどまっています。本日(水)ウッドチップコースにて3頭併せで追われ、686-526-373-119の時計でした。鹿戸調教師は「本日の追い切りは併せた相手が3勝クラスの馬で、本馬は終い一杯になり、相手に比べて脚色が見劣りましたが、しっかり食い下がっていました。本馬なりに良い動きをみせています。ノドも先週に比べて特に気になりませんでした。良い仕上がりでレースに臨めそうです。本馬は性格は真面目ですので、調教で見せている良さを競馬でも発揮してくれると思われます」と話しています。
予想印: 競馬ブックSmart:▲1つ △2つ  (4名)
出走前 
厩舎コメント:
(競馬ブック)
鹿戸師:○
21日の稽古では格上相手でラストつらくなったが、動きとしては十分。
真面目なタイプで初戦から力を出せそう。

クロスライセンスがデビューします!
ゲート試験合格後放牧、その後、デビューに向けての追い切りを順調にこなし、Wコースで4本追い切っており、タイム的には良いと思います。(まぁ調教がいかにアテにならないかも良く知っておりますが…)

一時調教後に喉が鳴るというコメントがあり、そこは心配な点ですが、デビュー日程に影響はせず、予定通りのここでのデビューとなります。

鞍上は池添謙一騎手。この日ぱれっとはポルトヴェッキオとの2頭出しになんですが、どちらも池添騎手鞍上となりました。

各種新馬デビュー週の『注目のデビュー馬』にも載っています。

これはさぞかし人気になるだろうと新馬戦の新聞を見ると…
『意外と印がない…』 
ぱれっとの考え方のひとつに、「新馬戦は結果より印」というのがあります。
競走馬にとって初めての競馬場・レースとなるデビュー戦は素質馬でも能力を出せるとは限らないので必ずしも結果が出ないことがままあります。
ですが新馬戦の各専門紙の予想印は血統背景や陣営がここまで調整過程での評価が結果的に反映されていることが多く、新馬戦の着順よりも新馬戦時に同じレースの出走馬と比べてどのような評価をいただいていたか?という意味で馬柱での印が気になったのですが…
「競馬ブックオンライン」では◎なし、「優馬」 では ▲と△がメイン。と低評価。 このままだと4番人気くらいなのかな?
そうかぁ…調整過程は順調でしたが現時点ではこのくらいの評価なのか…と少し頭を冷やしました(笑)

とはいえ、走らせてみないとわからないのが新馬戦。今回クロスライセンス号がどんな走りを見せてくれるのか、本当に楽しみです。 

レース結果とコメント

馬場状態: 稍重 馬体重: 436kg(初)
単勝人気: 2番人気 単勝倍率: 4.2
結果着順: 獲得賞金: 700万円
走破タイム: 1:35.5 着差: −0.1
通過順位: DB 3F: 34.6
ペース: M 2着馬: ナイトブレーカー
GCパドック
コメント:
 
レース後
コメント:
池添騎手:落ち着いて返し馬からゲートインまで行けました。道中も余裕のある追走でしたし、動かしたらしっかりと反応してくれました。最後は詰め寄られましたが、がんばってくれました。まだ緩さがありますし、これからもっと良くなりそうです。 
競馬ブック
次走へのメモ:
シャドーロール。すっきりと仕上がる。4角で馬群の内からジワっと前2頭の直後へ。これを内から交わすと、外にモタれながらも何とか押し切る。馬場の悪い内ラチ沿いをギリギリのところで避けて、ロスを最小限に抑えた。 
 ちょっと舌を出して歩く癖がありました(笑)
鹿戸師と池添騎手で
「チーム クロスライセンス」です(笑)
池添騎手が乗ったらちょっとテンションアップ!
新潟競馬場に行ったのは2年ぶりくらい。なんか行くだけで懐かしかったです。(笑)
まだ残暑の残る季節だけど、この日は前の日まで雨で曇り空。暑くなかったのが良かったです。
入場制限はだいぶ緩和されているんだけど、メインスタンドの通路での観戦が禁止されているのがちょっと写真を取りづらいのが残念なところ。

さて、新馬戦のパドック。最近はツアーも牧場見学もし辛かったので、クロスライセンス号を直接見るのはこれが初めてのことになります。

馬体重432kgは予想通り。確かに他の馬に比べるとちょっと小さいけど気になるほどじゃない。黒いシャドーロールを付けて、初めてのパドックだけどそれほど物見しないで周回していました。
イレ込むこともないし、毛ヅヤ身体張りも良く、仕上がり良好って感じ。
パドックで気になったのは、なんか舌を出していることかな?(まだ縛られてはいませんでしたが)
池添騎手が跨ると少し気合いを見せて、ツル首になっていましたが、これはいい方に捉えました。

コロナ禍のせいで競馬が無観客だったこともあり、出資馬の新馬に現地応援するのは1年前のルショコラ以来。
新馬戦限定の本馬場入場曲を聞きながらそんなことを思っていました。本馬場入場してもクロスライセンスくんは落ち着いており、良い感じでゆっくりと返し馬に入っていきました。

新馬戦だけに展開は全く予測不能。ただ実力はきっと上位だと思っているので、直線長い新潟だけど前々で競馬をするのかな…と勝手に予測。
まだスタンド通路での観戦ができない状況だったので、スタンドの一番上からカメラを構えてスタートを待つ。(なので、いつもとちょっと写真の角度が違います…)

さてデビュー戦のゲートは開きクロスライセンスくん、スタートを五分に決めると少し押っ付け気味に様子を見ますが、ムリに前には行かず中団後方でレースを進めました。新馬戦ですがレースはそこそこ流れた感じになり、その流れを折り合って競馬を進めます。
新潟1600mはワンターンで直線が長い。中団追走で3角に入ったところで知らない間に内側に入っていたみたいで、内側からコーナーを曲がり、コーナリングの間に内から位置を上げている。すごく良い感じ。
3番手で直線に入り前をうかがう。手ごたえも上々に見える。

前を行く2頭の脚色が鈍り、それらを馬なりで交わし直線半ばあたりでゴーサイン。
外から来るも馬がいたけど、ここでいい反応を示しクロスライセンスが先頭に躍り出る!

だけど見ててちょっと危なっかしい感じが… まっすぐ走っていない。外にちょっとササるような感じで伸びている。
まぁそれでもいい、そのまま先頭で〜 と写真を撮る。ファインダーにはクロスライセンスしか入っていない。
「このままゴールに飛び込んでくれ〜」と願っていたら、後から馬の気配が…ファインダーに2頭馬が入ってくる。
この2頭との差が縮まってきたが、最後まで抜かせることはなく、結局半馬身のリードを残して1着でゴールイン!

見事新馬勝ちをしてくれました!

ぱれっとが現地観戦で新馬勝ちしたのは、調べてみたら2014年のマイネルシュバリエ以来!(実に8年ぶりです)
残念ながらまだ一口馬主の口取り参加は解禁されていないので、ウイナーズサークルに行って外から馬と陣営を祝福。
「ありがとークロスライセンス、池添さん、鹿戸先生〜 」と言いたいところだけど、声を出すのも禁止なので心の中で言う(笑)

レース前は予想の印があまりついてなかったのでちょっと不安になりましたが、見事に結果で示してくれました。
今回のレースっぷりは良かったのですが、まだいろいろ課題もありそうです。
レース後の騎手・師のコメントだと、まだこれからもっと良くなるというコメントいただきましたし、距離が伸びても対応できそうと。
また心配していた喉鳴りの症状も出なかったようで良かったと思います。

さて…新馬勝ちしちゃうとこの先が楽しみになりますね。
鹿戸師のコメントでは距離を伸ばてみるようなことで、クラシックへの挑戦もありえそうです。ただここはノーザンファーム、やはりここでいったん放牧です。
次はどこを目指すのか、楽しみにしたいと思います。

本馬場入場。落ち着いた感じでした。 いよいよスタート!
問題なくスタートを切りました!
前には行かず中団を追走。
折り合った感じに見えました。
コーナリングで内を取り、そこで前に迫ります。
長い新潟の直線へ!
直線内から芝のいい外に向けて脚を繰り出します
この時点で先頭に出ました!
ちょっと外側にササるような感じでまっすぐ走って
ないけど…
先頭に立ちました!
このまま押し切れ〜
ファインダーにはクロスライセンス1頭に!
やったか?
ゴールが近づくと、後から2頭が…
ファインダーに入ってきました…(焦)
なんとか粘って半馬身差の1着でゴール!
新馬勝ちです!
新馬勝ちを決めてくれました!
2着もキズナ産駒でした。
ウイナーズサークル(写真提供:クラブ)
まだ口取りには参加できないのが残念だけど…

5レース

メイクデビュー新潟

2歳
新馬
(混合)
馬齢
コース:1,600メートル(芝・左 外)
  • 本賞金(万円)
    1. 1着700
    2. 2着280
    3. 3着180
    4. 4着110
    5. 5着70
レース映像
着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手名 タイム 着差 コーナー通過順位 推定上り 馬体重(増減) 調教師名 単勝人気
1 枠7橙 8 クロスライセンス 牡2 54.0 池添 謙一 1:35.5
  • 5 
  • 3
34.6 436(初出走) 鹿戸 雄一 2
2 枠6緑 7 ナイトブレーカー 牡2 54.0 三浦 皇成 1:35.6 1/2
  • 8 
  • 9
34.1 454(初出走) 武井 亮 4
3 枠5黄 5 サクセスバラード 牡2 54.0 木幡 初也 1:35.6 アタマ
  • 6 
  • 6
34.2 440(初出走) 竹内 正洋 6
4 枠3赤 3 グスタール 牡2 51.0 原 優介 1:35.9 1 1/2
  • 2 
  • 2
35.3 444(初出走) 粕谷 昌央 9
5 枠7橙 9 ツインクルトーズ 牝2 54.0 木幡 巧也 1:35.9 ハナ
  • 3 
  • 3
34.9 504(初出走) 牧 光二 7
6 枠8桃 10 マルガイサブエガ 牡2 54.0 津村 明秀 1:36.1 1 1/4
  • 7 
  • 6
34.9 496(初出走) 池江 泰寿 1
7 枠1白 1 ジュンブライト 牝2 54.0 戸崎 圭太 1:36.6
  • 8 
  • 6
35.4 432(初出走) 高柳 瑞樹 3
8 枠6緑 6 ビッグベルーガ 牡2 54.0 石橋 脩 1:37.3
  • 10 
  • 10
35.4 468(初出走) 牧浦 充徳 8
9 枠2黒 2 タガノロビンソン 牡2 54.0 岩田 康誠 1:37.6 1 3/4
  • 1 
  • 1
37.0 478(初出走) 宮 徹 5
10 枠8桃 11 コスモスプモーニ 牡2 54.0 柴田 大知 1:39.0
  • 3 
  • 5
37.6 454(初出走) 小笠 倫弘 10
11 枠4青 4 ニシノギドラー 牡2 52.0 小林 脩斗 1:39.6 3 1/2
  • 11 
  • 11
35.7 414(初出走) 相沢 郁 11
タイム
ハロンタイム 12.7 - 11.3 - 11.7 - 12.8 - 12.1 - 11.6 - 11.4 - 11.9
上り 4F 47.0 - 3F 34.9
コーナー通過順位
3コーナー 2,3(9,11)8,5,10(1,7)6=4
4コーナー (*2,3)(8,9)11(1,10,5)7-6=4

払戻金

  • 単勝
    8
    420
    2番人気
  • 複勝
    8
    170
    2番人気
    7
    200
    4番人気
    5
    340
    7番人気
  • 枠連
    6-7
    800
    3番人気
  • ワイド
    7-8
    510
    4番人気
    5-8
    990
    14番人気
    5-7
    1,570
    20番人気
  • 馬連
    7-8
    1,460
    4番人気
  • 馬単
    8-7
    2,700
    9番人気
  • 3連複
    5-7-8
    5,770
    22番人気
  • 3連単
    8-7-5
    25,980
    105番人気
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