阪神競馬場での幕の出し方(2012年4月更新)

管理人の主観による各競馬場の幕出し(あくまで主観です)
競馬場 幕出し
エリア
幕出し
希望者
幕の
目立ち度
柵の形式 張りやすさ 複数
枚数
時間的難易度 備  考
(管理人のイチャモン)
その日のメイン競走
GT 重賞 その他
阪神 半面(狭い) 悪い パンチング 容易 不明 ★★★★ ★★★★ ★★★ 人口が多いエリアなのに掲出可能エリアは半分しかなくJRA競馬場で最も狭き門!
幕が出せる柵の内側に鉄棒の柵があり、あまり映らない。管理人は文句たらたら(笑)

2010年6月現在の阪神競馬場での幕の出し方です。
……と言っても阪神競馬場で幕を出したのはこれだけやっててまだ事実上1回なんでコツとかまではわかりませんが、それを前提で参考にしていただけたら…と思います。

申請場所 総合インフォメーション 入口のから見て、左側に進んだところにある総合インフォメーション応援幕受付コーナーがあります。
http://www.jra.go.jp/facilities/race/hanshin/stand2_2.html
開門ダッシュ 普通にやるしかない? 阪神競馬場って門は一つですかね?
まだ開門ダッシュの際の蘊蓄はわかりません〜
申請方式 許可願い書方式 応援幕掲出許可願書を書く方式で用紙は余分に貰って持ち帰ることができます。(大昔に出した時はノートに記載した覚えがありましたが…)
用紙はだけなぜか阪神だけは用紙サイズがB5です。(他はA4です)まぁ別に関係ないか(笑)

2012年に出した時の印象として、阪神競馬場は幕を結構ちゃんと管理していて、場所がなくなると受付すらしてもらえなくなります。
更に場所もある程度管理しているようで、あとでいい場所が空いたから場所を変えるのもいけないそうです。
幕掲出箇所 パドックの右から順番 おしゃれなパドックですが、幕が掲出可能なのは約半面だけ。しかも比較的低い位置です。
幕掲出の際は、警備員さんがナビゲートして、右側から順に掲出していくようです。
パンチングプレート 下の写真のように、パンチングプレートで、パドックが建物の谷間にあるのでそんなに風にさらされる心配はないので、掲出出しやすいです。
観客露出度 良くない これは半面パドックの宿命なんですが…客がいるほうからはあまり幕は見れません。
阪神は反対側からも見ることができますので、そこからは見られますが…
TV露出度 悪い!! 写真を見るとわかるように、柵は低めのところにあり、馬をパドックを見上げるような感じになります。
さらに柵の内側にもう一つ鉄製の簡易な柵があり、はっきり言ってこれが非常に邪魔です。幕の露出度を下げます。
おまけ 阪神競馬場で出すときには… 大体の競馬場では、幕の字は下の方に書いてあった方が良く映るものです。
ですが阪神のパドックはちょっと違う。柵の位置が低く、下に植え込みがあるので、幕の下の方に書いた字が映像に映りません!!
このことは下の写真参照。





柵はパンチングプレート。
固定は容易だし、風は吹いてこない構造だし、幕出し自体は簡単。
紐は短くても大丈夫。
はじめ普通に幕出ししたんですよ。
それでパドック映像見たら、カメラの位置も低くて
肝心の「マイネショコラーデ」が全く映らなかったんですよ!!
それで慌てて幕をギリギリまで上に巻き込みました。
これで何とか「マイネショコラーデ」の文字も映ったけど…
上の鉄棒も下の植え込みも「幕的」にはちょっと邪魔。
ミレニアムゴールドの幕を2012年の阪神大賞典の日に出しに行ったら、パドックのこの部分しか空いていませんでした。
まぁ出せただけ良かったのですが、他の場所が空いても移動しちゃダメと言われました。

総合的には阪神競馬場は幕出しできるエリアは狭く、しかも露出度が少ない「幕にやさしくない」競馬場です。
阪神専用で幕を作るならば…少し小さめに(縦80cmくらいにする)ことと、あまり下に字を書かないことが重要な気がします。

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