管理人作製応援幕のギャラリー その6  51枚目〜(2021年10月から)

第51作 ルショコラ(2021年8月作製)
経緯 出資馬マイネショコラ―デの仔、ルショコラ。
馬名の意味はチョコレート。そのものズバリですね!
この馬はこの世代のラフィアンの中でも仕上がりが早く、デビュー勝ちできそうな手ごたえ。きっとやってくれるでしょう!!
気がかりなのは母ショコラーデと同じ吉田厩舎なんですが、最近は国分優作騎手ばかり使う。
ウチのマイネルグスタフがそれで結果を出せていなくて…(結局地方交流戦で飛田騎手で勝ちました)
ルショコラもそうならなければいいんだけど…とデビュー前から心配でした。
特徴 馬名からして、コンセプトはチョコレートしかありませんね〜 なので幕の色は迷わず濃い茶色。
さて…馬名以外になんて書くか… といつもの通りキャッチに悩やむ。
最初はチョコに引っ掛けて『甘く見ないでネ』 という原案で進めていたんですが、コロナ禍で幕出しができない状況で幕の作製はデビュー後に。
温めているうちに、同厩舎のマイネルグスタフ向けの応援幕(これもまだ掲出できていないのですが…)のどストレートなチャッチ『がんばります』というのがだんだん気に入り始めて…
ルショコラのキャッチを『だいすきです』という、またよくわからないけど目を引きそうなもので制作してしまいました〜 
(バレンタインデーのチョコなので告白をイメージ)
ただ、問題はこの幕を出すのが、50代のムサイおっさんだということ!!
まだ応援幕が解禁されていないので、出せていませんが…
出した
競馬場
2023年春段階で現地応援には2回ほど行ってますが、幕出しが解禁されず未だ出せていません。 幕出してからの成績 デビュー戦、幕は出せていませんが
応援に行っています。
おまけ 2歳の夏、ルショコラは4戦して4→3→4→3着。 マイネルグスタフと同じ道をたどっています。
せっかく作った応援幕なので早く出せる世の中に戻しかったのですが、なかなか応援幕が解禁されません。
ルショコラは2022年3月に初勝利!現地応援は叶ったんですが、幕出しはまだ叶っておりません…

コロナ対応のため「作ったけどパドックに掲出出来てない幕」シリーズ第2弾となります…
(阪神競馬場にて)

あと、この幕が「手作りで作った幕」の最後の作品になってしまうかもしれない…
 


第52作 マイネルトルファン(2021年10月作製)
経緯 母は出資馬マイネテレジア。
テレジアの子はこの春ユーバーレーベンがオークスを勝って、ラフィアン悲願のクラシック勝ちを成し遂げました。
なのでトルファンはG1馬の弟ということになりました。
もともと思い入れを持って、マイネヌーヴェル系の子供たちを応援してきたぱれっととして、この系統の活躍はうれしい限りです。
それを応援幕にしたくて、ヌーヴェル系統の血統を幕で表現することにしましたが…
問題はどうしても文字が小さくて多くなってしまうこと。フェルト接着で文字が多くて大変なのと…最近JRAがフェルト接着に「縫いこみ」を義務付けてきていて、この文字数に縫いこみをするのはさすがに…
ということで、今回、接着フェルト方式でなく、業者外注印刷方式で幕を初めて作りました。
特徴 初めて外注の印刷方式で幕を作りました。
95cm×220cm レイアウト入稿で1万円ほどで作れました。
最近は安くなったのですね…
出した
競馬場
デビュー戦は中山でしたが、掲出どころか
入場も叶わず…
(2023年3現在現地応援すらできていません…)
幕出してからの成績 デビュー勝ちしてくれたのですが
まだ幕を出せていません… 
おまけ
幕を外注する際に業者のHPのソフトを使って作った幕のイメージ図。

幕の最初のイメージはヌーヴェルの2枚目の紫色の幕。
そこに、この系統のヌーヴェル、テレジア、ファンロン、ユーバーレーベンの名前を書き込みました。
トルファンだけでなく、この系統すべての馬の応援の気持ちを込めました。
マイネルトルファンの名前を英語表記すると分かりにくいのでカタカナ表記も入れました。

菊花賞の日に阪神競馬場で撮った写真
パドック幕出しはまだ禁止されており、その近くでこの写真を撮りました〜(こういう幕第3弾となります…)

応援幕のパドック掲出はいつになったら許可されることやら…
 


第53作 ヴァイルマティ(2022年9月作製)
経緯 ヴァイルマティはマイネヌーヴェルのラストクロップでとても思い入れの強い馬です。
育成は順調に進みデビューは2022年の9月に。この時期にはコロナはだいぶ収まっていたのですが、JRAは未だパドック応援幕掲出は禁止の状態が続き、デビュー戦を迎えました。

JRAが解禁するまでに幕作ったって無駄になるじゃん!!と幕作りは1年以上行っていませんでしたが…
ですが9/10のデビュー戦では、まさに『父ゴールドシップ 母マイネヌーヴェル』という感じの非常に印象に残る競馬ぶりで惜しくも2着。勝てはしませんでしたが能力の片鱗を垣間見せてくれて、この先が楽しみになりました。
このレースを見てぱれっとの気持ちが高ぶり(笑)、こうなるともう「応援幕を作らなきゃ…」という状態になり、まだ応援幕解禁の報はないのですが、次走に間に合うように!ということで、9月にデザインしてしまいました。

やはりこの血統を強調したい…というのがあり、マイネルトルファンの幕のコンセプトをそのままに一部変更する形で。
ということで、業者外注印刷方式での2枚目に(…もう接着フェルト方式に戻れるのかしら??)
特徴 前回の業者と同じ(…というか、トルファンのレイアウトをほぼそのまま)の制作内容。
サイズも95cm×220cm レイアウト入稿で1万円ほどで作れました。
最近は安くなったのですね…
出した
競馬場
とにかくJRAさん!
応援幕を解禁してください!!
幕出してからの成績 幕は出せていませんが、デビュー後3回連続の2着!
その後13着→4着。応援幕出せばきっと勝てるはず!(笑)
おまけ  

パドックに幕を出せなくて、近くで記念撮影をした幕、第4弾…
(東京競馬場にてトキノミノル像の近くにて撮影)

デビュー戦は鮮烈なレースをして、ファンがたくさんできた馬です。
パドックを飾りたかったなぁ〜
 


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