中山競馬場での幕の出し方(2012年4月更新)

管理人の主観による各競馬場の幕出し(あくまで主観です)
競馬場 幕出し
エリア
幕出し
希望者
幕の
目立ち度
柵の形式 張りやすさ 時間的難易度 備  考
(管理人のイチャモン)
その日のメイン競走
GT 重賞 その他
中山 ほぼ全面 良好 パンチング 容易 午前中 いつでも いつでも パドックのほぼ全面に出せて、掲出も容易。どこに出してもTVに映ります。
ただし複数枚数出したいときは要注意
用語
解説
パドック外周
のうち幕が
出せる割合
希望者
TV(GC)に
への映り
柵の構造
張る時の参考
幕の出し
作業のやり
易さ
何時に行ったら幕が出せるかの目安。
あくまで目安ですよ!!
管理人の感想です。

2006年9月現在の中山競馬場での幕の出し方です。

申請場所 総合インフォメーション 2階の18番柱付近にあります
http://www.jra.go.jp/turf/nakayama/stand/stand.html
開門ダッシュ やるなら正門からがお勧めです。
船橋法典からの法典門からやると
約600mの持久走になります。
実は幕のためにダッシュしたことはありません。
……というのも普通のレースならばダッシュしなくても張れる事が多いので。
申請方式 許可願い書方式 以前は申請書は通し番号がふってあり、その都度総合インフォメーションでもらう必要がありました
…が2011年から東京競馬場と同様に、申請書を持ち帰ってあらかじめ書いて提出することもできるようになりました。
総合インフォメーションで申請用紙をもらって、横の職員コーナーで審査を受けてシールを貼ってもらいます。
ただし中山はお一人様1枚限りのルールを厳密に適用しています。
複数枚数の掲出を希望する場合、たとえパドックが空いていても1枚しか認めてもらえませんでした。
そういう時はお友達を伴って行くしかないですかね…

また朝から幕の受付をして、いったん「パドックがいっぱいになった」と判断された場合、その後はパドックに空きが出ても幕の受付をしてくれません。
管理人はこれで何度か悔しい思いをしたことがあります。
幕掲出箇所 図のA・B地点から両方向に順番 図のA・B地点から矢印の方向に早いもの順で掲出します。
パドック柵には、出入りや管理の都合上、幕の掲出を認めていない部分が意外とあります。
外から見て、「空きがある」と思っても 一杯で出せない場合もあります。
パンチングプレート 鉄板に穴が開いたもの(下の写真)で幕出しはしやすいです。穴の大きさも大きいので普通の紐ならまず通ります。
また手すりのところに巻き込むようにして張る方法が一般的に採用されています。
また、警備員さんが非常に幕出しに協力的で、スムーズに幕だしできます。
TV露出度 良好 現場で目立つのは図のAのサイドです。観客は電光掲示板に向かって立つ人がほとんどですからね。
TVはどちらからもカメラを構えているようで、GCの場合どちらでも映ります。Bサイドは意外と空いていて、
結構TVに映るのでお勧めかも。
おまけ シール 写真に示した掲出許可の中山のシール。
中山は幕の表側に1枚しかこのシールがあることが許されていません。
このため、何度も中山で出す場合、前の回に貼ってあったシールを剥がさなければなりません
前のシールは記念になるので、幕の裏側に私は貼りなおしています。
有名な幕 中山競馬場のA地点には幕を出す人には有名な“○ファー魂”の幕が良く出ています。
あの地点に幕を出すためには開門ダッシュをいい位置で決めないと張れないはずです。
毎週あの位置に出している掲出者の方には頭が下がります。
ひも結びおじさん 中山競馬場には出ている幕の紐を結び直す名物(?)おじさんがいます。
幕の紐の結び方が気にくわないと結び直しているようです。私も一度遭遇しました
別にそれ以外の危害は加えないと思いますので許してあげましょう(笑)



中山のパンチングプレートと植え込み
植え込みは結構邪魔です。
植え込みは場合によっては邪魔になります。が、TVカメラは
上から映すのでTV写りという意味では大丈夫だと思います。
中山で幕に貼られる許可証シールです。
表側にこのシールは1枚しか許されません…

なんだかんだ言っても中山競馬場は管理人は幕出し的には一番気に入っています。
パドックは狭すぎないし、幕出し可能位置は広く、位置もある程度自由度がある。そして柵もパンチングプレートなので紐が通しやすく安定する。そして出した幕は結構TVに良く映ります。
さすがに皐月賞・有馬記念の時はすごいのでしょうが(その日に出したことはない)それ以外なら大体出せるでしょう。
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