ソワールドパリ(マキシマムドパリの24 クラブレポート 2025〜2026年  

更新日付 在厩場所  レポート
2026年6月13日  社台F 前後の連動性が取れた走りを目指し、この中間も精力的に乗り込みを重ねる本馬です。現在も周回と坂路コースを併用しながらトレーニングを継続しており、週2日の坂路調教ではハロン15秒前後での登坂を基準としています。また、周回キャンターでは後肢主体の走行フォームへの改善とハミ受けの良化を念頭に置き、長めの距離をゆっくりとしたペースで乗り込む内容です。14-14程度のキャンターでは終いまでラップを落とさず走れているものの、まだ馬体を持て余している印象があります。今後も定期的に速めキャンターで刺激を与えながら、フィジカル面の良化を促していく方針です。最新の馬体重は458kgです。
2026年5月30日  社台F 変わらず周回・坂路コースを用いたメニューを組み、心肺機能と筋力の向上に向けて鍛錬を重ねています。引き続き、週2日は2本登坂、残す1日は登坂後に周回キャンターを課すことで、基礎固めを図っているところです。登坂時計はハロン14〜16秒で調整しつつ、この中間は3F38秒台の強め調教も消化し、時計面は思惑どおり進捗しています。しかし、まだ後肢は非力な印象でハミを弾く面も残すなど、走りの質に目を向けるとポテンシャルを引き出せていない印象です。精神面は安定しているため、この先も全身運動ができるよう、地道に乗り込みを重ねていきます。最新の馬体重は456kgです。
2026年5月16日  社台F この中間も坂路コースでの2本登坂や、周回コースでの長めキャンターを織り交ぜながら基礎固めに励んでいます。週3日の坂路調教では後半2Fをハロン14〜15秒ペースに引き上げる加速ラップで乗り込んでおり、うち1日は登坂後に追加で周回ハッキングを消化する内容です。また、その他の日も周回コースで最大3000mの距離をゆったりとしたペースで乗り込み、後肢を使った走行フォームの定着を目指しています。速めキャンターは3F40秒まで進んでいるものの、やはり体をうまく使い切れていない印象です。血統的には奥手なタイプのため、地道に乗り込みながら良化を促していきます。最新の馬体重は453kgです。
2026年5月2日  社台F 定期的に休養日を設けることで、メリハリをつけて乗り込んでいます。この中間も週4〜5日の馬場入りをベースに、うち3日は坂路調教を消化、その他の日は周回コース、もしくはトレッドミルでのキャンター運動を課すメニューです。坂路ではハロン16秒程度を基準タイムとして、うち1日の2本登坂では、2本めに3F42秒で負荷をかけています。少しずつ動きは良化してきたものの、まだ全身を使いきれず、後肢の非力さも残る現状です。この先もじっくりと鍛錬重ね、基礎固めに注力していきます。最新の馬体重は450kgです。
2026年4月4日  社台F この中間も地道な乗り込みを継続し、フィジカル面の底上げを図っています。現在も週4日の馬場入りのうち、3日は坂路コースに入って1〜2本駆け上がるメニューが主体です。2本登坂時はハロン14〜15秒の強めキャンターをコンスタントに消化しているものの、現状では調教についていくのが精いっぱいといった雰囲気で、体力・筋力ともに物足りなさが感じられます。今後も適宜リフレッシュを挟みながら、心身の成長を促していく方針です。
3月下旬に計測した測尺は、体高162 cm、胸囲181 cm、管囲 20cm、最新の馬体重は465kgです。
2026年3月7日  社台F 寒さに負けず、この中間もハミ受けなどの課題の克服に向け、週4日の馬場入りで鍛錬を重ねています。坂路コースには週3日入っており、うち2日はハロン16秒程度で1本登坂後、さらに周回コースのキャンターを消化するメニューです。また残る1日はハロン15〜16秒ペースを2本登坂を課すなど、坂路調教を主軸に乗り込んでいます。まだ後躯を上手く使い切れず、推進力に物足りなさがあるものの、ハミ受けはだいぶ良化してきました。近ごろは精神面にも落ち着きがあり、現状はスタッフに対しても従順な様子です。暖かくなるまでは、現状のメニューでじっくり乗り込むことで、さらなる成長を促していきます。最新の馬体重は459kgです。
※このたび、馬名が「ソワールドパリ」(Soir de Paris パリの夕暮れ(仏)。母系より連想)に決定いたしました。
2026年2月7日  社台F その後は段階的に運動強度を高めており、現在は週1〜2日、ハロン16秒前後での坂路調教を基本としています。また、その他の日は周回キャンターで最大3000mの距離を乗ることや、トレッドミルでリフレッシュを促す内容です。少しずつ馬体にボリュームが出てきましたが、中身の充実はこれからといった雰囲気で、冬季の間は基礎体力の底上げの期間と考えています。また、最近ではハミを弾くなど自己主張する場面も増えてきたことから、この時期にしっかりと矯正を図っていく方針です。最新の馬体重は460kgです。
2026年1月10日  社台F 先月上旬に熱発を呈したため、1週間程度は騎乗運動を控えて療養に努めていました。その期間により馬体重は452kgと数字上はそれほど変わらないものの、馬体は徐々にしっかりとしてきた印象です。現在は調教を再開しており、日々の周回・トレッドミルでのキャンター運動に加え、週1〜2日は坂路コース調教を課すメニューで鍛えています。登坂時計はハロン18秒までとし、体がしっかりしてきたことで、動きも良くなってきました。精神面も落ち着いているため、さらに負荷を高めていけそうな雰囲気にあります。ただし、冬期は成長を促す時期でもあることから、焦らずペースアップに向けて土台を整えていく方針です。
2025年12月6日  社台F この中間も週4日の馬場入りで、元気いっぱいに調教に励んでいます。変わらず周回コースでのキャンター運動で基礎体力・筋力を鍛え、うち3日は周回後、坂路コースへ移って1本登坂で鍛えるメニューです。登坂時計はハロン18秒程度まで進めており、ペースを上げて操縦性は良く、少しずつ体を使えるようになってきました。加えて、だいぶ落ち着いて調教に臨めるようになり、精神面の成長もうかがえます。最新の馬体重は446kgと増えてはいるものの、まだ華奢で非力な印象なため、今後も運動量を調整しながら成長を促していきます。
2025年11月1日  社台F その後は段階的に運動負荷を高めており、現在は週4日、周回コースにて最大3000mのハッキングキャンターを基本とした調教内容です。そのうち2日は周回ハッキング終了後に坂路コースへ移動し、ハロン19秒ペースで1本登坂しています。依然として前進気勢に乏しく、メンタル面に課題は残るものの、調教自体には慣れてきた様子です。ただ現状は馬体も華奢で、非力な面が見受けられるため、まずは体づくりを最優先に進めていきます。最新の馬体重は434kgです。
2025年10月4日  社台F イヤリング厩舎では騎乗馴致課程も無事に終え、先月末に調教厩舎へと移動しています。こちらでは各コースのスクーリングを開始し、徐々に広い馬場へと慣らしているところです。移動前に右前肢挫跖により3日ほど馴致を休んだものの、騎乗馴致は高いレベルで進捗していたため、僚馬たちと同じタイミングで移動・馬場慣らしができています。しかし、まだ自分から動いていくタイプではなく、今後は自主性・前進気勢も育んでいく必要がありそうです。最新の馬体重は440kgです。
2025年9月6日  社台F 現在はイヤリング厩舎にて夜間放牧を継続し、本格的な馴致開始に備えて馬体の成長を促しているところです。すでに装鞍やサイドレーンによるハミ受けの訓練などは済ませており、早ければ今月中にロンギ場でのドライビングや騎乗馴致を開始する見通しです。北海道の夏も厳しい暑さながらも、馬体重を減らしたり夏バテすることもなく、タフな一面を見せてくれました。時折ピリッとする面は見受けられるものの許容範囲内で、この先の馴致も精力的にこなしてくれることでしょう。だいぶ涼しくなってきたため、次のステップまでにさらなる馬体の充実を図りたいと考えています。
8月下旬に計測した測尺は、体高156cm、胸囲177.5cm、管囲19.2cm、馬体重428kgです。

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