マキシマムドパリの24 クラブレポート 2025〜2026年  

更新日付 在厩場所  レポート
2024年12月6日  社台F この中間も週4日の馬場入りで、元気いっぱいに調教に励んでいます。変わらず周回コースでのキャンター運動で基礎体力・筋力を鍛え、うち3日は周回後、坂路コースへ移って1本登坂で鍛えるメニューです。登坂時計はハロン18秒程度まで進めており、ペースを上げて操縦性は良く、少しずつ体を使えるようになってきました。加えて、だいぶ落ち着いて調教に臨めるようになり、精神面の成長もうかがえます。最新の馬体重は446kgと増えてはいるものの、まだ華奢で非力な印象なため、今後も運動量を調整しながら成長を促していきます。
2024年11月1日  社台F その後は段階的に運動負荷を高めており、現在は週4日、周回コースにて最大3000mのハッキングキャンターを基本とした調教内容です。そのうち2日は周回ハッキング終了後に坂路コースへ移動し、ハロン19秒ペースで1本登坂しています。依然として前進気勢に乏しく、メンタル面に課題は残るものの、調教自体には慣れてきた様子です。ただ現状は馬体も華奢で、非力な面が見受けられるため、まずは体づくりを最優先に進めていきます。最新の馬体重は434kgです。
2024年10月4日  社台F イヤリング厩舎では騎乗馴致課程も無事に終え、先月末に調教厩舎へと移動しています。こちらでは各コースのスクーリングを開始し、徐々に広い馬場へと慣らしているところです。移動前に右前肢挫跖により3日ほど馴致を休んだものの、騎乗馴致は高いレベルで進捗していたため、僚馬たちと同じタイミングで移動・馬場慣らしができています。しかし、まだ自分から動いていくタイプではなく、今後は自主性・前進気勢も育んでいく必要がありそうです。最新の馬体重は440kgです。
2024年9月6日  社台F 現在はイヤリング厩舎にて夜間放牧を継続し、本格的な馴致開始に備えて馬体の成長を促しているところです。すでに装鞍やサイドレーンによるハミ受けの訓練などは済ませており、早ければ今月中にロンギ場でのドライビングや騎乗馴致を開始する見通しです。北海道の夏も厳しい暑さながらも、馬体重を減らしたり夏バテすることもなく、タフな一面を見せてくれました。時折ピリッとする面は見受けられるものの許容範囲内で、この先の馴致も精力的にこなしてくれることでしょう。だいぶ涼しくなってきたため、次のステップまでにさらなる馬体の充実を図りたいと考えています。
8月下旬に計測した測尺は、体高156cm、胸囲177.5cm、管囲19.2cm、馬体重428kgです。

マキシマムドパリの24 トップに戻る
トップページに戻る