エマープ(テスタオクローチェの23) クラブレポート 2024〜2025年  

更新日付 在厩場所  レポート
2025年5月15日  美浦TC 予定どおり、きょう15日(木)に美浦TC・青木孝文厩舎へ入厩しました。新しい環境に慣らしながら、ゲート練習を始めていきます。
2025年5月14日  山元TC この中間は週3日、周回コースでウォーミングアップ後、坂路を1〜2本登坂する内容で鍛錬を重ねています。2本めにはハロン14〜15秒の速めキャンターを消化しており、最後まで余力十分に走れている様子です。準備も進んでいることから、あす15日(木)に美浦TC・青木孝文厩舎へ入厩予定で、まずはゲート試験合格を目指していきます。最新の馬体重は483kgです。
2025年4月28日  山元TC 北海道からの長距離輸送でしたが、熱発など大きな体調の変化もなく、精神面も落ち着いている様子です。そのため各コースのスクーリングと並行しながら、現在は周回コースをメインに、ハッキングキャンター程度で乗り出しを開始しています。今後は坂路コースにも入れて、徐々にこちらの調教環境に慣らしていく方針です。最新の馬体重は482kgです。
2025年4月23日  山元TC 社台ファームでは順調に乗り進められたことから、今後は本州へ拠点を移すこととなり、きのう22日(火)に宮城県の山元TCへ移動しました。美浦TC入厩に向け、こちらで調整を重ねていきます。
2025年4月5日  社台F その後も地道に乗り込みを消化しています。現在も週4〜5日の馬場入りを目標に、そのうち3日は坂路入りしてハロン16〜17秒ペースで1本登坂する内容が中心です。この中間には15-15程度のキャンターを乗ったところ、序盤から前進気勢十分に駆け上がることができていました。少し休ませていたぶん、終盤は脚が上がり気味になっていたものの、それ以降の調教では動きの素軽さが増してきた印象です。寒さも和らぐにつれて、ボディコンディションは良化傾向にあるため、このあとも基盤強化に取り組んでいきます。
3月下旬に計測した測尺は、体高160cm、胸囲181cm、管囲20cm、馬体重477kgです。
2025年3月1日  社台F 左後肢外傷部の治療に専念していましたが、だいぶ状態は落ち着いてきたことから、この中間より騎乗調教を再開しました。段階的に元の調教ペースまで戻しているところで、まだ坂路2本登坂は控えているものの、週4〜5日の坂路入りを再開しています。登坂時は多少モタれ気味な面はあるものの、休養前と比べて精神面に余裕が出てきた様子で、操縦性が向上して乗りやすくなった印象です。今後も段階的に負荷を高めながら、走行フォームを整える意識で、さらに走りの質を高めていきます。最新の馬体重は471kgです。
※このたび、馬名が「エマープ」(Emirp 素数かつ逆から数字を読んでも素数になる自然数 母名より連想)に決定いたしました。
2025年1月31日  社台F その後も順調に乗り込みを重ねていたものの、この中間に左後肢に外傷を負ってしまいました。現在はウォーキングマシンでの基礎運動のみにとどめ、療養中です。治療を優先していることで、腫れは治まっており、傷口の状態も回復に向かっています。この後は回復具合を見極めつつ、馬の状態を最優先で立ち上げていく見通しです。最新の馬体重は478kgです。
※本日31日(金)に最新動画を掲載いたしましたが、撮影日は騎乗を控えていたため、常歩での撮影となっています。また、あす2月1日(土)に近況更新予定だった内容を、きょう1月31日(金)に前倒して更新しました。
2024年12月7日  社台F 引き続き週4日の坂路入りを目標に乗り込みを重ねています。現在は3F48秒ペースまで時計を詰めていることに加え、この中間から坂路2本登坂を開始しました。また、坂路入りしない日においても、周回コースでハッキングキャンターをじっくりと乗っており、心身のレベルアップを促しています。走行フォーム・ハミ受けの不安定さも解消されつつある印象で、徐々に下地が整ってきました。定期的にリフレッシュ期間を設けていることで元気いっぱいな姿を見せており、この後も鍛錬を重ねていきます。最新の馬体重は471kgです。
2024年11月2日  社台F この中間は元気よく調教に励んでいます。現在は週4日の馬場入りを目標に、週3日は坂路をハロン17〜18秒程で1本駆け上がる調教メニューです。また、坂路調教をおこなわない日は、周回で左右手前を換えながらのハッキングキャンターや、トレッドミル運動などで調整しています。馬場入り日数・登坂時計など負荷を上げていることで、走行フォームやハミ受けなど不安定になっていますが、筋力・体力が伴うにつれて解消されてくるでしょう。しばらくは現状のペースで地力強化に取り組んでいきます。最新の馬体重は458kgです。
2024年9月7日  社台F 同期の中では比較的早めの組で初期馴致を終え、7月下旬に調教厩舎へ移動しました。移動後は新しい環境に慣らしながら、すでに坂路コースでの登坂も始めています。まだ周囲への警戒感が強く、繊細な一面を残していることから、今後はメンタル面の強化に取り組んでいきたいところです。まずは週2日ペースでの坂路入りを目標に、鍛錬を重ねていきます。
8月下旬に計測した測尺は、体高159cm、胸囲174.5cm、管囲20.5cm、馬体重448kgです。  

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