「真田十勇士」の人形を製作された辻村ジュサブロー(現:寿三郎)さんが亡くなられました。
 私は、2月13日、SNSで知りましたが、報道各社の記事のほか、ファンの追悼の投稿がたくさんあふれてました。
 ご冥福をお祈りいたします。忘れられない感動を、ありがとうございました。
(2023.2.13)

 耳寄りな話というわけではないけれど… 実は昨日、このHPを訪れてくださった方からメールをいただきました。(メールなんて久々でうれしい!)掲示板はもうないので、この場を借りて返信させていただきますね。
 お話にあったエピソード、私もよく覚えています。回顧録に感想を書いてます。よかったら読んでくださいませ! →「God be with ye.〜再会,才蔵とイサベラ」
(2022.2.8)

 辻村寿三郎作品集「真田十勇士」/「新八犬伝」 全2巻が届きました。(「真田十勇士」だけなら11月に既に届いていたようですね。)
 見たところ、装丁も中の写真や記事も元通りの完全復刻!変わったのは「ジュサブロー」が「寿三郎」になったことぐらい…(^_^.) 詳しくは、復刊ドットコムのサイトをご覧ください。
 http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68325237
(2017.1.11)

 復刊ドットコムから嬉しいニュースがありました!(私はツイッターで知りました。)
 辻村寿三郎作品集「真田十勇士」/「新八犬伝」 全2巻、待望の復刊です!
 既に注文受け付けていますが、発送は来年1月中旬だそうです。「当時の装丁、造本を再現した完全復刻版」だとか…。詳しくは、復刊ドットコムのサイトをご覧ください。
 http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68325237
(2016.9.26)

 柴田錬三郎・著『真田十勇士』の文庫版第三巻「ああ!輝け真田六連銭」が本日発売されました。これで全編完結です。
 全巻文庫化で挿絵はないけれど、文章は四十年前のものそのまま。(異なるのは、巻の一冒頭の2ページが削除されていることと、文庫第三巻には今年2016年に書かれた文芸評論家の解説が付いていること。)
 四十年経って、まさかの復刊。放送当時からのファンとしては、やっぱり嬉しいものです。
(2016.8.19)

 『真田十勇士(二)烈風は凶雲を呼んだ』(柴田錬三郎・著 集英社文庫)が発売されました。
 四十年前のNHK出版でいえば、巻の二の十章から巻の四の四章までの部分が収録されています。残る巻の四の五章から巻の五の最後までが、第三巻「ああ!輝け真田六連銭」で完結となるのですね。
 第三巻は2016年8月19日発売だそうです。
(2016.7.20)

 『真田十勇士(一)運命の星が生まれた』(柴田錬三郎・著 集英社文庫)が発売されました。
 写真も挿絵もないけれど、文章はやっぱり、このNHK人形劇の原作本として番組放送当時書き下ろされたものでした。
 文庫化にあたり、全五巻を全三巻に再編集したそうです。第二巻「烈風は凶雲を呼んだ」は2016年7月20日発売のようです。
(2016.6.23)

 2016年6月23日、『真田十勇士(一)運命の星が生まれた』(柴田錬三郎・著 集英社文庫)が発売されるそうです。
 これは40年前、番組放送当時に日本放送出版協会から刊行された原作本(→[関連書籍]参照)の文庫化なのでしょうか?
 読んでみないとわかりませんが、タイトルが同じなので、もしかしたら……!?
 
(2016.5.16)

 NHKアーカイブスのサイトに「連続人形劇 真田十勇士」のダイジェスト映像がアップされています。これは、第一回の昌幸と幸村の二人が星空を眺めている場面と 戸沢白雲斉と山本勘助の対話の場面ですね。
 それと、同じページに、視聴者・出演者のみなさまからのコメントが載っていますが、2016年4月12日アカイさんからの投稿コメントに、原作者・柴田錬三郎氏の放送当時の談話がありました。これは、ちょっと興味深いです。
(2016.4.12)