マイネルエトルタ(マイネグレヴィルの23)

2025年10月28日のクラブ写真
入厩直前です。

2025年12月6日 中山5R
デビュー戦のパドックです。

12/6の中山芝2000m戦に石橋脩騎手でデビューして11着でした。

この日は4Rにエマープ、5Rにマイネルエトルタが出走することもあり、久々に中山競馬場に行ってきました。
前のレースのエマープは7着。2025年のぱれっとは未だ『中央競馬未勝利』の状態となっています(泣)

中山開幕週の芝2000mの新馬戦だけあって、パドックは人がたくさんいました。
フルゲートの芝2000m 将来大きなところを期待している馬もいるはずのこのレース。パドックにエトルタくんが出てきました。馬体重438キロ。
今回のパドックで受けたぱれっとの印象は…正直いうと「高校野球の試合にリトルリーグの選手が紛れ込んでしまった」という感想です。
エトルタくんは馬体重こそまぁそこそこあるけど、身体つき、醸し出す雰囲気はまだまだ子供そのもの。パドックを見ていて『このメンバーと戦うのは苦しいな…』と思うばかリ。
もとも牧場時代からのクラブの近況や調教の感じから、今回、タイムオーバー負けとかにならなければいいんだけど…という感じでした。

でもね、この馬気性的にはおとなしくて何より顔がカワイイと思いました。小さなおめめに黒目がパッチリ。エトルタはとってもかわいい馬でした。
イヤイヤ、競走馬なんだから可愛いだけじゃだめだ、走ってくれないと…(苦笑)

これがデビュー戦のエトルタくん。仕方ないのだけど当然競馬場も初めてなので、何をするのか分かっていないんだろうなぁ〜という感じの本馬場入場。
今回ぱれっとは一応口取りは申し込んでいるけど、「ここを勝つことはまずないだろうなぁ〜」と思い、このレースは確保してあるゴンドラ席から見ることにしました。
ゴンドラ席で見ると仮に勝っても、口取りのクラブ集合場所には遠すぎてまず間に合わない。
だけど今の中山はレース写真をうまく撮れる場所がなくて、写真を優先するならゴンドラ席から撮った方がいい。(撮れる写真の角度は臨場感ないのであまり好きではないが)
今回は勝つことはない…と考えて写真撮影を優先してゴンドラ席からの応援にしました。(ゴメンね)

レース前の手応えからこのレース、「1頭ポツンと後方」 「タイムオーバー負け」を覚悟していたぱれっと。
ゲートが開くとエトルタくん、ぱれっとの予想外にちゃんと競馬をする。
スタートをそこそこ決めて、馬群の中で中団を追走する。おぉ!ちゃんと流れについていっている。
そのままスローな流れの中だけど、ちゃんと馬群の中で折り合ってついていっている。レースは淡々と流れたけど、3・4角でペースが上がる。そうなるとさすがにちょっと遅れ気味。まぁそうだよね〜
直線に入るところで馬群はバラける。そこを内側で10番手くらいをキープして直線に入る。まさかの展開!

直線で頑張って脚を出す。ちょうどそのときに隣に同じラフィアンのゴールドシップ馬、マイネルラズライト号がいました。同じ勝負服のゴールドシップの芦毛同士が併せるのかと思ったら…次の瞬間、ラズライト号に故障が発生してしまい脱落してしまいました。
え?え?と思いつつ、エトルタくんは頑張って走っていきます。伸びてはいないけど、大きく失速もしていない。11着でゴールに入りました。

今回ぱれっとはホントに、最下位・タイムオーバーを覚悟していたので、この結果にはとりあえず安堵しました。
いや、あれだけ身体ができていないのに、一応この結果を出せたなら、あとは
時間が経って身体がしっかりしたらもっと戦えるようになる可能性はあると思いますよ。
そして
同じデビュー戦でゴールできなかったアズライト号の分も走ってほしいと感じています。

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レース成績

  日付 競馬場 レース名 距離 騎手 人気 着順 馬体重 備 考
1 25/12/6 中山 2歳新馬 5 芝2000 石橋脩 15  11着 438s 何とかデビューを迎えました 

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