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　丸銀瓦店は今の店主の父親吉田　銀次郎が昭和27年に開業しました。
銀次郎は明治44年生まれで11歳の時より粘土瓦の製造に携わってきたということです。

　この地は当時神奈川県橘郡高津村と呼ばれていたそうです。多摩川が運んできた粘土層が瓦の焼成に適していたということで、何軒かの窯元があったといわれております。

　丸銀という屋号は先代の当主・銀次郎の銀と円満を意味する丸とを組み合わせてつけた名前です。

　銀次郎の長男である惠一は、昭和14年生まれで現在屋根の点検や現場調査を主な仕事にしており、その長男である誠が工事の責任者として現在2人の職人とともに活躍しております。

　“きれいな仕上がりと確実な工事”をお店のモットーにして一同頑張っております。

　場所は高津区の多摩川べりの北見方にあります。
お近くにおいでの節はお立ち寄りください。お待ち申し上げております。

先代店主

お近くへおいでの際にはぜひお立ち寄り下さい。