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◆管理人の独り言◆
このサイトを運営していて、考えたこと、悩みや苦労、失敗談など、他愛もない独り言を書き綴っています。
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回顧録の限界
どうしてもスパムが…
マナーにこだわる理由
「路線変更」の誤解
画像の無断転載
回顧録の限界
このホームページを立ち上げた当初は、チャットと掲示板をメインとした内輪の交流広場にするつもりだったけれど、その直後、某ソーシャルネットワーキングサイトにNHK人形劇『真田十勇士』関係の交流の場ができたので、交流はそっちに頼り、わたしのホームページは、回顧録をメインとすることにした。
…が、一年経たずしてネタが尽きた。記録として残すことが目的なのだから、べつに更新が止まったっていいじゃないか、とも思うけれど、なんか内容が乏しい。そもそもわたしの記憶は偏っている。(才蔵のことばっかり。)それも、あやふやな記憶ばかりで、さらには、文章の拙さが誤解を招くことも…。
とはいえ、NHKさんや当時の番組スタッフや出演者の方々とは全くコネがないので、制作の裏話など知り得ないし、VTRや台本など失われた番組の片鱗を掘り起こすことなどできやしない。
結局これが、一人のファンの私設サイトの限界なんだろうな…。
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どうしてもスパムが…
交流はSNSに頼ると言っても、そのSNSの会員以外の人にも読み書きしてもらうために、ホームページに掲示板を設けた。回顧録の各記事の末尾に、コメント入力のフォームもつくった。ホームページのアドレスも掲示板も、加入してるプロバイダが提供するオプションサービスを利用したから、無料レンタルサイトと違い、広告バナーがない。それがいい。
しかし、掲示板というものは、とかくスパム(迷惑書き込み)に狙われる。
まず、開設して一年ぐらい経った2007年12月頃、英字のスパムが続けざまに書き込まれ、2008年1月いったん掲示板を閉鎖した。けれど、その時は、同じプロバイダの掲示板を設置している他の人たちも同様の被害に遭ってたから、プロバイダの事務局さんが対策を講じてくれて、一ヶ月後の2月には再開した。
2009年10月、諸般の事情により、ホームページそっくり、他のプロバイダのアドレスに移した。ついでに掲示板も、こちらのプロバイダが提供するものに換えた。けど、こちらの掲示板は、特にスパム対策は施されていない。やはり、移転して一年ぐらい経った2010年10月、同じような英字のスパムが相次いだので、再び閉鎖して、一ヶ月後の11月、書き込みにパスワード入力を必要とする設定にして再開した。
しかし、しかし、そんな設定にしたら、やっぱりみんな気軽に参加できないのか、掲示板の書き込みがパッタリ途絶えた。もっとも、その頃、SNSの方も投稿がほとんどなくなり寂れる一方。もはや、みんな「真田十勇士」に対する興味が薄れたということだったのかもしれないが。
2011年7月30日、なんか虚しくなって掲示板の書き込みを閉鎖した。
それから、しばらく、そのまんま…。そして、2012年4月、何がきっかけだったか忘れたが、ふと思い立って掲示板再開した。最初のプロバイダが提供する掲示板なら、スパム対策が施されているから、きっと大丈夫だろうと思い、ホームページのアドレスはそのままで、掲示板だけ以前のプロバイダのものをリンクした。…それから、なぜか、思いのほか盛り上がってくれた!
が、またまた、しかし! やっぱり一年経たずして、同じようなスパムに狙い撃ちにされてしまった。ひらがなか漢字が一つもない場合は書き込めない仕組みになっているのだけど、それをくぐり抜ける方法も既に見つけられてしまったよう。
けど、今度は、せっかく盛り上がってきたのだから、閉鎖して終わりにしたくはない! 2013年2月、いったん閉鎖したけども、何か他の方法はないものかと考え、結局、無料のメーリングリストをつくり、掲示板のように公開式にすることにした。
ただ…無料提供のページって、広告バナーがうっとおしいのよね。いやいや、無料なんだから、そんな文句言ってはいけないか、うーん…。
…と悩みつつ、一年半ほど経った2014年7月末、自分で思いついたスパム対策の仕掛けをして、掲示板再開してみたけれど、やっぱりうまくいかない。一か月も経たないうちにスパムが来た。
そんなわけで、今しばらくは、掲示板は閉鎖して、公開メーリングリストで我慢することにした。それでも、けっこう貴重な情報が寄せられて、皆様にはほんとうに感謝!
しかし…終わりは来るんですね。2019年12月2日をもって、このメーリングリストのサービスを終了する、と提供者(GMO)からお知らせがあった。アーカイブで閲覧用に残すのも、ちょっと難しい。残念だけど、交流手段はもう考えられない。
やっぱり、今はもう、ツイッターとかSNSが広まっているから、交流に掲示板とかメールは不要の時代が来た…ということなのかもね。
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マナーにこだわる理由
インターネットが普及し始めたばかりの頃は、「ネチケット」なるものが、あちらこちらで説かれていたものだった。そのネチケットも常識となりつつある時勢、今さらマナーの注意喚起など掲げることもないか…と最初は思った。
あ、でも、以前、別のホームページの掲示板に、全然関係ない営業宣伝を書き込まれたことがあったっけ…やっぱり一応、「そのような書き込みは管理人が削除しますよ」と、あらかじめお断りするぐらいはしておこうかな…と考え直し、通り一遍の注意書きを五行程度にまとめて、掲示板のトップに掲げておいた。
それから後のある日のことだった。他所のサイトで、この番組関係のある方のプライバシーに踏み込んで、面白おかしく噂されているらしいと知った。そんなネタが、うちの掲示板に書き込まれたら嫌だな、と思い、あらためて「マナーを守りましょう」と詳しく丁寧に注意書きを書き綴ったページを設けた。ちなみに、その注意書きを書くにあたっては、ネットプロバイダやSNSの会員規約や、NHK ONLINEサイトの
「放送番組と著作権」
というページを参考にさせていただいた。
ちょっと神経質になり過ぎでは…とみんな思うかな? でも、べつに真面目な道徳心から、マナーにこだわってるわけじゃない。
実を言うと、いつか、NHKさんや当時の番組スタッフや出演者の方々に、このホームページを見てもらいたい、欲を言えば、交流にも参加してくれたらうれしいなぁ…という大それた夢を持っているので、その方々に見られたら困ることや失礼なことは、書き込まないでほしい…というのが本音でして…。(もう無理か。)
作品に対する批評や感想なら、たとえ辛口であっても、失礼と捉えずに受け止めてくださるとは思うけどね。
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「路線変更」の誤解
2003年4月に初版発行された
『NHK連続人形劇のすべて』(池田憲章・伊藤秀明:編著 株式会社アスキー:発行)
(→[関連書籍]参照)
という本の「真田十勇士」の作品解説の中に、次のような記事があった。
<P.129より>
明快な語り口で展開する奇想天外なストーリーと破天荒なキャラクターが魅力だった前作『新八犬伝』に慣れていた視聴者の目にはいささか堅苦しく映ったようで、結果的に放映1年目の秋口からオリジナルエピソードを頻出させ、低学年層にも歓迎されるようなコミカルで明快な作風を目指して試行錯誤していく。それは原作には登場しないギャグメーカーの青河童のキャラクターの登場や、それまで語り調だったナレーションが、オーバーでギャグを取り入れたセリフに変貌するといった部分に顕著に表れている。
---<引用終わり>
これを読んだ時、「ああ、作風が変わったと感じたのは、わたしだけじゃないんだ」と思った。まずストーリーが原作と違ってきて、それから語り手の交替や、オリジナル・キャラの登場で、どんどん作風が変わっていった…そうそう、覚えてる。
そうだ、このことを回顧録に書こう! タイトルは、うーん、番組の作風、制作方針、方向性の変化といったニュアンスを込めて、「路線変更」で行こう!
…というわけで、2007年2月4日、「路線変更」という記事を「真田十勇士」回顧録に掲載した。わりと関心を持たれた方が多かったようで、いくつかコメントが寄せられた。
2012年4月以降の
掲示板
でも、ちょくちょく話題に上がった。…けど、あれ? ちょっと話がおかしい。「エピソード全て子ども向けに変わった」と誤解されたかな? べつに子どもに限らず、「幅広い層にウケる方向を目指していたのじゃないか」と書いたつもりだったのに。これはまずいと思い、慌てて掲示板に訂正文の書き込みをした。
ところが! あれあれ? もっと違う方向に話が進んでしまった! なんか、予定変更=路線変更だと思われている? いや、それより「路線」という言葉の解釈にズレがある! わたしはただ、作風が変わった気がすると言いたかっただけなのに。わわわ…! また訂正を書き込まなくては…いやいや、うかつに訂正文など書いたら、またもっと誤解されるかも! ああ、どうしよう…!
一時期、自分の文章力の無さに落ち込んだ。それでも気を取り直して、誤解の元となった「路線変更」の記事を推敲した。「路線変更」というタイトルを換えようかとも思ったけど、そんなことしたら、これまで他の人たちが書き込んでくれた記事の中の「路線変更」という語句の出所がわからなくなってしまう。それで、タイトルはそのままで、文章を書き直すことにした。
そうしてできあがった
「路線変更」
の記事。いろいろ誤解を招いたようなので何度か修正しましたと、公表したのが2013年8月。今さら遅かったかもしれないけど。
修正前の記事をお読みになった方、誤解を与えてごめんなさい。修正前の記事を知らない方、こういった事情で、掲示板の書き込みと今の「路線変更」の記事とが噛み合わなくなってしまって、ごめんなさい。
念のため、もう一度ここに書いておこう。わたしが回顧録で書いた「路線変更」とは、「番組全体の作風が途中から変わった」という意味です。それから、これは、あくまでも一視聴者の感想で、べつに番組関係者から「路線変更をしました」などという話を聞いたわけではありません。
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画像の無断転載
2013年以前にこのサイトを見た方はご存知のことと思うが、それまでは、トップページや人物紹介のページに、辻村ジュサブロー氏が描かれたイラストや人形の顔写真の画像を掲載していた。(2007年2月、東京・人形町のジュサブロー館を訪問した際に、ホームページ掲載の了解は得た。)
が、2014年1月6日、残念ながら、それらの画像を削除することにした。そうせざるを得ない事態となったのだ。
実は、このホームページのアドレスを提供しているプロバイダが、サイト内のアクセスログを毎日配信してくれるのだが、それをチェックしていて気づいた。画像ファイルが無断転載されている!
画像が転載されていたページを見てみると、どうも「真田十勇士」(アニメや実写も)に関する画像を集めたページらしいけど、文面が中国語(たぶん)なので、個々の画像がどんなふうに扱われているのかわからなかった。
でも、いずれにせよ、これは無断転載だ。ページ全体(HTMLファイル)にリンクするのなら問題ないと思うけど、画像ファイルだけ引っ張って、別のサイトのページに埋め込むなんて。
見つけてしまった以上、削除せざるを得ない。自分の作品なら、まあいいや、と知らん顔もするけど、他人様の(辻村寿三郎氏の)作品なのだから。
削除して今さらだけど、一応、記しておこう。サイトで使用している画像の著作権は、それぞれの原著作権者にあるのだから、無断転載は厳禁!というのが常道です。(こんなこと書いても、日本語わからない人には意味ないか。)
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